▼6月3日(土)の概要
・参加人数:大人41人・子ども32人(合計73人)
・内容: 竹のクラフト、タケノコ・ハツカダイコン料理、田植え(援農ボランティア)
▼6月4日(日)の概要
・参加人数:大人9人・子ども1人(合計10人)
・内容: 農道清掃、サツマイモ植え付け、ミニトマト誘引、リンゴの摘果、草取り、紫落花生・ハロウィンカボチャ定植
▼第4回参加人数合計
・大人50人・子ども33人(合計83人)
(竹の器も地産地消!ハツカダイコンとタケノコ料理)
長野市芋井地区で食農体験の場を作る天空の里 いもい農場は3日、山楽会さんのご協力で竹のクラフトを実施するとともに、とれたてのタケノコやハツカダイコンの料理を味わいました。4日は、芋井広瀬区からの依頼で農道清掃を行うとともに、サツマイモ植え付けとリンゴの摘果など、畑をフィールドにした活動を実施しました。
▼山楽会プレゼンツ「竹のクラフト」
天空の里 いもい農場賛助会員の山楽会さん。山楽会さんが得意とするクラフトでご対応いただきました。竹は、ほっておくと竹林化して田んぼの畔を破壊してしまいます。竹林化を防止する目的も込め、厄介者の竹を活用して「楽しみ」に変換しました。
(竹を切り出しする山楽会のみなさん)
(アクセサリー作りをサポートする山楽会の高沢さん)
▼ハツカダイコン・タケノコを料理する場も「世代間交流」
4月に10メートルほど筋蒔きし、今日、収穫を行い、ハツカダイコンをあれこれ料理をしました。タケノコは、竹の伐採と同時に収穫。タケノコごはんやメンマにしました。
(ハツカダイコンを洗う子どもたち)
(おしゃべりながら料理を進める参加者ら)
(青空バイキング)
今回、クラフトや料理配膳、作業などマルチに使えるソーホースを長野県みらい基金のクラウドファンディングの資金を活用して購入しました。社会会館での活動が、大幅に広がりました。
▼急遽の援農ボランティア「田植え」
前回の活動で、和田農園の田んぼの田植えを行いましたが、苗が足りず、中断したままになっていました。苗が入荷したことから、田植えを担う有志を募り、田んぼ専門部隊を結成。その続きを実施しました。少人数ながら、田植えをやりきりました。田植え終了後、前回の田植え後、浮き苗となった場所の捕植作業も実施。お米栽培の大きな作業の一つ、田植えを無事、終えることができました。
(一列になってお手植え)
(苗の捕植を行う参加者ら)
▼楽しくて安全な場を作るための「運営スタッフ会議」
(運営スタッフ会議)
活動終了後、運営スタッフが残り、今日の活動の振り返りを行うとともに、次につなぐこと、次回の計画について検討を行っています。今回は、青空のもとで、青空会議。運営スタッフ会議だけでも、3世代が集まる交流の機会。素敵なメンバーが集まっています。
▼4日の活動「農道清掃」
芋井広瀬区からの依頼で、長野県青少年サポーターの運営スタッフ5人と参加者の合計6人が集まり、中道農道清掃を実施しました。農道の側溝にのり面からの土砂が流れ込み、困っていた箇所がありましたが、長野市に緊急対策工事を施工いただきました。市・区の迅速な対応に感謝です。
(安全衛生研修受講後、刈払い機デビューの北堀さん)
(側溝は泥あげから落ち葉に代わり、負担が大幅に減りました)
(きれいな農道になりました)
▼4日の活動「ハロウィンカボチャ定植」
タネから育苗した4月・ネットで苗を購入した5月の2回、連続して霜によるハロウィンカボチャ定植に失敗し、3度目の正直でハロウィンカボチャを定植しました。今回の苗は、長野市を中心とした観光施設の有効活用による、地域活性化事業を手掛けているエターナルストーリーから有償で譲っていただきました。栽培したカボチャは、道の駅中条のイベントで出展するとともに、社会会館入口に掲示して、10月に予定している「天空ハロウィン」で飾ろうと思います。
(道の駅中条の皆さんに大切に育てていただいた苗を手にする参加者ら)
(定植する参加者)
▼4日の活動「草取り・サツマイモ定植・トマトの誘引・リンゴの摘果」
その他、3日にできなかった作業を順繰り実施しました。
(流れ作業でサツマイモを定植)
(ミニトマトの誘引)
(草取りをする参加者ら)
(リンゴの摘果の説明をする事務局)
■次回は6月17日、おいしい野菜作りのための草取りと田んぼの生きもの探し、おやきづくりです。活動報告、お楽しみに!
2023年06月04日
10th Anniversary 2023 第4回活動報告
posted by 西沢 at 20:49| Comment(0)
| 【活動報告】食農体験