▼12月2日(土)の概要
・参加人数:大人35人・子ども24人(合計59人)
・内容:農道清掃(農道)、大掃除(玄関・広間の障子張り替え)、山楽会プレゼンツ「クラフト」、すいとん作り、閉講式
(側溝の落ち葉あげと路面清掃を実施しました!)
長野市芋井地区で食農体験の場を作る天空の里 いもい農場は雪が舞う2日、2023年度最後の活動を実施しました。前回の活動である程度掃除を進めていたため、農道清掃と障子の貼り替えに集中して対応するとともに、山楽会さんのご協力により、お正月クラフトでペットボトルを使ったミニ門松作りを行い、思い出づくりを行いました。
▼年の瀬、きる事で地域に恩返し
前回の活動で、トイレや玄関周りなど、掃除を進め。今回は農道清掃と障子の貼り替えを中心に行いました。農道清掃は、側溝にたまった落ち葉をすくい上げ、路面を綺麗にしていきました。大人数で掃除に当たれるのも、ろうきん安心社会づくり助成金を活用した「限界集落にぎやかしプロジェクト」で整備した備品のおかげです。障子の貼り替えは、初めて欄間を総貼り替え。毎年少しづつ障子の貼り替えを進め、数年かかりで一巡しました。
(農道を清掃する参加者ら)
(障子のはりかえを行う参加者ら)
▼掃除に並行して調理
調理室では、参加者から料理をしたい方の希望を募り、すいとんの準備やハクサイの浅漬け等、料理作りを進めました。
(いもい農場で収穫したジャガイモを剥く参加者ら)
(いもい農場で収穫したハクサイを塩もみする北原さん)
▼山楽会プレゼンツ「お正月クラフト〜ミニ門松作り〜」
日頃、活動推進でお世話になっている山楽会さんのご協力により、ミニ門松を作るお正月クラフトを実施しました。材料は、近くの竹とナンテン、参加者に持参いただいたペットボトル。山楽会さんには、参加者と素材の準備から作成まで一緒に関わっていただきました。
(完成したミニ門松を手にする参加者)
▼メンズが輝くすいとん作り
外では、かまどに大鍋をのせて、100人前以上のすいとんを作りました。味付けから配膳まで、メンズが中心に作りました。
(味噌で味付け)
(アツアツのすいとんを配膳)
▼閉講式を開催「10周年の今年、ご参加、ありがとうございました!」
最後に、2023年度の活動の閉講式を実施しました。山崎副代表から「来年もお待ちしています!」と挨拶があり、盛大な拍手の中で、今年の活動の幕を下ろしました。
(挨拶をする山崎副代表)
(話を聞く参加者ら)
今後、参加者から年間通しての感想を寄せていただき、その声を踏まえて、2024年度の準備を進めていきます。
▼2023年度のデータ
・参加人数:大人557人・子ども475人(合計1,032人)
・活動回数:15回
・栽培した種類と品目数 … 下記の26品目(2022年度25品目)
ジャガイモ(キタアカリ)、長ナス、ジャンボピーマン、シシトウ、ミニトマト、長ネギ、ズッキーニ、ハロウィンカボチャ、落花生、サツマイモ(ベニアズマ・シルクスイート・安納芋)、ダイコン(夏・秋)、ハツカダイコン、聖護院ダイコン、ハクサイ、ホウレンソウ、コマツナ、カブ(夏・秋)、チンゲンサイ、リンゴ(シナノスイート・フジ)、綿花、あきたこまち
2023年12月02日
10th Anniversary 2023 第15回活動報告
posted by 西沢 at 23:03| Comment(0)
| 【活動報告】食農体験
2023年11月18日
10th Anniversary 2023 第14回活動報告
▼11月18日(土)の概要
・参加人数:大人39人・子ども30人(合計69人)
・内容:リンゴ収穫(山口さん・いもい農場のリンゴの木)、芋井社会会館の掃除(トイレ・廊下・倉庫・外回り)、大収穫祭
(山口計さんのリンゴの木の下に集った参加者ら)
長野市芋井地区で食農体験の場を作る天空の里 いもい農場は18日、畑のお隣さんの山口さんのリンゴの木の下で、収穫交流会を実施するともに、天空のリンゴ(フジ)の収穫を行いました。また、大収穫祭と銘を打って、この間の収穫物を活用した料理を地域まるごとキャンパスの学生たちの力を借りて作り、参加者とともに味わいました。
▼山口さんのリンゴの木の下で収穫交流会
山口さんのリンゴの木は、高齢によりこの木を残して皆伐されました。「地域での交流の場になれば」と、長野市安茂里で子ども食堂を運営している「あもはぐ」さんとのご縁により、いもい農場の参加者と交流の機会を設けることになりました。今回で2回目の収穫交流会。笑顔で畑に迎え入れていただき、山口さんからリンゴ栽培の歴史、栽培上のご苦労のお話と、収穫方法について教えていただきました。終始、和やかな雰囲気で、収穫交流会を行うことができました。
(笑顔で迎え入れていただきました(写真右、山口さん))
(参加者に向かってお話をされる山口さん)
▼天空のリンゴの木の収穫
(たくさんのリンゴをとったよ!)
