・参加人数:大人14人・子ども10人(合計24人)
・内容:田植え

(さあ〜て、田植え、やるぞお!)
食農体験の場を作る天空の里 いもい農場は22日、芋井広瀬地区の棚田の一枚で、田植えをしました。当初は21日に総勢54人で実施予定でしたが、雨天のため翌日に順延とし、少ない人数ではあったものの、参加者全員、思う存分、土の感触を確かめながらお手植えをしました。
▽苗作りをしていただいた和田さんからご挨拶

(田植え前に、お米の話をされる和田さん)
田植えの冒頭、苗づくりをしていただいた和田さんからお米作りのお話がありました。お米栽培について、担い手不足やお米の消費量が減っている社会情勢、棚田故の苦労話等、3本の苗からどのくらいのお米が収穫できるのか、質問も交えながら、田植えでないと聞けないお話をいただきました。今年は、いもい農場でも苗づくりや田植えの準備に関わり、今日を迎えました。
▽田植えの様子
今年の田植えは、雨天順延で人数が少なかったことで、グループ分けすることなく実施しました。そのため、全員、思う存分田植えを楽しみました。

(一列に並んで15センチ間隔で植える参加者ら)

(苗の補充は子どもたちの仕事。一生懸命お手伝いしてくれました。)

(水カマキリがすいすい泳いでいました)

(田植え、終了!)
秋の稲刈り、脱穀して新米のご飯を味わう時が楽しみですが、中間管理もしっかり行い、稲の成長を見守っていこうと思います。
▽社会会館の玄関、飾り付け

(くるりんの周りを囲む野菜の折り紙)
芋井地区住民自治協議会からお借りしている社会会館の玄関のガラス面に、野菜の折り紙を飾り付け。来る人を迎え入れるのに、華やかになりました。
▼次回は6月4日、サツマイモ植え付け、リンゴの摘果、竹取物語です。活動報告、お楽しみに!