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2025年03月02日

ボランティアのつどいに参加しました

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(5階エレベーターホールの一角でブース出展)
長野市芋井地区で食農体験の場を作る天空の里 いもい農場は2日、長野市ふれあい福祉センターで開催されたボランティアのつどいに出展し、2025年の活動と高大生がバスで集まる取り組みのバスでGo!の紹介を行いました。

今回のボランティアのつどいは、事務局長の西沢が副実行委員長として全体の司会進行で参加。炊き出しをイメージしたすいとん振る舞いに、山崎副代表と五味顧問の2名が山楽会のサポートで調理に参加。いもい農場の活動紹介ブースは、鋤柄と北原の2名で交代で対応しました。ブースでは、2025年の新鮮な情報をお届けすることができました。

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(ブース来場者に説明する北原さん)

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(全体司会をする西沢)

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(すいとんをふるまう五味と山崎)

天空の里 いもい農場は、草創期にボランティアセンターのコーディネーターから支援ネットを紹介いただいたおかげで、現在の活動になりました。ボランティア団体として認めてもらい、団体成長のサポートがあり、今があります。今後も、諸団体とつながりあって、活動を充実させていきます。
posted by 西沢 at 20:24| Comment(0) | イベント参加報告

2024年12月04日

「まるキャン活動報告&交流会」に参加しました

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長野市芋井広瀬地区で食農体験の場を作る天空の里 いもい農場は1日、市民協働サポートセンター・ながの若者スクエアふらっと♭(ながの地域まるごとキャンパス事務局)が主催する「まるキャン活動報告&交流会」に参加し、2024年度の地域まるごとキャンパスの取り組み報告ならびに、学生・生徒へPRを行いました。

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(今年の参加者が応援に来てくれました)
長野市が進める「地域まるごとキャンパス」に、活動メニュー(食農体験&子どもの居場所作り「バスでGo!」)を登録して高大生の参加を募り、食農体験の場を高大生とともに作ってきました。地域まるごとキャンパス全体で140人の高大生が登録した中、その内の10人(長野県立大学・長野女子高校・篠ノ井高校・市立長野高校)がいもい農場に参加いただきました。10人のうち5人が今回の交流会に参加。ブースに立ち寄って「楽しかった、また行きたい」と感想を寄せてくれました。

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(ブースに立ち寄った方々からのメッセージ※上段が新しい方、下段が今年参加の高校生)

活動報告&交流だけでなく、長野県立大学ソーシャルイノベーション創出センター長の東准教授の講義(講題:協働ってなんだろう?)もあり、コラボレーションのプロセスや協働のポイントなど、わかりやすく教えていただきました。協働をほぐしたり、ゆるやかにつながりをキープしたり、即興的に結びついたりと、私たちに必要なヒントをもらうことができました。2025年、さらに進化した地域まるごとキャンパスのメニュー提案ができるよう、検討を進めたいと思います。

▼信濃毎日新聞に掲載いただきました
当日、信濃毎日新聞で活動報告・交流会の取材があり、天空の里 いもい農場のブースの様子を含めて12月4日(水)の紙面で掲載いただきました。ぜひ、ご覧ください。
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※クリックすると大きく見ることができます
posted by 西沢 at 07:05| Comment(0) | イベント参加報告

2024年10月27日

第5回ながの子ども・子育てフェスティバルに出展しました

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長野市芋井地区で食農体験の場を作る天空の里 いもい農場は27日、長野市芸術館で開催されたながの子ども・子育てフェスティバルに出展を行い、いもい農場の認知を広げるためのPRと活動で活用している子ども農具の紹介を行いました。

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(お米を小袋に分ける運営スタッフ)
活動のPRでは、今後の参加につなげようとブースに立ち寄っていただいた52人にアンケートを実施しました。いもい農場のや芋井地区を知っているか、活動に参加したいか等を質問し、お礼に活動で栽培したお米をプレゼント。認知を広げることができました。

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(子どもクワを手にする子どもたち※ご了解を得て掲載しています)
また、子ども農具の紹介では、100人を超える子どもたちに実際に手に取って体験してもらいました。いもい農場の活動は、ホンモノの道具で農作業体験ができる場所であることを伝えることができました。多くの方から「子ども農具で農作業体験をさせてみたい」とお声も頂戴しました。