お借りしているリンゴの木の内、2本のフジリンゴを収穫しました。摘果が甘かったことで、小ぶりのリンゴが大量に収穫することができました。たくさんのリンゴは参加者で分けきれず、19日に開催される長野市の子育てフェスティバルでワークの参加賞としても活用する予定です。
(天空のリンゴの木、収穫が終わりました!)
▼活動回の前倒し作業
毎回たくさんの方に参加いただいている中で、参加者の方が手持ち無沙汰にならないよう活動内容を調整して進めています。芋井社会会館の大掃除は次回の予定でしたが、大人数の参加を活かして、前倒でトイレ・外回り・外倉庫などの作業を進めました。次回の活動で、農道清掃に注力できることになりました。
(外の倉庫を整理する参加者ら)
(外倉庫を掃除する参加者ら)
▼2023年度大収穫祭!
(参加者の料理の盛り付けをサポートする地域まるごとキャンパスの学生たち)
コロナの類型変更を受け、通常の収穫祭のスタイルに戻して実施しました。料理は、運営スタッフの北原さん中心に畑でとれた野菜を使ったメニューを考案していただきました。地域まるごとキャンパスの学生たちは、学校と年齢の違いを感じないチームワークで、70人近い参加者の料理の盛り付けをサポート。スムーズな運営の要となっていました。
(挨拶をする山崎副代表)
収獲祭の冒頭に、山崎副代表から「一年の思い出を振り返りながら(料理を)いただきましょう」と挨拶があり、運営スタッフジュニアの「いただきます」の挨拶で手を合わせてから食事を開始しました。今回の収穫祭に当たり、お世話になっている林農園さんからもち米の提供をいただきました。もち米は、あずきバーを使ったお赤飯にして活用しました。この場をお借りして、お礼申し上げます。
(地産地消料理を楽しむ参加者ら)
▼お別れに、感謝を伝える拍手が参加者から寄せられました
(地域まるごとキャンパスの学生たち)
路線バスに乗っていもい農場にやってきて、子どもたちとの交流や、料理作り、自分自身が非日常の体験を楽しむことを内容として参加してきた地域まるごとキャンパスの学生たち。今日でお別れになる学生もいることから、別れ際に、挨拶をしていただきました。参加者から温かい拍手が寄せられました。
■次回は12月2日、2023年度最後の活動、農道清掃、お正月クラフト、すいとん作りです。お楽しみに!
・参加人数:大人39人・子ども30人(合計69人)
・内容:リンゴ収穫(山口さん・いもい農場のリンゴの木)、芋井社会会館の掃除(トイレ・廊下・倉庫・外回り)、大収穫祭
(山口計さんのリンゴの木の下に集った参加者ら)
長野市芋井地区で食農体験の場を作る天空の里 いもい農場は18日、畑のお隣さんの山口さんのリンゴの木の下で、収穫交流会を実施するともに、天空のリンゴ(フジ)の収穫を行いました。また、大収穫祭と銘を打って、この間の収穫物を活用した料理を地域まるごとキャンパスの学生たちの力を借りて作り、参加者とともに味わいました。
▼山口さんのリンゴの木の下で収穫交流会
山口さんのリンゴの木は、高齢によりこの木を残して皆伐されました。「地域での交流の場になれば」と、長野市安茂里で子ども食堂を運営している「あもはぐ」さんとのご縁により、いもい農場の参加者と交流の機会を設けることになりました。今回で2回目の収穫交流会。笑顔で畑に迎え入れていただき、山口さんからリンゴ栽培の歴史、栽培上のご苦労のお話と、収穫方法について教えていただきました。終始、和やかな雰囲気で、収穫交流会を行うことができました。
(笑顔で迎え入れていただきました(写真右、山口さん))
(参加者に向かってお話をされる山口さん)
▼天空のリンゴの木の収穫
(たくさんのリンゴをとったよ!)
