2024年03月17日
運営スタッフ研修を開催しました
(子どもの未来アクションの学習をする運営スタッフら(17日))
長野市芋井広瀬地区で食農体験の場を作る天空の里 いもい農場は16日と17日の両日、運営スタッフ全員で研修を開催し、活動開始前に基本的に押さえておきたい事を学びました。
▼子どもの現状について知ること
世代間交流・食事提供で信州子どもカフェに登録の天空の里 いもい農場ですが、この間、子どもの貧困に関わる学習をすることができていませんでした。今回、日本生協連が進める子どもの未来アクションプログラムを活かして、子どもの未来アンバサダーの西沢から子どもの現状について伝えました。
子どもの未来アクションとは?
https://miraiaction.org/about.html
↑詳しくはリンクをクリック
子どもの未来アンバサダーとは?
https://miraiaction.org/ambassador.html
↑詳しくはリンクをクリック
私たちの活動では多くのお子さんの参加がありますが、見ようとしないと見えない子どもの様子にもアンテナを立てていこう、と目線合わせを行いました。
▼衛生学習・広報の取り組み方針や実務、個人情報の取り扱い
(手の洗い方を映像で学習する運営スタッフら(16日))
衛生学習は、食中毒の発生状況や正しい手洗いについて、厚生労働省の動画や情報を活用して情報共有をしました。広報の取り組みでは、BLOGやSNS、回覧板での活動通信発行など、活動の可視化に取り組む旨、目的や手段を共有しました。
▼食品ロス削減で急遽リンゴチップス作り
(リンゴを洗う谷川さんと、その奥の棚の前で調味料の賞味期限を確認する北原さん)
保管してあった昨年の秋に収穫した2ケースのリンゴを、すべて皮むき・スライスをして野菜乾燥機で乾燥させました。16日は作業で、17日は乾燥機から取り出し、袋詰めをしました。
(乾燥したリンゴ)
ボケているリンゴや小ぶりのものが多く、酸味と食感は12月のリンゴチップスにかないませんが、生食では消費しきれない量だったので、減容したチップスを、ポリポリできるようになりました。
▼運営スタッフジュニアも活動開始のお手伝い
(参加要項を三つ折りにするジュニアら)
運営スタッフジュニアは、参加要項の発送準備をお願いし、参加要項の一部日程修正や三つ折りにして発送する準備をしてくれました。事務局仕事への協力、大助かりです。両日、運営スタッフジュニアだけで会議を開いて、お菓子を食べながら、10周年記念誌の寄せ書きも書いてもらいました。
(寄せ書きと完成したリンゴチップス)
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2024年02月01日
第10回通常総会を開催しました
長野市芋井地区で、食農体験活動の場を設ける天空の里 いもい農場は1月27日、第10回通常総会を開催しました。冒頭、浦中代表から、活動を支えていただいたスタッフに労いを伝えるとともに、来年度へ向けたメッセージがあり、その後、議題に沿って論議を行い、すべての案が可決、承認されました。
(代表挨拶で始まった、4年ぶりのリアルでの総会)
【2023年度第10回通常総会 概要】
●日時 1月27日(土)10:05〜12:00
●会場 コープ長野稲里店 生協会議室
●参加構成員
・ 正会員(議決権あり)11名中11名参加(内2名は委任参加)
・ 陪席(議決権なし)2名参加(運営スタッフ候補2名)
●議事
1.代表挨拶