今回の参加を通じて、来年に向けた良いPRの機会になったのと同時に、子育て応援を行うたくさんの団体とのつながりを深めることができました。

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ブースに荻原健司長野市長も立ち寄っていただきました。

posted by 西沢 at 20:44| Comment(0) | イベント参加報告

2024年07月04日

第13回赤い羽根全国ミーティングin信州に出展・講師派遣をしました

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(県内外から400人を超える方が集まった全国ミーティング)
長野市芋井広瀬地区で食農体験の場を作る天空の里 いもい農場は3日、運営スタッフ3人が赤い羽根全国ミーティングin信州に参加をし、地域共生社会づくりのために協働の輪を広げることを目的にした「活動見本市」へのブース出展と、ローカルSDGsと共同募金をテーマにした「SDGs分科会」へ、事例発表で講師派遣を行いました。ともに、私たちの活動を全国に伝える、貴重な機会になりました。

▽活動見本市
ブースは大変盛況で、10人以上の方に取り組みをじっくりと伝えることができました。
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(ブースの前で説明をする浦中代表)

「募金の使い方が面白い」「もっと募金を増やせるような使い方が広がると良い」といったお話や、社協の方からは「良い活動で視察して実際に実施している様子も見せていただきたい」と、ご興味持っていただきました。また、芋井と同じような中山間地域に住んでいる方々からは、限界集落の活性化と持続的な活動であることにご興味を持たれ「参考にしたい」とコメントいただきました。

【分科会A3】活動見本市 地域共生社会づくりのため、協働の輪を広げよう〜信州ふっころプラン推進交流会in赤い羽根全国ミーティング〜


ブースでは来年の高大生のバス代の寄付を呼びかけ、高大生1人分の往復のバス代となる1,642円のご協力を頂戴しました。この募金で、1人の高大生に地域課題を知る体験を届けられます。募金をお寄せいただいた皆様、ありがとうございました。

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(バスが真ん中に書かれたグラフィックファシリテーション)

▽SDGs分科会へ講師派遣
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(SDGs分会講師陣)
天空の里 いもい農場は2018年、ナガクル(CANPANブログ)登録の際にSDGsを学び、2019年から活動内容をSDGsの目標に照らして活動を推進してきました。赤い羽根共同募金の配分金を活用した取り組みと、SDGsを据えた活動の内容を紹介するために事務局の西沢が登壇し、「長野市におけるローカルSDGsの実践」と題した事例発表をしました。

【分科会A5】SDGs ローカルSDGsと共同募金


活動見本市・SDGs分科会ともに、いもい農場としても貴重な経験を積むことができました。なによりも、2030のゴールを共に目指すたくさんの全国の仲間に出会えてたことが、これからの活動推進のエネルギーにもなりました。


posted by 西沢 at 22:25| Comment(0) | イベント参加報告

2024年06月09日

「草刈りバスターズ養成講座inいもい」に参加しました

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(草刈りバスターズ養成講座初代エキスパートコース受講者のみなさん)

天空の里 いもい農場が参画するいもいリビングらぼ(芋井地区住民自治協議会)主催の草刈りイベント「草刈りバスターズ養成講座」が9日に開催され、県内外からの受講生14人が参加しました。いもい農場の参加者にも参加を呼びかけ、1人が参加するとともに、7人の講師の一人に事務局の西沢を派遣しました。

この草刈りバスターズ養成講座は、3年目の取り組みで「草刈りをイベントにしてみたら楽しいのでは?」と、いもいリビングらぼで上がったアイデアが形になった取り組みです。
2022年の参加の様子はこちらをクリック

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(道路ののり面の草刈りを実践する参加者)

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(斜面の草刈りを実践する参加者)

今年は、刈払い機に初めて触る方向けのビギナーコースに加え、のり面や道路の草刈りのテクニックを学ぶエキスパートコースを初めて設けました。事務局の西沢は、芋井地区住民自治協議会の羽田さんとともにエキスパートコースの講師を務め、参加者には安全に気を付けながら実践をしてもらいました。

座学・実技の後には、デリナカズミさんのおいしい黒カレーとタケノコ汁が振舞われ、食事をしながら地域内外の交流が生まれる場になりました。

天空の里 いもい農場としては、引き続き、草刈りバスターズ養成講座に協力していくとともに、自前の活動でも手刈りを含めた草刈りをイベント化して、楽しく「草」と付き合っていきます。
posted by 西沢 at 21:03| Comment(0) | イベント参加報告