お借りしているリンゴの木の内、2本のフジリンゴを収穫しました。摘果が甘かったことで、小ぶりのリンゴが大量に収穫することができました。たくさんのリンゴは参加者で分けきれず、19日に開催される長野市の子育てフェスティバルでワークの参加賞としても活用する予定です。
(天空のリンゴの木、収穫が終わりました!)
▼活動回の前倒し作業
毎回たくさんの方に参加いただいている中で、参加者の方が手持ち無沙汰にならないよう活動内容を調整して進めています。芋井社会会館の大掃除は次回の予定でしたが、大人数の参加を活かして、前倒でトイレ・外回り・外倉庫などの作業を進めました。次回の活動で、農道清掃に注力できることになりました。
(外の倉庫を整理する参加者ら)
(外倉庫を掃除する参加者ら)
▼2023年度大収穫祭!
(参加者の料理の盛り付けをサポートする地域まるごとキャンパスの学生たち)
コロナの類型変更を受け、通常の収穫祭のスタイルに戻して実施しました。料理は、運営スタッフの北原さん中心に畑でとれた野菜を使ったメニューを考案していただきました。地域まるごとキャンパスの学生たちは、学校と年齢の違いを感じないチームワークで、70人近い参加者の料理の盛り付けをサポート。スムーズな運営の要となっていました。
(挨拶をする山崎副代表)
収獲祭の冒頭に、山崎副代表から「一年の思い出を振り返りながら(料理を)いただきましょう」と挨拶があり、運営スタッフジュニアの「いただきます」の挨拶で手を合わせてから食事を開始しました。今回の収穫祭に当たり、お世話になっている林農園さんからもち米の提供をいただきました。もち米は、あずきバーを使ったお赤飯にして活用しました。この場をお借りして、お礼申し上げます。
(地産地消料理を楽しむ参加者ら)
▼お別れに、感謝を伝える拍手が参加者から寄せられました
(地域まるごとキャンパスの学生たち)
路線バスに乗っていもい農場にやってきて、子どもたちとの交流や、料理作り、自分自身が非日常の体験を楽しむことを内容として参加してきた地域まるごとキャンパスの学生たち。今日でお別れになる学生もいることから、別れ際に、挨拶をしていただきました。参加者から温かい拍手が寄せられました。
■次回は12月2日、2023年度最後の活動、農道清掃、お正月クラフト、すいとん作りです。お楽しみに!
posted by 西沢 at 23:09| Comment(0)
| 【活動報告】食農体験
2023年11月05日
10th Anniversary 2023 第13回活動報告
▼11月4日(土)の概要
・参加人数:大人39人・子ども36人(合計75人)
・内容:ハクサイ・ダイコン収穫、焚火カフェ(焼き芋・焼きネギ・焼きマシュマロ)
(秋野菜、大収穫!)
長野市芋井地区で食農体験の場を作る天空の里 いもい農場は4日、参加者とともに育ててきたハクサイ、ダイコン、長ネギ、聖護院ダイコン、コマツナ、チンゲンサイ、ミニトマト、ハツカダイコンの収穫を行いました。収穫と同時に、畑に牛糞堆肥と米ぬかを施肥し、来年への準備を進めるとともに、芋井社会会館では、前回収穫したサツマイモを焼き芋にしたり、焼きネギ・焼きマシュマロで、焚火を囲んで楽しみました。
▼秋野菜の収穫!
