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2025年04月19日

4世代が集う食農体験2025 第1回活動報告

▼4月19日(土)の概要
・参加人数:大人49人・子ども45人(合計94人)
・内容:開講式、ジャガイモ・長ネギの植え付け、ハツカダイコン・カブ・ニンジンの種まき、野草の天ぷら試食、自己紹介アイスブレイク

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(食農体験2025、開講!)
食農体験の場を作る天空の里 いもい農場は19日、2025年度第1回目の活動を実施しました。

▼開講式
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(挨拶をする山崎副代表)
芋井社会会館のグランド全面を使って、2025年度の開講式を開催しました。山崎副代表からの挨拶の後、芋井地区住民自治協議会の西澤会長、長野市芋井支所の西沢支所補佐、地主の和田さんからご挨拶を頂戴しました。

▼畑での活動
畑では野菜の植え付けを行いました。今年は、山口計(はかる)さんの畑の規模が倍となり、畑作業を3つのグループで分散実施することで、全員が関われるように工夫をしました。作業の進捗に合わせて、ハツカダイコンやカブ・ニンジンの種まきを行いました。

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(天空の畑で長ネギを植える参加者ら)

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(子どもクワでジャガイモに土寄せをする子ども)

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(天空の畑でジャガイモ植え付けた参加者ら)

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(天空の畑でネギを植え付けた参加者ら)

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(計さんの畑でジャガイモを植え付けた参加者ら)

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(種まきをする参加者ら)

畑の作業終了後、農道や市道を使って、タンポポたフキなど、食べられる野草を摘みながら社会会館に戻りました。

▼調理室での活動
調理室では、参加者で味わうための野草の天ぷらを作るため、収穫から調理までを分担して実施。天ぷらを揚げまくりました。

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(タンポポの天ぷらを作る参加者ら)

▼野草の天ぷら、大試食会
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(天ぷらを盛る参加者ら)
今回の材料は、畑などに生えているものですが、油や天ぷら粉などは、信州こどもカフェ運営緊急支援助成の助成金で購入しました。物価高故に、県社協の支援、ありがたく活用させていただきました。

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(試食をする参加者ら)

▼子どもファーム、はじまる
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(子どもたちだけで現場の畑で話し合い)
今年から、新たな遊休農地の活用を、子どもたちだけで進める「子どもファーム」を開始しました。この畑は、2年、活用がされていなかったところですが、地主さんから活用の提案をいただきました。社会会館に近い、目の届きやすい場所であることから、子どもたちだけで運営し、子どもが作りたい野菜などを育てる、子どもたちだけの畑です。今日は、何を作りたいのか、現地調査をしながら話し合い、大人は何を手伝えば良いのかも子どもたちから提言を受けました。試行錯誤の子どもファームですが、今後の取り組み報告、お楽しみに。

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(子どもファーム申込の子どもたち。活用、頑張るぞ!!)

■次回は5月3日、野菜の苗の植え付けと芋井地域さんぽです。活動報告、お楽しみに!
posted by 西沢 at 21:08| Comment(0) | 【活動報告】食農体験