2024年05月06日

新学期若者応援フェスに参加しました

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長野市芋井広瀬地区で食農体験の場を作る天空の里 いもい農場は5日、新年度のスタートにあたり若者たちが団体と出会える場・活動を知る場として開催された「新学期若者応援フェスティバル2024」(長野市主催)にブース出展を行い、活動をPRしました。

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(活動紹介を行ったブース)
天空の里 いもい農場は地域まるごとキャンパスの1期に活動登録を行っており、高大生が不安なく参加いただけるよう、目的・内容・参加方法等、ブースにお越しの方々に説明を行いました。2024年度は、ながの推し活プロジェクト(長野県共同募金会)を活用して高大生のバス代の原資にしていくことも参加者にお伝えしました。
今年は、どんな地域まるごとキャンパスの取り組みになるのか、楽しみです。

▽5/5(月)信濃毎日新聞に様子が紹介されました。フェスの様子、ご覧ください。
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(クリックすると大きく見ることができます)
posted by 西沢 at 06:53| Comment(0) | イベント参加報告

2024年02月03日

ながの地域まるごとキャンパス活動報告会・修了証授与式に参加しました

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(高大生、運営スタッフ・Jrの合計10人で活動紹介をしました)
天空の里 いもい農場は、長野市が主催する「ながの地域まるごとキャンパス」へプログラム提供し、地域で何かをしたい!と考える高大生を受け入れて、活動を推進してきました。その地域まるごとキャンパスの活動報告会が3日、長野県立大学三輪キャンパスを会場に開催され、いもい農場の提供プログラム「限界集落で高大生と取り組む「食農体験&子どもの居場所づくり」バスでGo!」を紹介するために出展をしました。

▼紹介ツールの模造紙の仕上げは高大生の手で
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データで模造紙を作成して掲示してある団体が多い中、いもい農場では「路線バスに乗った感想」や「活動で楽しかったこと」・「高大生なんでもトーク」などを切り口に、手書きをしてもらいました。おかげで、味のある掲示物が出来上がりました。

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(完成した掲示物。時間切れで書ききれなかったことは、直接口頭で伝えるようにしました)
この掲示物は、拠点の芋井社会会館に掲示し、2024年度の参加者に見てもらおうと考えています。

▼荻原長野市長へも直接活動報告ができました
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(ブースの前でいもい農場の報告を耳にされる荻原市長)
報告会では、各ブースに荻原市長が回られました。荻原市長を前に、事務局から概要説明の後、高大生から「バスを使った感想」「限界集落を歩いた感想」「楽しかったこと」を発表してもらいました。

▼修了証授与に、いもい農場他2つの活動に参加した斎藤さんが代表で登壇!
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(荻原市長から修了証を授与される斎藤さん)
いもい農場の提供プログラムの他、楽市楽座、中条ハロウィンフェスにも関わった斎藤さんは、2023年度地域まるごとキャンパス参加の学生153人の代表で登壇され、修了証を授与されました。活動報告のパネリストも務め、活動参加で印象的な出来事や参加して変化したこと等、ご自身の成長を感じる発表をされました。

▼2024年度も活動を継続するために
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(自分のお小遣いを募金する運営スタッフJr)
この取り組みは、路線バスを維持への一助としたり、地域を賑やかにする目的も含まれています。高大生が活動に参加できるようにするための路線バス代を、長野県共同募金会の「ながの推し活プロジェクト」で募金を呼びかけています。この日、来場者に募金を呼びかけ、2024年度の高大生3人分の路線バス代となる、4,300円をお寄せいただきました。大切に活用させていただきます。

募金は、3/31まで、呼びかけています。目標は10万円に対し、現在、44,300円となりました。引き続き、ご協力をよろしくお願いします。

長野県共同募金会「ながの推し活プロジェクト」のホームページ
↑ホームページから募金をお寄せいただくことが可能です。ぜひ、ご覧ください。


今回の出展を通じて、さまざまな団体の素晴らしい取り組みに刺激を受けると同時に、他の提供プログラム団体との交流もできました。いもい農場では、2024年度も引き続き、地域まるごとキャンパスへのプログラム提供を行い、高大生とともに取り組みを進めてまいります。
posted by 西沢 at 20:52| Comment(0) | イベント参加報告

2023年12月03日

「拡大情報市場」へパネリストとして出演しました

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長野市芋井広瀬で食農体験の場を作る天空の里 いもい農場は3日、ながのボランティア・市民活動支援ネットワーク(以下、支援ネット)設立20周年記念で開催された「第238回拡大情報市場」へ出席し、いもい農場の活動が拡がるきっかけとなった支援ネットのささえあい応援金の活用と以後の活動について、事務局の西沢が報告を行いました。

