2024年02月03日
ながの地域まるごとキャンパス活動報告会・修了証授与式に参加しました
(高大生、運営スタッフ・Jrの合計10人で活動紹介をしました)
天空の里 いもい農場は、長野市が主催する「ながの地域まるごとキャンパス」へプログラム提供し、地域で何かをしたい!と考える高大生を受け入れて、活動を推進してきました。その地域まるごとキャンパスの活動報告会が3日、長野県立大学三輪キャンパスを会場に開催され、いもい農場の提供プログラム「限界集落で高大生と取り組む「食農体験&子どもの居場所づくり」バスでGo!」を紹介するために出展をしました。
▼紹介ツールの模造紙の仕上げは高大生の手で
データで模造紙を作成して掲示してある団体が多い中、いもい農場では「路線バスに乗った感想」や「活動で楽しかったこと」・「高大生なんでもトーク」などを切り口に、手書きをしてもらいました。おかげで、味のある掲示物が出来上がりました。
(完成した掲示物。時間切れで書ききれなかったことは、直接口頭で伝えるようにしました)
この掲示物は、拠点の芋井社会会館に掲示し、2024年度の参加者に見てもらおうと考えています。
▼荻原長野市長へも直接活動報告ができました
(ブースの前でいもい農場の報告を耳にされる荻原市長)
報告会では、各ブースに荻原市長が回られました。荻原市長を前に、事務局から概要説明の後、高大生から「バスを使った感想」「限界集落を歩いた感想」「楽しかったこと」を発表してもらいました。
▼修了証授与に、いもい農場他2つの活動に参加した斎藤さんが代表で登壇!
(荻原市長から修了証を授与される斎藤さん)
いもい農場の提供プログラムの他、楽市楽座、中条ハロウィンフェスにも関わった斎藤さんは、2023年度地域まるごとキャンパス参加の学生153人の代表で登壇され、修了証を授与されました。活動報告のパネリストも務め、活動参加で印象的な出来事や参加して変化したこと等、ご自身の成長を感じる発表をされました。
▼2024年度も活動を継続するために
(自分のお小遣いを募金する運営スタッフJr)
この取り組みは、路線バスを維持への一助としたり、地域を賑やかにする目的も含まれています。高大生が活動に参加できるようにするための路線バス代を、長野県共同募金会の「ながの推し活プロジェクト」で募金を呼びかけています。この日、来場者に募金を呼びかけ、2024年度の高大生3人分の路線バス代となる、4,300円をお寄せいただきました。大切に活用させていただきます。
募金は、3/31まで、呼びかけています。目標は10万円に対し、現在、44,300円となりました。引き続き、ご協力をよろしくお願いします。
長野県共同募金会「ながの推し活プロジェクト」のホームページ
↑ホームページから募金をお寄せいただくことが可能です。ぜひ、ご覧ください。
今回の出展を通じて、さまざまな団体の素晴らしい取り組みに刺激を受けると同時に、他の提供プログラム団体との交流もできました。いもい農場では、2024年度も引き続き、地域まるごとキャンパスへのプログラム提供を行い、高大生とともに取り組みを進めてまいります。
posted by 西沢 at 20:52| Comment(0)
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2023年12月03日
「拡大情報市場」へパネリストとして出演しました
長野市芋井広瀬で食農体験の場を作る天空の里 いもい農場は3日、ながのボランティア・市民活動支援ネットワーク(以下、支援ネット)設立20周年記念で開催された「第238回拡大情報市場」へ出席し、いもい農場の活動が拡がるきっかけとなった支援ネットのささえあい応援金の活用と以後の活動について、事務局の西沢が報告を行いました。
今回、ささえあい応援金を最多で得ているNPO法人みどりの市民の渡辺さん、今年のささえあい応援金で世界ダウン症の日に合わせてイベント計画している、ダウン症ひまわりの会の山口さんとともに、団体紹介と応援金を活用した取り組みについて報告を行いました。
(会場の様子)
(説明も加えながら2023年度の活動報告の動画を視聴)