(収穫前の畑)
今年の畑の野菜たちは、夏の高温、少雨で、厳しい環境だったのではないかと思いますが、その中で立派に育ってくれました。その収穫の喜びを、参加者とともに分かち合いながら作業を進めました。
(聖護院ダイコンを収穫)
(ハクサイを収穫)
(長ネギを収穫)
(牛糞堆肥施肥後に米ぬかを撒く参加者ら)
今年は、参加登録122人で、今回は、80人近い参加がありました。作業も、あっという間に終わるので、合間に次回予定していた牛糞堆肥と米ぬかを施肥して、来春準備を進めました。
▼焚火カフェ
(火守をする清水さん)
例年、畑で実施していた焼き芋を、今年は芋井社会会館の敷地に場所を移して、安全に留意して実施しました。80本のサツマイモを焼くことで、どれだけパワフルな熾火を作れるのか、運営スタッフで検討を行い、枯葉を参加者に持参いただいたり、炭や薪を追加するなど、燃料を持ち寄って焼き芋・焼きネギ・焼きマシュマロを実施しました。
(焼き芋投入前の儀式)
焼き芋を行う前に、参加者を前にして、七夕で願いことを書いた短冊や飾りモノをお炊き上げしました。その後、芋を80個、火中に投入し焼きました。例年、半焼けがあったりしますが、今年は火守のナイス対応ですべて完璧に火が通り、おいしい焼き芋が完成しました。
(焼き芋を手にする参加者ら)
(熾火で焼きマシュマロを楽しむ参加者ら)
焼き芋の後、焼きネギや焼きマシュマロをして楽しみました。マシュマロは4世代が熾火を囲み、それぞれ、「味わう」という目的のもと、好みの焼き加減となるように火に向かっていました。
▼小林広瀬区長の作品を共有
(小林区長の畑の菊)
活動中に、小林区長から「菊が見ごろだから見ていって!」との連絡がありました。参加者に案内を行い、見事な菊を見てもらいました。遊休農地が広がる地域ですが、きれいに管理された様子から、地域の元気を感じることができました。こういった地域の様子は、引き続きBLOGを通じて発信していきます。
■次回は11月18日、2023年度農作業最後の活動、リンゴ収穫(フジ)です。お楽しみに!
・参加人数:大人39人・子ども36人(合計75人)
・内容:ハクサイ・ダイコン収穫、焚火カフェ(焼き芋・焼きネギ・焼きマシュマロ)
(秋野菜、大収穫!)
長野市芋井地区で食農体験の場を作る天空の里 いもい農場は4日、参加者とともに育ててきたハクサイ、ダイコン、長ネギ、聖護院ダイコン、コマツナ、チンゲンサイ、ミニトマト、ハツカダイコンの収穫を行いました。収穫と同時に、畑に牛糞堆肥と米ぬかを施肥し、来年への準備を進めるとともに、芋井社会会館では、前回収穫したサツマイモを焼き芋にしたり、焼きネギ・焼きマシュマロで、焚火を囲んで楽しみました。
▼秋野菜の収穫!
(収穫前の畑)
今年の畑の野菜たちは、夏の高温、少雨で、厳しい環境だったのではないかと思いますが、その中で立派に育ってくれました。その収穫の喜びを、参加者とともに分かち合いながら作業を進めました。
(聖護院ダイコンを収穫)
(ハクサイを収穫)
(長ネギを収穫)
(牛糞堆肥施肥後に米ぬかを撒く参加者ら)
今年は、参加登録122人で、今回は、80人近い参加がありました。作業も、あっという間に終わるので、合間に次回予定していた牛糞堆肥と米ぬかを施肥して、来春準備を進めました。
▼焚火カフェ
(火守をする清水さん)
例年、畑で実施していた焼き芋を、今年は芋井社会会館の敷地に場所を移して、安全に留意して実施しました。80本のサツマイモを焼くことで、どれだけパワフルな熾火を作れるのか、運営スタッフで検討を行い、枯葉を参加者に持参いただいたり、炭や薪を追加するなど、燃料を持ち寄って焼き芋・焼きネギ・焼きマシュマロを実施しました。
(焼き芋投入前の儀式)
焼き芋を行う前に、参加者を前にして、七夕で願いことを書いた短冊や飾りモノをお炊き上げしました。その後、芋を80個、火中に投入し焼きました。例年、半焼けがあったりしますが、今年は火守のナイス対応ですべて完璧に火が通り、おいしい焼き芋が完成しました。
(焼き芋を手にする参加者ら)
(熾火で焼きマシュマロを楽しむ参加者ら)
焼き芋の後、焼きネギや焼きマシュマロをして楽しみました。マシュマロは4世代が熾火を囲み、それぞれ、「味わう」という目的のもと、好みの焼き加減となるように火に向かっていました。
▼小林広瀬区長の作品を共有
(小林区長の畑の菊)
活動中に、小林区長から「菊が見ごろだから見ていって!」との連絡がありました。参加者に案内を行い、見事な菊を見てもらいました。遊休農地が広がる地域ですが、きれいに管理された様子から、地域の元気を感じることができました。こういった地域の様子は、引き続きBLOGを通じて発信していきます。
■次回は11月18日、2023年度農作業最後の活動、リンゴ収穫(フジ)です。お楽しみに!
