▼8月3日(土)の概要
・参加人数:大人34人・子ども28人(合計62人)
・内容:ジャガイモ収穫と新じゃがカレー、平和を考える夏
(シェードの下でジャガイモ収穫記念写真)
食農体験の場を作る天空の里 いもい農場は3日、4月に参加者と植えたジャガイモの収穫を行い、新じゃがカレーを作ってみんなで味わいました。今回の企画では、地域まるごとキャンパスの高大生5人が参加。世代を超えた交流が生まれ、温かい場になりました。また、芋井社会会館の事務所で原爆被害の実相を伝えるためのパネル展を開催し、平和を考える場を設けました。
▼炎天下のジャガイモ収穫
今回の活動も、熱中症予防のため7:30に集合し、少しでも涼しい時間で収穫を行いました。天空の畑と計さんの畑の両方で同時に収穫をすすめ、9:00には畑での作業を終了させました。
今回初めて参加した地域まるごとキャンパスの男子高校生は、参加者親子と連携しながら作業をすすめ、自ら行動を考えながら交流を行っていました。
(高校生と参加者が連携してジャガイモ収穫する様子)
(計さんの畑でジャガイモ収穫する参加者ら)
(牛糞堆肥を施肥する高校生たち)
(芋井社会会館の木陰でジャガイモを仕分け)
▼文字絵リンゴ作りスタート
(リンゴに袋を掛ける参加者)
今年も文字絵リンゴを作るための準備をしました。文字が綺麗に浮かび上がるよう、自然に赤くなることを極力遅くするため、日よけの袋をリンゴにかぶせる作業を行いました。
▼新じゃがカレー
とれたてのジャガイモを使ってカレーを作りました。ジャガイモとニンジン、ズッキーニ、お米はいもい農場産ですが、タマネギは長野地域信州こどもカフェプラットフォーム(JAながの)、カレールーは認定特定NPO法人フードバンク信州、薪はいもいリビングらぼでお世話になっている羽田さん、それぞれからご提供をいただきました。感謝の気持ちを込めて、みんなで「いただきます!」をして、カレーを味わいました。
(大鍋とかまどでカレー作り)
(みんなで作ったカレーを賑やかに配膳)
(参加者全員で「いただきます!」)
▼「原爆と人間」パネル展
芋井社会会館の事務所では、コープながのが所有する原爆と人間パネルをお借りして、原爆被害の実相を知り、平和を考えるきっかけを作ろうと、パネル展示を行いました。親子で会話をしながら見入る参加者や、パネル展の対応をした五味顧問と平和を守るためにどうすればよいか、等のお話をされている方もいました。
(パネルを見る親子)
■次回は8月24日、ハクサイ・ダイコン植え付け、夏フェスです。活動報告、お楽しみに!
2024年08月03日
食農体験2024 第8回活動報告
posted by 西沢 at 17:37| Comment(0)
| 【活動報告】食農体験