今回、ささえあい応援金を最多で得ているNPO法人みどりの市民の渡辺さん、今年のささえあい応援金で世界ダウン症の日に合わせてイベント計画している、ダウン症ひまわりの会の山口さんとともに、団体紹介と応援金を活用した取り組みについて報告を行いました。

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(会場の様子)

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(説明も加えながら2023年度の活動報告の動画を視聴)

天空の里 いもい農場では、ささえあい応援金を2016年に得て、農機具を初めて購入することができました。ささえあい応援金は公開審査で金額が決まるため、審査員はじめ、来場者も納得しないと給付とはなりません。その緊張する審査会で多種多様な助成金に挑戦する勇気、コツを学び、活動を拡げてきたことを紹介。活動の集大成である2023年度の活動報告のビデオの一部を視聴し、ささえあい応援金をきっかけとした活動の拡がりを来場者へ報告を行いました。

▼2023年度の活動報告動画
https://youtu.be/sSv1YCANVN8

約11分の動画です。こちらから動画の全編を視聴できます。ぜひご覧ください。
会場では、2023年度の食農体験のみの視聴でしたが、地域まるごとキャンパスの取り組み、長野県みらい基金を活用した「信州の特色ある学び」クラウドファンディング、10周年記念企画の紹介、地域イベント参加の報告も収録しています。

▼併催のボランティアのつどい2023にも出展
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(活動紹介でパネルの展示と収穫かごのペイントを実施)
併催のボランティアのつどいにもブース出展を行い、いもい農場の活動を紹介しました。
posted by 西沢 at 21:16| Comment(0) | イベント参加報告

2023年11月20日

第4回ながの子ども★子育てフェスティバルに出展しました

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天空の里 いもい農場は19日、ながの子ども・子育てフェスティバル実行委員会と長野県立大学こども学科が主催する第4回ながの子ども・子育てフェスティバルに出展し、主催者発表1,200人の来場者へいもい農場の活動を紹介し、取り組みへの参加を呼びかけました。

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(絵を描く子どもたちと見守る運営スタッフの北原さん)
ブースでは、10周年記念事業の「世界で一つだけの収穫かご作り」を訪れた参加者にお願いし、80人を超える方々に、大小さまざまなイラストや模様を描いていただきました。このかごは、今後のリンゴ収穫の活動で活用をしていきます。

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(完成した、子どもたちのアイデア溢れる作品)

参加者から「食農体験への関心の高さ」を感じるとともに、いもい農場の取り組みを紹介することで、来年の申し込みにつながる情報発信ができました。また、さまざまな出展団体とも交流ができ、今後の取り組みの参考になりました。

今回作成した収穫かごは、大切に活用してまいります。
posted by 西沢 at 22:21| Comment(0) | イベント参加報告

2023年11月12日

いいづな高原暮らしのフェスタに出展しました

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(雲海に包まれる長野市街地と葛山・葛山城址(右))
天空の里 いもい農場は12日、芋井地区・飯綱高原公民館主催のいいづな高原暮らしのフェスタに出展し、来場者へいもい農場の活動を紹介し、取り組みへの参加を呼びかけました。

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(天空の里 いもい農場のブース)
初開催となったこのフェスタは、芋井地区や飯綱高原地域で展開している事業や行事・団体やサークル活動を来場者へ紹介し、日々の暮らしがもっと豊かに・楽しく・快適に暮らせるよう提案する場です。7月に山田公民館館長から直々にお誘いを頂戴し、出展させていただきました。

ブースでは、10周年記念事業の「世界で一つだけの収穫かご作り」を訪れた参加者にお願いし、30人を超える方々に、大小さまざまなイラストや模様を描いていただきました。このかごは、今後のリンゴ収穫の活動で活用をしていきます。

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(かごにペイントする参加者のご家族)

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(参加者のみなさんに描いていただいた10周年記念の収穫かご)

参加者からは、「同じ芋井地区で楽しそうな活動があることを知らなかった」「参加したい場合はどのようにすればよいですか?」など、声が寄せられました。地区内でも、取り組みを知っていただける方が増えるよう、引き続き、活動の可視化に力を入れてまいります。
posted by 西沢 at 17:11| Comment(0) | イベント参加報告