posted by 西沢 at 22:44| Comment(0)
| 【活動報告】食農体験
2023年10月15日
10th Anniversary 2023 第12回活動報告
▼10月14日(土)の概要
・参加人数:大人34人・子ども29人(合計63人)
・内容:文字絵リンゴ収穫、文字絵リンゴを地域きらめき隊へ贈呈式、サツマイモ収穫、夏野菜の収穫と片付け、天空ハロウィン、新米ごはん
(収穫前の文字絵リンゴ)
長野市芋井地区で食農体験の場を作る天空の里 いもい農場は14日、長野市きらめき隊とともに作成した観光振興と芋井リンゴのファン作りを目的にした文字絵リンゴの収穫と、サツマイモの収穫、畑で捨てるツルや枝葉を使ったハロウィン仮装大会、前回脱穀したご飯を炊いてシンプルに味わう、新米ご飯で楽しみました。
▼文字絵リンゴ収穫
(ご挨拶をされる長野市芋井支所支所長補佐で長野市きらめき隊の中澤様)
今年の文字絵リンゴ作りは、初夏の雹害や猛暑、日照りが続き、条件が悪い中で行いましたが、何とか、赤いリンゴに文字が浮かび上がることができました。参加者とともに、ここでしか手にすることのできない文字絵リンゴを収穫し、記念撮影をしました。文字絵リンゴは、芋井地区の観光施設などで展示いただくとともに、これから予定しているイベントでも展示を行い、活動紹介のツールで活用していきます。
(手を伸ばしてリンゴを収穫する子ども)
(文字絵リンゴを手に、記念写真)
▼サツマイモ収穫
(畑で収穫作業を行う参加者ら)
今年は、普段の圃場に加え、長野市安茂里で子ども食堂を実施している「あもはぐ」さんからサツマイモの苗を譲っていただき、初めて10周年記念のブルーベリー横の畑で栽培をしました。ベニアズマに加え、安納芋・シルクスイートも栽培。ベニアズマは、大豊作でした。
(安納芋、とったぞお!)
▼天空ハロウィン「畑の材料を使った仮装大会」
(材料をベースの新聞紙に貼り付けて仮装準備を行う参加者ら)
ハロウィンカボチャを育てたことを受けて、今年初めてハロウィンのイベントをしよう、と運営スタッフで話し合い、仮装大会を行うことにしました。この仮装は、サツマイモのツルや、ピーマンやナスの枝、落ち葉などの「畑で捨てるもの」を材料に、新聞紙のベストと前掛けにペタペタ貼りつけたりして、親子ともども仮装を楽しんでもらおうというものです。審査員は、運営スタッフから2人、地域まるごとキャンパスの高大生2人の4人がつとめ、審査員の前で決めポーズをして、公開審査。その場で表彰を行い、作成した努力と、大会を盛り上げたことを讃えました。
(手前の審査員の前で決めポーズを行う参加者ら)
仮装した姿で寸劇を行う参加者もいて、周りで見ている参加者の皆さんは、大爆笑。表彰状が渡されると、みんなで讃えあいました。
(谷川審査委員長から表彰状を受け取る子ども)
子どもたちは、かわいくて怖い審査員!?に「トリックオアトリート」と言って、お菓子もゲット。大人も子どもも、アイデアの持ち寄りで和やかな時間が流れました。
(仮装大会の参加者らと記念写真)
▼新米ごはんを味わいました
(新米ごはんと味噌汁を配膳する運営スタッフの北原さんと清水さん)
前回の活動で脱穀を行ったお米を、11日に精米し、新米のごはんを炊いて味わいました。運営スタッフに、地域まるごとキャンパスの学生の料理チームで、収穫したピーマンやミニトマトを使った料理や、地主の和田さんからおすそ分けいただいたリンゴ「秋映」も提供し、秋の味覚を思う存分楽しみました。苦労して栽培したお米だからこその、格別の味わいでした。
■次回は11月4日、ハクサイ・ダイコン収穫、焚火カフェ(焼き芋・焼きネギ・焼きマシュマロ)です。お楽しみに!
