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2020年08月02日

【開催報告】8月6日ヒロシマで何が起こったか。原爆被害の実相と知り、平和と未来を考える

8月1日(土)天気:晴れ 参加人数:大人18人・子ども1人(合計19人)
内容:平和学習会

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長野市芋井地区で食農体験の場を作るボランティア団体「天空の里 いもい農場」は1日、活動拠点の長野市芋井社会会館を会場に、「平和」と「未来」を考える場となることを願い、原爆パネル展示と広島平和記念資料館所有のDVD上映会を開催しました。

▽原爆パネル見学とDVD視聴で学びました。
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(主催者挨拶を行う五味代表)
9:30〜12:30までの時間は、パネル(コープながの貸し出しパネル/日本原水爆被害者団体協議会作成))展示を行い、10:30〜11:30の時間にDVD(The A-bombヒロシマで何が起こったか/46分、ヒロシマ 被爆者からの伝言/22分)の視聴を行いました。

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(パネルを見る参加者ら)

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(ビデオを視聴する参加者)

パネルでは、絵画や写真で原爆被害の惨状の紹介があり、DVDでは、被爆者の証言、原爆被害の実情を紹介。リアルに伝わる映像から、より具体的に原爆の怖さを実感出来る内容で、あっという間のDVD視聴の1時間でした。

▽参加者の感想を共有する機会も設けました。
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(感想をお話いただいた和田さん)
限られた時間でしたが、参加者の感想を共有し合う機会として、いもい農場の地主の和田蔵次さんと、最近、フランスから芋井地区に移住されたタイロンさんの感想をいただきました。

▽参加者それぞれの「平和」と「未来」を考える機会になった様子でした。
DVD視聴後、参加者はパネル展示の方に移動し、その場でも参加者同士の交流が行われていました。コロナ禍の影響もあり、参加者を絞っての企画ではありましたが、被爆体験の重さ、原爆投下直後に何の症状がなかった人が、次々と亡くなっていく怖さ。参加者それぞれ、核兵器の悲惨さと戦争の本質を考えるきっかけとなった様子でした。

企画終了後の運営スタッフ振り返りで、多くの学校の児童や生徒に見てほしい、政治家の皆さんにも見てほしい、と、多くの意見が出されました。(鋤柄)


▽開催フレーム
主催:いもい農場
後援:被爆体験を聴く会実行委員会・芋井地区住民自治協議会 
協力:コープながの


▽参加者アンケート(アンケート提出分のみの抜粋・要約)
【20代2名、50代2名、60代1名、70代4名、80代1名】

Q1:原爆パネルを見て、感じたこと、考えたこと。
・ヨーロッパの終戦が1944年、何故日本は1年後まで継続したのか、その説明に、パネルの内容は非常に説得力があったと思う。
・原爆の恐ろしさがよくわかるパネルでした。
・生々しい写真に、心が痛みました。
・1983年に初めて広島に行き、原爆記念館に行き、衝撃を受けたのを思い出しました。
・毎年パネルは様々な所で見ていますが、何度見ても原爆は殺人兵器で、人々の平和をおびやかすものと思う。地球から核をなくしたい。
・ゆっくり読めてよかった。
・瞬間をとらえ、伝えていくことの大切さを感じました。
・改めて悲しさを覚えた。

Q2:75年前ヒロシマで起こった現実をビデオで見て、感じたこと、考えたこと
・同様のことを歴史はくりかえしていないだろうか・・・。
・初めのうちだけ見させてもらいました。
・忘れてはならない日本。世界の悲しい歴史を繰り返し観る必要がある。その機会を頂き、感謝します。
・当時は新型爆弾と言われていたそうですが、元気だった人がいきなり亡くなる。本当に怖かっただろう、と思います。
・ビデオはリアリティーがあって、とても良い学習になりました。また良くこれだけ資料を集めたものだと改めて感心しました。
・死んだ子とわかってても呼びかけ続ける母の姿。これが人、本来の姿。今の子どもたちに見てほしい。
・今まで写真や、アニメ映画ではみていたが、今回のDVDで現実として、身にも心にも迫ってきました。
・知らない事ばかり。本当に平和の尊さを実感した。
・映像で全体を知らされた。

Q3:被爆伝承者が高齢化して警鐘が困難になった今、何が必要だと思いますか?
・「伝えなければいけない」と思う。
・2017年に広島を訪れたときに、20代のガイドの方と出会いました。彼は広島の出身で大学在学中に自らガイドを始めたそうです。彼のように当時を知らなくても、戦争について伝えていく人材は必要だと思います。一方で戦争の当事者がいなくなることで、初めて中立の立場で事実に基づいて第2次大戦についても考えられるのでは、とも思います。
・原爆資料館がリニューアルされました。新しい資料館を通じて、日本の歴史を知る機会を増やすPRが必要だと思います。。
・今、行われていることですが、語り部としての体験を継承、こうした記録ビデオを広く視聴してもらうこと。
・まだ達者な高齢者から学び、これからの子どもたちに我々が伝えるため、勉強していく事が必要と思う。
・中学生、高校生に見てほしい。
・生の体験を出来る限り、聞き、次の世代に私たちが伝える努力が必要だと思う。
・どう平和を守るために一人に伝えることが大切だが、政府の取組、またメディアの力が大きいと思う。どう展開するか?
・芋井、広瀬という地域の大小さまざまな戦争体験を「記録化」すること

Q4:今回のイベントについて、感じたこと、ご意見など
【とても良かった5名、良かった4名、普通4名】
・参加者が少なく、残念!
・お誘いくださり、ありがとうございます。
・もっと多くの人に見て欲しい。企画してくださってありがとうございます。
・忘れていた原爆の恐怖を思いだしました。核は廃絶すべきという思いを新たにしました。
・全ては人々の平和と幸せのために、このような事を開催する事は必要であり、大切な事です。ありがとうございました。
・もっと多くの人に共有できたら良かった。
・昨年も参加したが、本当によい取り組みをしている。ありがとうございました。

Q5:次回もこのようなイベント(学習会)に参加したいですか?
【ぜひ参加したい5名、出来たら参加したい3名、参加したくない0名】

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(被爆体験を聴く会実行委員会の土田さんを中心に記念写真)
posted by 西沢 at 20:42| Comment(0) | 活動こぼれ話