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2016年04月26日

天空の里いもい農場 第1回活動日報告

4月23日(土)天気:晴れ 参加人数:11家族33人
【活動内容】
09:00〜開講式
09:20〜ジャガイモと長ネギの植え付け
11:10〜野草摘み(畑から社会会館の農道で、よもぎ、タンポポなどを摘みました。)
11:30〜野草の天ぷらなどの調理
12:00〜昼食
12:45〜自己紹介をかねて交流
14:00〜掃除の後、解散


長野市芋井広瀬地区のフィールドに実施される天空の里いもい農場の活動内容などを、このブログを通じて紹介していきます。今回は、事務局の西沢よりお届けします。



今年度の天空の里いもい農場は、これまでの活動を受けて、「楽しい食農活動」をテーマに活動をスタートしました。
会の冒頭、開講式の場において、地元代表の和田蔵次様よりご挨拶をいただきました。その中で、「天空の里いもい農場の活動拠点である芋井社会会館が芋井小学校の分校であったという事実や、芋井広瀬地区には子どもがいないという、過疎・高齢化の問題」など、地域の現状を伝えていただきました。また、「戸隠信仰や飯縄信仰などの歴史がある、まさに「天空」と呼ばれるこの地で、農作業の自然体験を通じて、喜びや苦労に触れてほしい」という激励も頂きました。開講式には、今年度から長野市芋井支所に着任された北村様のご出席とご挨拶もいただきました。


一番最初の農作業として、長ネギ(松本一本ネギ200本)を植えました。
スタッフから植付けのレクチャーを行い、植付け。親の後ろ姿を見て鍬を持つお子さんのように、率先して作業に関わろうとするお子さんが大勢いて、今回の作業だけでも一つ経験値を上げられているような様子でした。

↓見ているだけのお子さんが、実際に鍬を持ってネギの土寄せ。

↓きれいに植えることができました。



生き物とのふれあいがありました。
土の中から出てきた幼虫を、怖がらないで興味深そうに手のひらに載せるお子さん。じっくりと模様や動きを観察していました。これからの活動で、天空の里いもい農場に住む多くの生き物に出会って、ふれて、知る経験を通じて、将来生き物博士となったら、弊会は感無量です。



次の農作業では、ジャガイモ(キタアカリ約10キロ)を植えました。畝の溝を作って、子どもたちが鎌をスケール替わりに均等に種芋をおいていきます。

きれいに並べた後、化成肥料をひとつまみ種芋の間に施肥をして、土をかぶせて植付けを終えました。いまから今年の収穫が楽しみです。



畑での作業終了後、お昼に味わう天ぷらの材料の「野草」を収穫しながら社会会館に戻りました。

畑から芋井社会会館までの間は、農耕作業車のみがたまに行き来する農道を5分ほど歩きます。道中、天空の里いもい農場のスタッフでコープサークル「コープながのインプリ連絡会」のインタープリター(自然案内人)から、食べられる野草、食べられない野草など伝えながら、5分の道を20分位時間をかけて社会会館に戻りました。

タンポポ畑のような土手では、大量に収穫するお子さんがいたり、

芋井社会会館の脇で、ノビルを黙々と収穫しているお子さんがいたり、それぞれ思い思いに自然と向き合って楽しんでいる様子が見られました。


野草の天ぷらなどを作って味わいました。

下処理をした野草を天ぷら粉をつけて揚げていきます。

ノビロは、参加者同士和気藹々に下処理を行って、あっという間に終えました。

野草は「ヨモギ」「タンポポ」「オドリコソウ」「ヒメオドリコソウ」「ツクシ」「フキの葉」「菜の花」を天ぷらにしました。「ノビロ」は味噌を添えて。「カンゾウ」はお浸しにして味わいました。多くの参加者から、「食べられることが驚き」や「びっくりするほどおいしい」という感想がありました。


参加者同士の交流を深められるよう自己紹介を行いました。

今年のスターティングメンバーは、11家族33人。全員から、自分を4つ窓に見立てて(4つのカテゴリーに整理して)、「参加したきっかけ」「好きなことや好きな物」「好きな野菜」と「名前」を発表しあいました。参加したきっかけでは、「自然が好きだから」や「楽しそうだから」「畑仕事がしてみたかった」が多く発信がありました。中には「運転手だから」や「お母さんが勝手に申し込んだ」など、それぞれの参加者の人となりが垣間見られるような発信もありました。「好きなことや好きなもの」では、お子さんは、「スケート」「縄跳び」のように、体を動かす遊びが多かった中で、「ゲーム」は複数意見がありました。大人は「温泉や旅行」「寝ること」が複数ありました。「好きな野菜」は、たくさんの野菜の名前がでてきました。今後の栽培計画の参考にして行かれればと思います。