・参加人数:大人34人・子ども29人(合計63人)
・内容:文字絵リンゴ収穫、文字絵リンゴを地域きらめき隊へ贈呈式、サツマイモ収穫、夏野菜の収穫と片付け、天空ハロウィン、新米ごはん
(収穫前の文字絵リンゴ)
長野市芋井地区で食農体験の場を作る天空の里 いもい農場は14日、長野市きらめき隊とともに作成した観光振興と芋井リンゴのファン作りを目的にした文字絵リンゴの収穫と、サツマイモの収穫、畑で捨てるツルや枝葉を使ったハロウィン仮装大会、前回脱穀したご飯を炊いてシンプルに味わう、新米ご飯で楽しみました。
▼文字絵リンゴ収穫
(ご挨拶をされる長野市芋井支所支所長補佐で長野市きらめき隊の中澤様)
今年の文字絵リンゴ作りは、初夏の雹害や猛暑、日照りが続き、条件が悪い中で行いましたが、何とか、赤いリンゴに文字が浮かび上がることができました。参加者とともに、ここでしか手にすることのできない文字絵リンゴを収穫し、記念撮影をしました。文字絵リンゴは、芋井地区の観光施設などで展示いただくとともに、これから予定しているイベントでも展示を行い、活動紹介のツールで活用していきます。
(手を伸ばしてリンゴを収穫する子ども)
(文字絵リンゴを手に、記念写真)
▼サツマイモ収穫
(畑で収穫作業を行う参加者ら)
今年は、普段の圃場に加え、長野市安茂里で子ども食堂を実施している「あもはぐ」さんからサツマイモの苗を譲っていただき、初めて10周年記念のブルーベリー横の畑で栽培をしました。ベニアズマに加え、安納芋・シルクスイートも栽培。ベニアズマは、大豊作でした。
(安納芋、とったぞお!)
▼天空ハロウィン「畑の材料を使った仮装大会」
(材料をベースの新聞紙に貼り付けて仮装準備を行う参加者ら)
ハロウィンカボチャを育てたことを受けて、今年初めてハロウィンのイベントをしよう、と運営スタッフで話し合い、仮装大会を行うことにしました。この仮装は、サツマイモのツルや、ピーマンやナスの枝、落ち葉などの「畑で捨てるもの」を材料に、新聞紙のベストと前掛けにペタペタ貼りつけたりして、親子ともども仮装を楽しんでもらおうというものです。審査員は、運営スタッフから2人、地域まるごとキャンパスの高大生2人の4人がつとめ、審査員の前で決めポーズをして、公開審査。その場で表彰を行い、作成した努力と、大会を盛り上げたことを讃えました。
(手前の審査員の前で決めポーズを行う参加者ら)
仮装した姿で寸劇を行う参加者もいて、周りで見ている参加者の皆さんは、大爆笑。表彰状が渡されると、みんなで讃えあいました。
(谷川審査委員長から表彰状を受け取る子ども)
子どもたちは、かわいくて怖い審査員!?に「トリックオアトリート」と言って、お菓子もゲット。大人も子どもも、アイデアの持ち寄りで和やかな時間が流れました。
(仮装大会の参加者らと記念写真)
▼新米ごはんを味わいました
(新米ごはんと味噌汁を配膳する運営スタッフの北原さんと清水さん)
前回の活動で脱穀を行ったお米を、11日に精米し、新米のごはんを炊いて味わいました。運営スタッフに、地域まるごとキャンパスの学生の料理チームで、収穫したピーマンやミニトマトを使った料理や、地主の和田さんからおすそ分けいただいたリンゴ「秋映」も提供し、秋の味覚を思う存分楽しみました。苦労して栽培したお米だからこその、格別の味わいでした。
■次回は11月4日、ハクサイ・ダイコン収穫、焚火カフェ(焼き芋・焼きネギ・焼きマシュマロ)です。お楽しみに!
posted by 西沢 at 20:51| Comment(0)
| 【活動報告】食農体験
2023年09月25日
10th Anniversary 2023 第11回活動報告
▼9月23日(土)・24日(日)の概要
・参加人数:【23日】大人34人・子ども28人【24日】大人11人・子ども9人(両日合計82人)
・内容:【23日】草取り、秋野菜の間引き、リンゴの葉つみとシート敷(シナノスイート)、天寄せ試食、世界で一つだけの収穫かご作成【24日】脱穀(天空田んぼ&和田さんの田んぼ)、ワラ遊び
(世界で一つだけの収穫かご)
長野市芋井地区で食農体験の場を作る天空の里 いもい農場は23日と24日の両日、秋野菜の中間管理や諏訪地方の郷土料理「天寄せ」の試食、10周年記念事業の「世界で一つだけの収穫かご」作り、脱穀を行いました。脱穀は、23日に予定していましたが、前日の雨で乾ききらず、24日に実施。機械トラブルで脱穀ができない時間にワラ遊びも行い、縄作りや秘密基地作りをして楽しみました。
【23日】
▼脱穀対応の参加者を畑に全集中!