2.備忘録・議事録・各種活動報告の確認
3.2023年度のまとめと2024年度の進め方(案)
(1)「2023年の記録(映像)」「活動通信(冊子)」
(2)食農体験活動
(3)文字絵リンゴ作り
(4)高大生・シニア大学生受け入れについて
4.会計(案)
(1)2023年度 収支計算書・経費執行状況
(2)2023年度 会計監査報告
(3)2024年度 予算
5.2024年度 さまざまな活動計画(案)
(1)芋井地区住民自治協議会の後援について
(2)活動計画&地元招聘計画
(3)畑レイアウト
(4)広報予定記事と広報計画、食農体験チラシ
(5)「天空の里 いもい農場」のご案内【参加要項】
(6)楽しく安全に参加するために
(7)諸団体との関わりについて
(8)芋井地区内の回覧板を活用した情報発信について
(9)援農ボランティア・地域の環境美化活動の進め方
(10)2024年度長野県青少年サポーター登録について
(11)運営スタッフ研修について
(12)10周年記念企画の中間まとめ
(13)(再掲)果物乾燥機を活用した取り組みについて
6.2024年度体制(案)
(1)2024年度運営体制と役割・教室方式の運営について
7.その他
(1)記念写真
(総会終了後、全員で記念写真)
▼2024年度の進め方
● 基本的な考え方
ボランティア団体としてできる事で、地域とのつながりを深め、頼りにされる存在を目指します。安全な場の運営を行います。
@楽しい食農活動を実施します。
・参加者が活動に主体的に関わり、それぞれ「参加して良かった」「楽しかった」と思ってもらえるような場を作ります。
・運営スタッフのできることを活かして、多世代交流の機能の充実を図ります。
・参加することで「参加者それぞれの暮らしが豊かになるような気付きの場」となることを目指します。
・地域がにぎやかになることを目指して、地域まるごとキャンパスへ登録し、高大生を巻き込んだ楽しい活動の組み立てを行います。
・諸団体との連携で、企画が充実することを目指します。
A活動を社会貢献につなげます。
・私たちの活動は、地域の応援や理解があってからこそ成り立つものと捉え、援農ボランティアを充実させます。
・芋井地区住民自治協議会、長野市芋井支所のつながりを軸に、諸団体とコミュニケーションを深め、活動の広がりと充実につなげます。
・栽培した野菜の一部は、社会貢献の位置づけで諸団体に提供します。
・様々な媒体、さまざまな場で、活動の情報発信を強めます。
▼運営スタッフ体制変更について
新任として松木さんと福田さんが、運営スタッフに着任することを確認しました。インスタグラムを立ち上げていただいた運営スタッフの中村さんが退任となりました。2024年度は、12人の運営スタッフで活動を組み立ててまいります。
▼総会中に、運営スタッフジュニア、良い仕事をしていただきました
(バスでやってくる高大生をイメージした募金箱を手にする運営スタッフジュニア)
2/3(土)に開催される地域まるごとキャンパス活動報告会に、いもい農場に関わっていただいた高大生とともに出展します。2024年度のバス代は、ながの推し活プロジェクトを使って、広く地域に募金を呼びかけて、それを原資とするため、報告会会場で募金を呼びかける予定でいます。総会を開催している最中に、運営スタッフジュニア2人で、「募金、誰にどうやって呼びかける?」を考えてもらうのと同時に、呼びかけツールの募金箱を作ってもらいました。
▼2023年度の打ち上げを開催しました
(全員で乾杯!)
