
(高大生、運営スタッフ・Jrの合計10人で活動紹介をしました)
天空の里 いもい農場は、長野市が主催する「ながの地域まるごとキャンパス」へプログラム提供し、地域で何かをしたい!と考える高大生を受け入れて、活動を推進してきました。その地域まるごとキャンパスの活動報告会が3日、長野県立大学三輪キャンパスを会場に開催され、いもい農場の提供プログラム「限界集落で高大生と取り組む「食農体験&子どもの居場所づくり」バスでGo!」を紹介するために出展をしました。
▼紹介ツールの模造紙の仕上げは高大生の手で

データで模造紙を作成して掲示してある団体が多い中、いもい農場では「路線バスに乗った感想」や「活動で楽しかったこと」・「高大生なんでもトーク」などを切り口に、手書きをしてもらいました。おかげで、味のある掲示物が出来上がりました。

(完成した掲示物。時間切れで書ききれなかったことは、直接口頭で伝えるようにしました)
この掲示物は、拠点の芋井社会会館に掲示し、2024年度の参加者に見てもらおうと考えています。
▼荻原長野市長へも直接活動報告ができました

(ブースの前でいもい農場の報告を耳にされる荻原市長)
報告会では、各ブースに荻原市長が回られました。荻原市長を前に、事務局から概要説明の後、高大生から「バスを使った感想」「限界集落を歩いた感想」「楽しかったこと」を発表してもらいました。
▼修了証授与に、いもい農場他2つの活動に参加した斎藤さんが代表で登壇!

(荻原市長から修了証を授与される斎藤さん)
いもい農場の提供プログラムの他、楽市楽座、中条ハロウィンフェスにも関わった斎藤さんは、2023年度地域まるごとキャンパス参加の学生153人の代表で登壇され、修了証を授与されました。活動報告のパネリストも務め、活動参加で印象的な出来事や参加して変化したこと等、ご自身の成長を感じる発表をされました。
▼2024年度も活動を継続するために

(自分のお小遣いを募金する運営スタッフJr)
この取り組みは、路線バスを維持への一助としたり、地域を賑やかにする目的も含まれています。高大生が活動に参加できるようにするための路線バス代を、長野県共同募金会の「ながの推し活プロジェクト」で募金を呼びかけています。この日、来場者に募金を呼びかけ、2024年度の高大生3人分の路線バス代となる、4,300円をお寄せいただきました。大切に活用させていただきます。
募金は、3/31まで、呼びかけています。目標は10万円に対し、現在、44,300円となりました。引き続き、ご協力をよろしくお願いします。
長野県共同募金会「ながの推し活プロジェクト」のホームページ↑ホームページから募金をお寄せいただくことが可能です。ぜひ、ご覧ください。
今回の出展を通じて、さまざまな団体の素晴らしい取り組みに刺激を受けると同時に、他の提供プログラム団体との交流もできました。いもい農場では、2024年度も引き続き、地域まるごとキャンパスへのプログラム提供を行い、高大生とともに取り組みを進めてまいります。