お子さんの年齢層は、7ヶ月のお子さんから11歳まで幅広い状況です。自己紹介が難しいと思われる年齢のお子さんでも、自分を4つの窓に見立てた自己紹介が上手に出来て、聞いている周りが驚くほどでした。自己紹介のアイスブレイクを通じて、今年のスターティングメンバー同士の交流を深める場となりました。

2016年04月16日

いもいの桜は今が満開です:観光案内も兼ねて

 こんばんわ、ブログ担当のクロです。一昨日からの熊本を中心とした地震、大変なことになっていますね。当初の局地的な大きな被害ではなく、余震も続き、先が見通せない状況になっています。

 現地の方に心からのお見舞いを申し上げるとともに、これ以上被害が広がらないことを願っています。各地で募金等の取り組みも始まるようですが、出来るところで支援の輪を広げていきましょう。

 さて、前回の活動日に、今年は季節が進むのが早くて、「23日には葉桜になっちゃうなぁ」とみんなで話してて、事務局がリンゴの下の草刈りをしてきたついでに桜の写真を撮ってきたので、さっそくご紹介。まずは社会会館の桜です。



 その周辺の風景も一枚。



 そしていもいで有名なのが神代桜(じんだいざくら)。こういう写真は僕には撮れません(苦笑)。









 そして看板もパチリ。



 いもい住民自治協議会の紹介している文章をそのまま引用します(リンク先)。

 その昔、スサノオノ尊がこの地で休んだとき手に持っていた桜の杖を池辺にさしたものが大きくなったと伝えられている。根回り約9m目通り周囲11.3m樹齢1200年の巨木。国の天然記念物。

 桜の名所は数あれど(僕は高田公園のある上越市:高田の出身)、本当に見事な桜だと思います。しばしご堪能いただければ。

 さて、23日に話を戻します。9日に調味料関係の棚卸しをし、生協の稲里店で新しい商品を買い揃えてきました。



 これで今年の食育企画の準備はバッチリです。歴史のあるいもいの地で汗をかき、交流を深め、楽しい思い出作りをしましょう。
 
 スタッフ一同、皆さんの参加をお待ちしています。

2016年04月10日

防草シートと耕運を完了。23日の活動日、皆さんの参加をお待ちしています


 ブログ担当のクロです。今回は先月26日に続いて、23日の活動日に向けて、スタッフが参加しての準備日。

 前回に引き続き、防草シートの施設と、耕運が今日の活動。耕運の前に牛糞堆肥と石灰を撒いて、いよいよ耕運。



 親子二人で耕運機を動かすスタッフさん。もちろん、最高の絵なので、写真をパチリ。事務局と交代で耕運を進めて行きます。

 クロも見ていて、やってみたいと思い、耕運を志願。いや、これは思った以上に大変で、事務局から曲がるときのコツや姿勢のアドバイスを受けて悪戦苦闘(耕運している写真は事務局です)。



 以前、やった時は1往復でギブアップしたんですが、今回は5往復(?)くらいかな。体力的にはここまで。交代です。

 スタッフさんはスムーズにやってるとは言え、それでもキツそう。あとで訊くと「大変ですよ」って言ってましたが、脱帽です。



 縦横に耕運をした畑がこれ(↑)。土はかなり柔らかくなり、活動日には問題なく畑作業が出来そうです。よしよし。

 子どもたちは、畑の隅でカエルを捕まえて遊んでいたみたいです。11時半前に作業を終了。



 社会会館に戻ってからも、子どもたちがカエルやトカゲを捕まえて遊んでいます。特にトカゲがお気に入りみたい。

 カエルやトカゲを全然怖がらないのは、いもい農場の活動に慣れてきてるからでしょうか。



 お昼はうどん。いもい農場ではお馴染みのメニューをみんなで頂きます。今回は事務局が手打ちしたものを茹でましたが、7月には食育企画で手打ちうどん作りがあります。

 参加者全員で楽しむ企画を予定していますので、ぜひ楽しみにお待ちください。



 食事を終えてスタッフ間で、23日の活動についての打合せ。畑の作業での分担や、社会会館に戻ってからの参加者の交流を確認しました。

 さて、次回はジャガイモ(キタアカリ)と長ネギを植えます。畝作りなどの作業もあります。



 次回は第一回の天空の里いもい農場の活動日です。作物を育て、味わい、自然の中で遊ぶ、その喜びを共有出来る一年間にしたいと思います。

 みなさんの参加をお待ちしています。飛び入り参加も大歓迎!今年もよろしくお願いいたします。それではっ。
posted by 西沢 at 17:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 活動こぼれ話