この日、長野市鶴賀の「かわら焼 いろり」さんで、打ち上げを実施しました。いもい農場の場が無ければ集まることのない、多様な人たち、今年と来年の楽しい活動の話題を肴に、盛り上がりました。
posted by 西沢 at 20:40| Comment(0)
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2024年01月06日
第10回通常総会 開催のお知らせ
ボランティアで食農体験の場を作る天空の里 いもい農場は、2023年度の活動のまとめと2024年度の進め方などを議題にした総会を開催します。
参加希望の方におかれては、運営事務局まで申し込みをお願いします。
尚、総会での議決は正会員のみとなります。
記
【第10回通常総会】
日時:1/27(土)10:00〜12:00
会場:コープ長野稲里店生協会議室(長野市稲里町中央3-38-1)※お店に入って左手
議題:2023年度活動のまとめと2024年度の進め方、会計報告、2024年度活動計画、2024年度体制、他
留意事項:出欠確認は、資料準備の関係で1/20(土)10:00までにGoogleフォームへの入力をお願いします。
お申込みはこちらから
https://forms.gle/XMhWhJtceGJZWmvr6
【問い合わせ】
天空の里 いもい農場 運営事務局(西沢)
TEL:090-9358-3286
以上
▼1/6に会計監査を行いました
(領収書と科目別の台帳記載事項が正しいか確認をする谷川さんと滝澤さん)
2023年度の運営スタッフで会計監査担当の谷川さんと滝澤さん、長野市ふれあい福祉センター1階で、大量の領収書と会計が正しいかどうかの会計監査を行いました。会計担当と事務局でも何度も確認を行った上で監査に臨み、無事、正しい処理がされていることを確認いただきました。
その後、1/1から始まった「ながの推し活プロジェクト」について、長野県共同募金会で作成いただいたチラシをもとに共有を行いました。みんなで呼びかけを頑張っていこうと、確認をしました。
▼ぜひ、ご協力をお願いします!
「ながの推し活プロジェクト」天空の里 いもい農場のページ
↑長野県共同募金会のホームページ
詳しくは、ブログもご覧ください
https://blog.canpan.info/imoi/archive/538
posted by 西沢 at 20:11| Comment(0)
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2023年12月17日
2023年度の振り返りと来年に向けた話し合いをしました
(2023年度活動報告のビデオを視聴するスタッフら)
長野市芋井地区で食農体験の場を作る天空の里 いもい農場は16日、運営スタッフ会議を開催し、今年度の活動の振り返りと来年に向けた話し合いをしました。
(手前で運営スタッフ会議、奥で運営スタッフジュニアだけで子ども会議)
この日、今年度の参加者レビューを共有し、来年の活動で工夫していきたい事など、食農体験を軸に話し合いました。運営スタッフがワクワクする、来年が待ち遠しい楽しみな内容がまとまりました。この内容は、1月27日に開催する総会で確認予定です。
▼運営スタッフジュニアだけの子ども会議も併催
(お菓子とジュースが目立ちますが、まじめな会議をする子どもたち)
(模造紙に話し合ったことを書いていく子どもたち)
この日、活動を支えてくれた運営スタッフジュニアの労をねぎらおうと、お菓子とジュースを準備しました。子どもたちには、模造紙とマジックを準備し、「みんなで何かを話し合って、その内容を大人に報告してください」とだけ伝えて、大人が介入しない子ども会議を開催してもらいました。たくさんのお菓子を食べながら「来年やりたいこと」をテーマに話し合ったようで、自然に、書記や発表などの役割分担もしていて、「子どもたち、立派!」と大人たちが感動する子ども会議でした。
(大人を前に「来年やりたいこと」をプレゼンする子どもたち)
プレゼンは公開審査会の様子となり、「夏野菜のバーベキューをしたい!」「キャンプをしたい!」には、「8月の泊り企画の時にできるのではないか?」と大人。また、「イチゴを育てたい」には、「ブルーベリーの横の畑が活用できるよね!」というように、次々に来年の活動に採用が決まっていきました。凝り固まった大人たちの会議よりも、子どもたちの会議、立派でした。
(子どもたちには、食後のケーキもプレゼント)
