(真剣な眼差しでリンゴの摘果を行う高校生)
長野市芋井地区で食農体験の場を作る天空の里 いもい農場は30日、前回の活動から次回の活動のスパンが3週間あるため、中間管理を行うための特別企画を開催し、地域まるごとキャンパスの高校生2人を含む大人8人・子ども3人が参加しました。リンゴの摘果は、1巡目がようやく終わり最終摘果につなぐことができました。草刈は、事務局の西沢が刈払い機で圃場全体を行いました。
(ナイロンコードで草刈りをする事務局)
(ダイコン、引き抜けた!)
▼地域まるごとキャンパスの高大生の参加が始まりました
地域まるごとキャンパスの登録は3年目。先日、高校生へ直接プレゼンを行った成果で、今回の参加につながりました。今日は、オリエンテーションの位置づけでの参加とし、リンゴの摘果や野菜の収穫、参加者との交流を楽しんでいただきました。
私たちの活動に高大生が参加する目的は、
1.活動を通じて、地域課題(中山間地域の現状や交通事情)を考えるきっかけとすること。
2.持続可能な地域づくりに欠かせない公共交通機関を活用することで、バス路線維持へ貢献すること。
3.若い力が集い、天空の里 いもい農場の活動が活性化することで、地域へ賑わいを届けること。
この3つを掲げています。今回は事務局の車で送迎しましたが、次回から、バスを使った参加となります。
(ダイコンを引き抜く高校生)
(参加者の子どもたちと一緒にリンゴの摘果)
(自家製梅シロップを飲みながら、仲良く休憩)
天空の里 いもい農場では、地域まるごとキャンパスとながの推し活プロジェクトで寄せていただいた募金を活用して、高大生の体験の機会の充実を図っていきます。