天空の里 いもい農場では、ささえあい応援金を2016年に得て、農機具を初めて購入することができました。ささえあい応援金は公開審査で金額が決まるため、審査員はじめ、来場者も納得しないと給付とはなりません。その緊張する審査会で多種多様な助成金に挑戦する勇気、コツを学び、活動を拡げてきたことを紹介。活動の集大成である2023年度の活動報告のビデオの一部を視聴し、ささえあい応援金をきっかけとした活動の拡がりを来場者へ報告を行いました。
▼2023年度の活動報告動画
https://youtu.be/sSv1YCANVN8
↑
約11分の動画です。こちらから動画の全編を視聴できます。ぜひご覧ください。
会場では、2023年度の食農体験のみの視聴でしたが、地域まるごとキャンパスの取り組み、長野県みらい基金を活用した「信州の特色ある学び」クラウドファンディング、10周年記念企画の紹介、地域イベント参加の報告も収録しています。
▼併催のボランティアのつどい2023にも出展
(活動紹介でパネルの展示と収穫かごのペイントを実施)
併催のボランティアのつどいにもブース出展を行い、いもい農場の活動を紹介しました。
posted by 西沢 at 21:16| Comment(0)
| イベント参加報告
2023年11月20日
第4回ながの子ども★子育てフェスティバルに出展しました
天空の里 いもい農場は19日、ながの子ども・子育てフェスティバル実行委員会と長野県立大学こども学科が主催する第4回ながの子ども・子育てフェスティバルに出展し、主催者発表1,200人の来場者へいもい農場の活動を紹介し、取り組みへの参加を呼びかけました。
(絵を描く子どもたちと見守る運営スタッフの北原さん)
ブースでは、10周年記念事業の「世界で一つだけの収穫かご作り」を訪れた参加者にお願いし、80人を超える方々に、大小さまざまなイラストや模様を描いていただきました。このかごは、今後のリンゴ収穫の活動で活用をしていきます。
(完成した、子どもたちのアイデア溢れる作品)
参加者から「食農体験への関心の高さ」を感じるとともに、いもい農場の取り組みを紹介することで、来年の申し込みにつながる情報発信ができました。また、さまざまな出展団体とも交流ができ、今後の取り組みの参考になりました。
今回作成した収穫かごは、大切に活用してまいります。
posted by 西沢 at 22:21| Comment(0)
| イベント参加報告
2023年11月12日
いいづな高原暮らしのフェスタに出展しました
(雲海に包まれる長野市街地と葛山・葛山城址(右))
天空の里 いもい農場は12日、芋井地区・飯綱高原公民館主催のいいづな高原暮らしのフェスタに出展し、来場者へいもい農場の活動を紹介し、取り組みへの参加を呼びかけました。
(天空の里 いもい農場のブース)
初開催となったこのフェスタは、芋井地区や飯綱高原地域で展開している事業や行事・団体やサークル活動を来場者へ紹介し、日々の暮らしがもっと豊かに・楽しく・快適に暮らせるよう提案する場です。7月に山田公民館館長から直々にお誘いを頂戴し、出展させていただきました。
ブースでは、10周年記念事業の「世界で一つだけの収穫かご作り」を訪れた参加者にお願いし、30人を超える方々に、大小さまざまなイラストや模様を描いていただきました。このかごは、今後のリンゴ収穫の活動で活用をしていきます。
(かごにペイントする参加者のご家族)
(参加者のみなさんに描いていただいた10周年記念の収穫かご)
参加者からは、「同じ芋井地区で楽しそうな活動があることを知らなかった」「参加したい場合はどのようにすればよいですか?」など、声が寄せられました。地区内でも、取り組みを知っていただける方が増えるよう、引き続き、活動の可視化に力を入れてまいります。
posted by 西沢 at 17:11| Comment(0)
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2023年11月08日
「地域づくり出会いのひろば」お見合い大パーティー第7弾に出展しました