この日、昼食交流も行い、子どもたちには食後のデザートでケーキを用意しました。
みんなで「一年間、ごくろうさん」を感じあう運営スタッフ会議になりました。
posted by 西沢 at 15:37| Comment(0)
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2023年05月03日
活動の準備と運営スタッフの打ち合わせ(飲ミュニケーション)をしました
(田んぼののり面)
天空の里 いもい農場は3日、田んぼののり面の草刈りの続きと、頭首工の清掃、夕方から運営スタッフ会議という名の、2023年度活動の決起集会(飲み会)を開催しました。
▼田んぼののり面の草刈り
5/6活動回でオリエンテーリングのポイントにすることや、田植え前の作業で、やらねばならない作業として実施しました。この写真の箇所だけで5時間近い作業。田んぼをお貸しいただく感謝の気持ちを込めて、作業に当たりました。
▼広瀬川から田んぼへの水を引き込む頭首工の清掃
(ビフォー)
(アフター)
私たちがお借りしている田んぼは、広瀬川から水を引き込み、100メートルほどのパイプを通じて田んぼへ水を送っています。その入り口となる頭首工の清掃を行い、水をきちんと集水し、パイプから流れるようにしました。
▼さまざまな作業のあとに、運営スタッフ会議
2023年度の運営は、11人の運営スタッフで運営しています。今日の夕方、8人が昭和の古き良き時代の雰囲気を残す居酒屋「とくべい」に集い、5/6・5/20の打ち合わせとともに、2023年度地域まるごとキャンパスの共有、4/22の活動の本音トークの振り返りと今年度の取り組みで押さえておきたいことを話し合いました。「活動を支えていただいている地域の皆さんに感謝しつつ、活動を「できる人が、できる時に、できる事」で盛り上げていこう」と、みんなで話し合いました。
posted by 西沢 at 22:21| Comment(0)
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2023年04月09日
たくさんの方のご応募、ありがとうございました!
(桜が満開の芋井社会会館のグランド)
長野市芋井地区で食農体験の場を作る天空の里 いもい農場は8日、年会員の応募を9:00に締め切り、申し込み人数を踏まえて運営スタッフ会議をオンラインで開催、2023年度の進め方を改めて共有しました。他、8日の午後に、長野県みらい基金のクラウドファンディングを活用した備品小屋の改造、9日は、畑の準備作業を実施し、2023年度参加者の受け入れ準備を行いました。
▼過去最高応募人数でした!
(3役は運営事務局の事務所、他のスタッフはオンラインで参加し、会議を開催)
10年目の活動迎えた天空の里 いもい農場。今年は、過去最高の48家族、110名を超える申し込みを頂戴しました。食農体験活動への関心の高さが感じられました。前年に倣った定員を設けていましたが、運営スタッフ全員で話し合い、抽選を行わず、運営を工夫することで全員参加いただけることとしました。この判断には、申し込み者からの参加を希望する熱意がたくさん寄せられ、「抽選できない」「参加者とともにみんなで運営を工夫することで全員受け入れよう」ということになりました。
【飛び入り参加を希望される皆さまへ】
年間全員を受け入れるにあたり、飛び入り参加については、参加できる企画回とできない企画回がありますので、その都度、運営事務局へお問合せください。
▼子ども農具を保管するための備品小屋改造工事をしました。
(子どもの目線に合わせて農具を片付けられるように改造)
運営スタッフ会議同日の午後、子ども農具をしまうための小屋改造を行いました。この小屋の改造費用は、長野県みらい基金のクラウドファンディングで集まった寄付金を活用させていただきました。活動開始後、道具を綺麗に片付けられるよう、案内を行っていきます。
(壁に防腐剤を塗り、メンテナンスも実施)
▼畑作業の効率化を行うための準備作業を実施
(マルチを敷く運営スタッフら)
9日に運営スタッフが畑に集まり、大勢の参加者を見据えて、畑作業で手間取るマルチ敷、長ネギとジャガイモの植え溝を作りました。合わせて、今年度初めてのリンゴ畑の草刈り、地主さん依頼で除草剤散布、備品小屋の周りに防草シートを敷いて、雑草対策を施しました。
(荷物置き場の横の桃の木の周りにシートを敷いて、“モモノキひろば”を作りました)
(植え溝を作り、植え付けやすいよう工夫をしました)
(2023年度参加者の受け入れ準備完了!)