当初、畑チームと脱穀チームに分けて運営する予定でしたが、参加者全員、畑の作業に全集中!収穫や草取り、間引き、シナノスイートの葉摘みや太陽の光を地面で反射させリンゴを赤くするための反射シートを敷きました。60人を超す参加者が一挙に作業を進めることで、みるみるうちに、きれいな畑に変身。人の力は偉大です。
(畑の隅々まで草取りをする参加者ら)
(畑全面で、作業をする参加者ら)
(諦めかけていたハロウィンカボチャ、1個みっけ!でも、ちっちゃ!)
春先の遅霜で、3度にわたり植えなおしを行ったハロウィンカボチャ。3度目の正直で、長野市を中心とした観光施設の有効活用による、地域活性化事業を手掛けているエターナルストーリーから苗を有償で譲っていただきました。しかし、成長過程の多雨によりカボチャの苗が成長できませんでした。同じような場所に植えたズッキーニも全滅。諦めかけていた所、小さな1個、草むらから発見しました。栽培の難しさ、痛感です。
▼10周年記念事業「世界で一つだけの収穫かご作り」
天空の里 いもい農場は、今年の4月に10年目の活動に突入しました。10年を迎えられたことへの感謝を、活動を支えていただいている「地域・参加者・運営スタッフ・諸団体」と共有するともに、15年目、20年目へと、未来へ活動がつながることが感じられるよう、10周年記念企画に取り組んでいます。今回、活動で使う備品で、未来に残るものを作ろう、ということで、リンゴの収穫かごへのペイントを行いました。
(ペイントをする子どもたち。思い思いに塗って楽しそうでした)
(完成したかごを手にする参加者ら)
▼天寄せと畑でとれたて野菜を使った料理
天空の里 いもい農場の活動で目指す事の一つ「食文化の継承」。この間、おやきやすいとん、手打ちうどんなどを実施してきていますが、今回は諏訪地方の郷土料理「天寄せ」を学びながら、事務局が作った4種類の天寄せをみんなで味わいました。天寄せは、「おもてなし料理」「食事の残った食材や料理を無駄にしないための料理」で、名産の寒天を使って固めたものです。夕飯の残り物など、余ったものを材料に使うことで、食品ロス削減という、昔ながらのエコな料理でもあります。
(天寄せ。左から卵スープ、そうめんとトマト、梅シロップ、ミカン)
(畑のピーマンとナスとトマトが料理に変身)
【24日】
▼トラブルもつきもの!?でも、その時間でワラ遊び。
この日、順延した脱穀を実施しました。先ずは、日の当たりが良い、和田農園の田んぼからスタート。その後、天空田んぼを脱穀し、ワラを片付け、ワラ切り、電気柵の片付けまで行う予定でしたが、開始早々脱穀機の故障に見舞われ、すべての作業が中断。運営スタッフの谷川さんと和田さんが修理対応をしている間、ワラを使って縄を作るワークをしたり、正月飾りのしゃもじを作って、ワラが暮らしに身近な存在であることを伝えたりしました。脱穀機は、物理的な故障ではなく、センサーの誤反応が原因であったため、そのセンサーを殺し、作業スタート。1時間遅れで和田農園の田んぼ、天空田んぼの脱穀を行いました。天空田んぼでは、籾で130キロの収穫。今後、みんなで分け合ったり、活動で活用していきます。
(脱穀の様子)
(脱穀中断中に実施した縄作りのワーク)
(ワラを積み上げて壁に見立てた秘密基地)
(和田農園の田んぼ・天空田んぼの脱穀を終え、ガッツポーズの参加者ら)
▼サプライズ料理
トラブルでお昼の時間にずれ込んだため、急遽、お昼の提供を行いました。畑のハクサイと長ネギを使った薄焼きと味噌汁を作り、落果リンゴも剥いて味わいました。作業は大変だったものの、最後は笑顔で解散。今年の米作りの作業、終えることができました。
(ネギの薄焼き)
(大人禁制の子ども会議)
食事後、子どもたちが「子ども会議やるよ!集まれ!」と声を上げ、子どもたちだけで輪になっていました。何を話しているのか、大人たちは興味津々。「何を話し合っているの?」「秘密!」。自然に、子どもたちの輪ができて、仲良く遊んでいる(まじめな話し合い)様子は、見ていてうれしくなりました。
■次回は10月14日、芋ほりとリンゴ収穫(シナノスイート)、新米ごはんと天空ハロウィンです。活動報告、お楽しみに!