(新型のポスターと世界で一つだけの収穫かご作り体験でブースを運営)
天空の里 いもい農場は7日と8日の両日、長野県長寿社会開発センター長野支部(長野県シニア大学長野学部)主催の地域づくり出会いのひろばに参加をし、「何かをしたい」と考えているシニア大学の学生さんに活動紹介を行い、シニアの参加を呼びかけました。
天空の里 いもい農場は、6年前にシニア大学生を受け入れ、それ以来、シニアのできることやお知恵を頂戴しながら活動を組み立てています。活動の可視化のために作成した新しいポスターを使いながらいもい農場の魅力を伝え、後輩が活動に加わってもらえるよう、活動紹介を行いました。
(シニア大学のみなさんに書いていただいた絵入りの収穫かご)
今年はいつもと志向を変え、説明だけでなく、いもい農場の活動の一端を体験いただこうと、10周年記念事業の「世界で一つだけの収穫かご作り」を、ブースを訪れた参加者にお願いしました。両日で2つの収穫かごが完成し、今後のリンゴ収穫の活動で活用をしていきます。
今回の出会いのひろばでは、大町市在住の方が参加してみたい、や、いもい農場の活動が、参加者の地元で同じようような地域課題への対処で参考になりそうだ、と、うれしいお声をお寄せいただきました。今後も、シニアのみなさんのできる事を活かした活動の組み立てを進めていきます。
posted by 西沢 at 21:24| Comment(0)
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2023年09月24日
信州ふっころプラン推進交流会に出展しました
(机の袖に10周年記念ラミネートを貼りだした、天空の里 いもい農場の紹介ブース)
長野市芋井地区で食農体験の場を作る天空の里 いもい農場は22日、信州ふっころプラン推進交流会実行委員会(構成団体:長野県労働者福祉協議会、労働者協同組合ワーカーズコープながの、生活協同組合コープながの、長野県NPOセンター、長野県長寿社会開発センター、長野県生活協同組合連合会、長野県社会福祉協議会)が主催する「信州ふっころプラン推進交流会」に出展し、活動を紹介しました。
(活動を来場者に紹介する浦中代表)
このイベントは、参加した人が、共に学び、互いを理解し、交わることで、新たな連携や協働のきっかけとなることを目的に開催されました。天空の里 いもい農場としては、県域のイベントに出展するのは初めてで、浦中代表を中心に対応を行い、多くの方に天空の里 いもい農場の取り組みを紹介しました。また、さまざまな方との交流を通じて、多様な取り組みを共有することができました。
(多様な団体が集まり、活動を紹介しあいました)
今回の参加をきっかけに、さらに活動のバージョンアップを進めていきたいと思います。
posted by 西沢 at 20:30| Comment(0)
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2023年08月27日
第3回芋井移動居酒屋「ポテトむらパブ」へ参加しました
(地域にお住まいの方々と交流。芋井社会会館が社交場に!?)
長野市芋井地区で食農体験の場を作る天空の里 いもい農場は26日、「地域の人が気軽に集まれる居酒屋のような場がほしい」へのニーズに応えるために始まった、第3回芋井移動居酒屋「ポテトむらパブ」(いもい移動居酒屋実行委員会主催)に参加をして、地域の皆さまとの交流を深める機会にしました。
(社会会館玄関前に設置したキッチンカー)
▼移動居酒屋が始まったきっかけ
ひと昔前は芋井地区内でも居酒屋(人々が集まる場)がありました。人口が減り続け、高齢化が進み、人がつながりあう場が失われている状況を踏まえ、芋井地区の未来を考える会議体「いもいリビングらぼ」で地域の居場所作りを「まずはやってみよう!」でスタート。3回目の今回、芋井社会会館を会場に開催されました。
天空の里 いもい農場としては、活動拠点の芋井社会会館の様子を見ていただくとともに、地域のみなさんへ感謝の気持ちを伝え、相互理解が深められればと願って参加しました。
▼移動居酒屋「ポテトむらパブ」、開店!