12:00に現地での作業全てを終了させ、後は参加者が集うだけになりました。今年はどのようなドラマが芋井のフィールドで繰り広げられるのか、楽しみです。引き続き、BLOGでの情報発信に力を入れてまいります。
posted by 西沢 at 20:22| Comment(0)
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2023年02月05日
第9回通常総会を開催しました
長野市芋井地区で、食農体験活動の場を設ける天空の里 いもい農場は4日、第9回通常総会を開催しました。冒頭、五味代表から、活動を支えていただいたスタッフに労いを伝えるとともに、来年度へメッセージがあり、その後、議題に沿って論議を行い、すべての案が可決、承認されました。
(運営事務局の事務所からオンラインで総会を行いました)
【2022年度第9回通常総会概要】
●日時 2月4日(土)10:00〜12:25
●会場 Zoom
●参加構成員
・ 正会員(議決権あり)14名中14名参加(内7名は委任参加)
・ 陪席(議決権なし)3名参加(運営スタッフ候補1名・北信州応援団1名・シニア大学生1名)
●議事
1.代表挨拶
2.備忘録・議事録・各種活動報告の確認
3.2022年度のまとめと2023年度の進め方(案)
(1)「2022年の記録(映像)」「活動通信(冊子)」
(2)食農体験活動
(3)文字絵リンゴ作り
(4)高大生・シニア大学生受け入れについて
4.会計(案)
(1)2022年度 収支計算書・経費執行状況
(2)2022年度 会計監査報告
(3)2023年度 予算
5.2023年度 さまざまな活動計画(案)
(1)芋井地区住民自治協議会の後援について
(2)活動計画&地元招聘計画
(3)畑レイアウト
(4)広報予定記事と広報計画、食農体験チラシ
(5)「天空の里 いもい農場」のご案内【参加要項】
(6)楽しく安全に参加するために
(7)諸団体との関わりについて
(8)回覧板・壁新聞について
(9)援農ボランティア・地域の環境美化活動の進め方
(10)2023年度長野県青少年サポーター登録について
(11)10周年記念企画の進め方
(12)果物乾燥機を活用した取り組みについて
(13)運営スタッフ研修について
(14)「長野県みらい基金クラウドファンディング」取り組みの進め方
(15)「ろうきん安心社会づくり助成金」を活用した取り組みの進め方
6.2023年度体制(案)
(1)2023年度運営方法の変更と運営スタッフ体制・役割について
7.その他
(1)BLOG・Facebook・Instagram・Mail等の決まりごと
(2)和田さんからのメッセージ
(総会終了後、参加者全員で記念写真)
▼2023年度の進め方
● 基本的な考え方
10周年の節目の活動となる2023年。ボランティア団体としてできる事で、地域とのつながりを深め、頼りにされる存在を目指します。新型コロナウイルス感染症感染拡大防止の対応を行い、安全な場の運営を行います。
@楽しい食農活動を実施します。
・参加が楽しくなる視点をもって、教室型の運営の充実を図ります。
・運営スタッフのできることを活かして、多世代交流の機能の充実を図ります。
・参加することで「参加者それぞれの暮らしが豊かになるような気付きの場」となることを目指します。
・参加者それぞれ「参加して良かった」「楽しかった」と思ってもらえるような場を作ります。
・地域がにぎやかになることを目指して、地域まるごとキャンパスへ登録し、高大生を巻き込んだ楽しい活動の組み立てを行います。
・諸団体との連携で、企画が充実することを目指します。
・10周年記念イベントの検討・準備・具体化を進めます。
A活動を社会貢献につなげます。
・対応可能な範囲となりますが、私たちの活動は、地域の応援や理解があってからこそ成り立つものと捉え、援農ボランティアを充実させます。
・芋井地区住民自治協議会、長野市芋井支所のつながりを軸に、諸団体とコミュニケーションを深め、活動の広がりと充実につなげます。
・栽培した野菜の一部は、社会貢献の位置づけで諸団体に提供します。
・様々な媒体、さまざまな場で、活動の情報発信を強めます。
▼総会ダイジェスト
・畑のレイアウトで、夏カレーゾーン(地産地消カレー)、すいとんゾーン(地産地消すいとん)を設け、より食育につながる野菜作りを行なうことにしました。
・芋井地区への活動通信を活用した活動の可視化について、ろうきん安心社会づくり助成金を活用して、これまで回覧板を配布している地区は、全戸配付とし、その他の地区は回覧板配布を行うこととしました。
・10年を迎えられたことへの感謝を、活動を支えていただいている「地域・参加者・運営スタッフ・諸団体」と共有するともに、15年目、20年目へと、未来へ活動がつながることが感じられるよう、10周年記念企画に取り組みます。
・芋井社会会館に設置される果物乾燥機を活用して、食農体験活動を充実させていくこととしました。
▼「ろうきん安心社会づくり助成金」贈呈式を行いました。
「ろうきん安心社会づくり助成金」は設立当初から、助成金のお渡しに際して贈呈式を行ってきましたが、2020年度からは新型コロナウイルス感染症のまん延状況を踏まえ、郵送による目録贈呈に代えて行ってきました。今回、総会の場で、目録を頂戴しました。
(五味代表と山崎副代表が受け取りました(写真の真ん中・上))
私たちは、この助成金を、より多くの参加者と環境美化活動に取り組むための「環境美化活動備品」、屋内でも安心して交流ができるようにするための「コロナ対策備品」、芋井地区一部の地域だけの回覧板情報提供を芋井地区全域へ拡大する「活動の可視化」に活用して、限界集落がにぎやかになるよう、場を作ってまいります。
▼運営スタッフ体制変更について
五味代表の退任と顧問への着任、運営スタッフの鈴木さん・八代さん・沼波さん・宝谷さんの退任、浦中さんの新代表への着任、北堀さんの運営スタッフへの着任を確認しました。2023年度は、新体制・11人の運営スタッフで活動を組み立ててまいります。
【新代表挨拶】
長年にわたり「天空の里いもい農場」の活動を支え、代表を務めてこられた五味さんからバトンを受け取り、2023年度より代表を務めさせていただきます浦中 綾子です。
五味さんの存在がとても大きく、引き継ぐのは不安な気持ちが大きいですが、私自身が今までと変わらず心から楽しむ!ことを実行し、笑顔あふれる活動にしていかれたらと思っております。
“天空の里” という素晴らしいフィールドを舞台に、各々の楽しみが見つかる活動づくりにご協力をよろしくお願いいたします。
posted by 西沢 at 17:09| Comment(0)
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2023年01月22日
総会に向けた運営スタッフ会議を開催しました
(新スタッフを迎えて開催した運営スタッフの面々)
長野市芋井地区で食農体験の場を作る天空の里 いもい農場は22日、長野市ふれあい福祉センターで運営スタッフ会議を開催し、総会前に必要な協議を行いました。
▼総会前の協議会でさまざまな進め方を検討しました
(2022年度参加者レビューを読み込むスタッフら)
いもい農場の総会は、2/4を予定していますが、この間、協議ができていなかったことを中心に、話し合いをしました。
先ずは、日程と内容で、活動内容をテキストで見るだけでワクワクするようなネーミングにこだわりました。一例で、「天空ハロウィン」や「焚火カフェ」などなど。
活動内容では、特別企画(川遊び、星空観察会、マイほうきを作ろう、平和学習会、援農ボランティアなどなど)を充実させ、参加者満足向上と地域へのお役立ちを強めていくこととしました。
広報で活用する新チラシの検討も行いました。こちらは、本物の「天空」にいるような雰囲気が伝わるようなトップ写真を選定しました。
いもい農場はこの4月で10年目を迎えるわけですが、10周年企画に何に取り組むのか、骨子を固めました。これは、2016年にコンポストにペイントを施したことを参考に、あるものへペイントを施すことを予定しています。これは、きっと、日本で唯一の取り組みではないか、ということです。