(特製クリームソーダを注文する子ども)
14:00にキッチンカーを運行するデリナカズミの村上さんが、キッチンカーを社会会館玄関前に設置。15:00ごろ、地域住民が集まり始め開店。1回と2回の振り返りから開店冒頭は子ども向けにカフェタイムとし、アルコールはちょっと自粛。ソフトドリンクとスイーツで、子どもたちの笑顔が広がる時間になりました。
(特製クリームソーダ)
15:30ごろからは、地域の大人が多く集まり始め、アルコール解禁。特別価格で提供された生ビールの泡の上に、地域おこし協力隊の岸さん自宅で栽培したホップを浮かべ、香りを楽しみながら、あちこちで乾杯する様子が見られました。
(交流する参加者のみなさん)
▼活動を続けて10年、「初めまして!」の自己紹介
(移動居酒屋らしく、ビールを飲みながら活動紹介タイム)
私たちの活動は10年目を迎えますが、回覧板などで地域への浸透に力を入れているものの、まだ至らぬ点があります。その地域と交流の機会になれば、と、地域おこし協力隊の岸さんから移動居酒屋を社会会館で開催することの提案をいただき、10年目で初めて、地域のみなさまへ向けた活動紹介の時間を頂戴しました。
(備品倉庫をご覧いただきました)
お借りしている芋井社会会館の状況をご覧いただくとともに、PowerPointで取り組みの様子を紹介・2022年度の活動報告のビデオも活用して紹介を行いました。10年目で初めて、地域に自己紹介をすることができた、貴重な時間でした。私たちの強みは「拠点があること」であり、「地域の皆さんの支えがあること」も今回の企画を通じて感じることができました。引き続き、活動を通じて、芋井地区を賑やかにしていきたいと思います。
▼交流は2次会へ
18:00頃にキッチンカーの販売が終了し、芋井移動居酒屋「ポテトむらパブ」は閉店しました。その後、2次会をいもい農場主催で設け、残られた地域のみなさまとさらに交流を深めました。
その2次会は、22:00過ぎまで続き、心地よい時間が流れました。
※今回のBLOGの写真の大半を、地域おこし協力隊の岸さんに提供いただきました。ありがとうございました。
posted by 西沢 at 21:45| Comment(0)
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2022年11月02日
地域づくり出会いのひろば お見合い大パーティーに参加しました
(ブースを訪れた学生に活動紹介を行う、運営スタッフの谷川さんと北原さん(2日))
天空の里 いもい農場は1日と2日の両日、長野県長寿社会開発センター長野支部(長野県シニア大学長野学部)主催の地域づくり出会いのひろばに参加をし、「何かをしたい」と考えているシニア大学の学生さんに活動紹介を行い、シニアの参加を呼びかけました。
(内山長寿社会開発センター理事長のインタビューに答えながら参加者全体に向けて参加目的を話す西沢(1日))
(ブースで店番をする運営スタッフの山崎さん。PowerPoint資料も使いつつ説明(1日))
令和元年台風19号とコロナ禍により3年ぶりの開催となった出会いのひろばですが、コロナ対策で密になりにくよう、参加者が決められた時間で興味あるブースを回り、分散するように運営がされました。
天空の里 いもい農場は、5年前にシニア大学生を受け入れ、それ以来、シニアのできることやお知恵を頂戴しながら活動を組み立てています。1日に参加した西沢と山崎さんは、PowerPoint資料を使いながら活動紹介、2日に参加した谷川さんと北原さんはシニア大学のOBという立場も活かして、いもい農場の魅力を伝えていき、後輩が活動に加わってもらえるよう、熱心に活動紹介を行いました。
(旗揚げアンケートで札を上げる参加者(1日))
参加者らは、時間内、ブースを周ったのち、会の最後に旗揚げアンケートで、参加レビューの共有がありました。出会いがあった人(赤)、迷っている人(青)、出会いがなかった人(緑)、その他(白)で上げてもらい、上げた理由について共有するというもので、両日、多くの方が私たちの活動に興味を持っていただけた様子でした。
今回の出展団体は16があり、それぞれが楽しい、魅力的な活動をされています。シニア大学生との出会いだけでなく、今後の活動でご一緒したい団体との出会いもあり、私たちにも出会いのある場となりました。
posted by 西沢 at 23:38| Comment(0)
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2022年06月12日