(虫取り網の組み立てを行うスタッフ)
他、果物乾燥機の活用や、長野県みらい基金クラウドファンディングの取り組みの共有、潟jッチ様から寄付をいただいた虫取り網の組み立て、会計監査も行いました。
▼五味代表へ感謝の気持ちを伝えるビデオメッセージのDVDをお贈りしました
(事務局の西沢からDVDを受け取る五味代表)
五味代表は、2003年にコープながのが立ち上げた「いもい野遊び塾」で、2013年まで運営スタッフを担っていただきました。その後、2014年から天空の里 いもい農場副代表、2019年から代表となられ、長年、芋井地区在住を活かして、地域と私たちの活動をつないでくださりました。その五味代表も、この総会で退任の運びとなり、総会はオンラインで開催することから本日、ビデオメッセージのDVDをお渡ししました。
五味代表が作ってきた「あたたかい雰囲気のいもい農場」を、新体制となっても継承してまいります。
▼お知らせ
第9回通常総会の開催について
※参加者募集中です。詳しくは、リンクをご覧ください。
長野県みらい基金のクラウドファンディング、実施中です
※子どもの農業体験の充実のために、ご協力をお願いします!3歳・4歳の小さなお子さんでも、いっちょ前に農作業を取り組めるような備品整備を行います!詳しくは、リンクをご覧ください。
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2023年01月07日
第9回通常総会 開催のお知らせ
ボランティアで食農体験の場を作る天空の里 いもい農場は、2022年度の活動のまとめと2023年度の進め方などを議題にした総会を開催します。
参加希望の方におかれては、運営事務局まで申し込みをお願いします。
尚、総会での議決は正会員のみとなります。
記
【第9回通常総会】
日時:2/4(土)10:00〜12:30
会場:オンライン(Zoom)
議題:2022年度活動のまとめと2023年度の進め方、会計報告、2023年度活動計画、2023年度体制、他
留意事項:出欠確認は、資料送付の関係で1/28(土)10:00までにGoogleフォームへの入力をお願いします。
お申込みはこちらから
【問い合わせ】
天空の里 いもい農場 運営事務局(西沢)
TEL:090-9358-3286
以上
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2022年12月14日
芋井地区住民自治協議会と長野市芋井支所を訪問しました
(活動報告ビデオを視聴)
天空の里 いもい農場は14日、代表・副代表・事務局長の3人が、私たちの活動へ後援をしていただいている芋井地区住民自治協議会を訪問し、2022年度の活動報告を行いました。
毎年、活動修了後に訪問を行い、活動を支えていただいたことへの感謝を伝えるとともに、来年度の活動につなげる話し合いを行っています。
今年は、活動報告ビデオの視聴に続き、地域まるごとキャンパスで高大生の参加とそのレビュー、2022年度食農体験活動全般の報告とレビューを共有しました。山口事務局長から、芋井社会会館を活用し、限界集落の芋井広瀬地区に、にぎやかな子どもたちの声を響かせることができたことへの感謝のお言葉を頂戴しました。来年度に向けての共有も行い、現在芋井地区の一部に配布されている回覧板を通じた活動の可視化は、さらなる情報共有を進めるために、芋井地区全ての回覧板活用で調整していく旨、共有しました。
長野市芋井支所支所長補佐の中澤さんも同席いただき、協働して取り組んだ文字絵リンゴ作りについて振り返り、来年の展望を共有しました。
最後に、昨日から始まった長野県みらい基金のクラウドファンディングについても共有を行い、実務的な調整に着手しました。
引き続き、地域との連携を深めながら、活動を推進してまいります。
posted by 西沢 at 23:05| Comment(0)
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