草刈りバスターズ養成講座に参加しました
天空の里 いもい農場は12日、いもいリビングらぼ(芋井地区住民自治協議会)が主催する草刈りバスターズ養成講座に、実技指導員・おもてなし料理を提供する調理担当として参加し、企画の運営に協力をしました。
▽いもいリビングらぼとは
(イベントのために最適な草の伸び具合で用意された、草刈りデビューのステージ)
「こんな地域(芋井)に住み続けたい」という希望をゴールに見据え、若い世代が新しい地域活動のあり方を探る研究室のような場で、地区内外から多様な方々が集まっています。その一員に、天空の里 いもい農場も参画しています。そんな研究室から生まれた企画が「草刈りバスターズ」です。
▽実技指導
(慎重に草を刈りはらう学生)
天空の里 いもい農場は、刈払機取り扱い作業者安全衛生教育を4名の運営スタッフが修了していて、草刈りで事故が起きないよう、細心の注意を払って取り組んでいます。今回、事務局の西沢が、実技指導員として対応しました。初めて刈払い機を扱うという学生さんとペアで取り組みました。彼女は、自宅周辺で、親が刈払い機で道路の清掃をしていることは知っていたようですが、今回の体験を通じて「自分でもできることが分かった」「親の代わりに草刈りに行ける!?カモ・・・」との発言があり、新たな草刈りの担い手につながる、手ごたえを感じた嬉しい感想でした。
▽芋井地区のおもてなしの気持ちを参加者に伝えたい「料理」
(かまどで炊いたご飯にたけのこ汁を作る五味代表はじめ、芋井地区のみなさん)
(デリナカズミさんのキッチンカーでカレーの準備をする沼波さんと宝谷さん)
いもいリビングらぼの会合で、イベントに参加いただくからこそは、食でおもてなしをしたい、との話があり、具体化をした料理企画です。かまどで炊き上げたツヤツヤのご飯に、たけのこ汁、デリナカズミさんのキッチンカーでチキンカレーを準備して、芋井地区外から集まった参加者に振る舞われました。いもい農場の運営スタッフ4人がお手伝いでサポートに入りました。
今回のイベントは、高齢化による担い手がいない現状を参加者に伝え、地区外からの応援につなげ、地域課題解決を模索する場でもありました。いもい農場は、芋井広瀬地区のスポットで草刈りのコーディネーションをしていますが、さらに広い視野で、地域の課題に寄り添っていかれればと思います。
posted by 西沢 at 18:22| Comment(0)
| イベント参加報告
2020年10月27日
「月例情報市場200回記念」に参加しました
諸団体とのパートナーシップを大切にしながら、食農体験の場をつくる天空の里 いもい農場は24日、企業・行政・ボランティアが枠を超えて集まって情報交換をする「月例情報市場200回記念」(ながのボランティア・市民活動支援ネットワーク主催)に、事務局長の西沢がパネリストとして参加し、いもい農場と情報市場の「過去・現在・未来」について発表をしました。
私たちの活動は、2014年にクワやカマ、シャベルといった手作業の道具だけで始めましたが、さすがに「道具は少ないし、劣化してボロボロだし、限界・・・」と、悩みを抱えていました。活動の広がりの策を検討した2016年に「農機具を追加して、多くの参加者に農業体験をしてもらいたい」と、月例情報市場に相談を持ち掛けました。そこに参加していた企業トップや地域活動に取り組む方々を前に、しどろもどろになりながらのプレゼンでも、私たちに寄り添ったアドバイスをたくさん頂戴することができました。何よりも驚いたのが、参加されていたおひとりから「使っていない耕運機、譲ります」と申し出があったこと。現在、その耕運機無しの活動は考えられないくらい、良い仕事をしてくれる相棒を得ることができました。
それ以降、月例情報市場に定期的に参加をして、活動がマンネリとならないよう、広がるよう、情報交換を重ね、今回の200回記念ではパネリストをさせていただくことができました。多くの方々とのご縁に感謝です。引き続き、情報市場を活用しながら、食農体験活動を軸とした子どもたちの居場所として、また、地域振興の一助となる活動となるよう、務めてまいります。
▽10月27日(火)長野市民新聞
(クリックすると拡大して見ることができます)
▽10月25日(日)信濃毎日新聞
(クリックすると拡大して見ることができます)
posted by 西沢 at 21:12| Comment(0)
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