・参加人数:【23日】大人34人・子ども28人【24日】大人11人・子ども9人(両日合計82人)
・内容:【23日】草取り、秋野菜の間引き、リンゴの葉つみとシート敷(シナノスイート)、天寄せ試食、世界で一つだけの収穫かご作成【24日】脱穀(天空田んぼ&和田さんの田んぼ)、ワラ遊び
(世界で一つだけの収穫かご)
長野市芋井地区で食農体験の場を作る天空の里 いもい農場は23日と24日の両日、秋野菜の中間管理や諏訪地方の郷土料理「天寄せ」の試食、10周年記念事業の「世界で一つだけの収穫かご」作り、脱穀を行いました。脱穀は、23日に予定していましたが、前日の雨で乾ききらず、24日に実施。機械トラブルで脱穀ができない時間にワラ遊びも行い、縄作りや秘密基地作りをして楽しみました。
【23日】
▼脱穀対応の参加者を畑に全集中!
当初、畑チームと脱穀チームに分けて運営する予定でしたが、参加者全員、畑の作業に全集中!収穫や草取り、間引き、シナノスイートの葉摘みや太陽の光を地面で反射させリンゴを赤くするための反射シートを敷きました。60人を超す参加者が一挙に作業を進めることで、みるみるうちに、きれいな畑に変身。人の力は偉大です。
(畑の隅々まで草取りをする参加者ら)
(畑全面で、作業をする参加者ら)
(諦めかけていたハロウィンカボチャ、1個みっけ!でも、ちっちゃ!)
春先の遅霜で、3度にわたり植えなおしを行ったハロウィンカボチャ。3度目の正直で、長野市を中心とした観光施設の有効活用による、地域活性化事業を手掛けているエターナルストーリーから苗を有償で譲っていただきました。しかし、成長過程の多雨によりカボチャの苗が成長できませんでした。同じような場所に植えたズッキーニも全滅。諦めかけていた所、小さな1個、草むらから発見しました。栽培の難しさ、痛感です。
▼10周年記念事業「世界で一つだけの収穫かご作り」
天空の里 いもい農場は、今年の4月に10年目の活動に突入しました。10年を迎えられたことへの感謝を、活動を支えていただいている「地域・参加者・運営スタッフ・諸団体」と共有するともに、15年目、20年目へと、未来へ活動がつながることが感じられるよう、10周年記念企画に取り組んでいます。今回、活動で使う備品で、未来に残るものを作ろう、ということで、リンゴの収穫かごへのペイントを行いました。
(ペイントをする子どもたち。思い思いに塗って楽しそうでした)
(完成したかごを手にする参加者ら)
▼天寄せと畑でとれたて野菜を使った料理
天空の里 いもい農場の活動で目指す事の一つ「食文化の継承」。この間、おやきやすいとん、手打ちうどんなどを実施してきていますが、今回は諏訪地方の郷土料理「天寄せ」を学びながら、事務局が作った4種類の天寄せをみんなで味わいました。天寄せは、「おもてなし料理」「食事の残った食材や料理を無駄にしないための料理」で、名産の寒天を使って固めたものです。夕飯の残り物など、余ったものを材料に使うことで、食品ロス削減という、昔ながらのエコな料理でもあります。
(天寄せ。左から卵スープ、そうめんとトマト、梅シロップ、ミカン)
(畑のピーマンとナスとトマトが料理に変身)
【24日】
▼トラブルもつきもの!?でも、その時間でワラ遊び。
この日、順延した脱穀を実施しました。先ずは、日の当たりが良い、和田農園の田んぼからスタート。その後、天空田んぼを脱穀し、ワラを片付け、ワラ切り、電気柵の片付けまで行う予定でしたが、開始早々脱穀機の故障に見舞われ、すべての作業が中断。運営スタッフの谷川さんと和田さんが修理対応をしている間、ワラを使って縄を作るワークをしたり、正月飾りのしゃもじを作って、ワラが暮らしに身近な存在であることを伝えたりしました。脱穀機は、物理的な故障ではなく、センサーの誤反応が原因であったため、そのセンサーを殺し、作業スタート。1時間遅れで和田農園の田んぼ、天空田んぼの脱穀を行いました。天空田んぼでは、籾で130キロの収穫。今後、みんなで分け合ったり、活動で活用していきます。
(脱穀の様子)
(脱穀中断中に実施した縄作りのワーク)
(ワラを積み上げて壁に見立てた秘密基地)
(和田農園の田んぼ・天空田んぼの脱穀を終え、ガッツポーズの参加者ら)
▼サプライズ料理
トラブルでお昼の時間にずれ込んだため、急遽、お昼の提供を行いました。畑のハクサイと長ネギを使った薄焼きと味噌汁を作り、落果リンゴも剥いて味わいました。作業は大変だったものの、最後は笑顔で解散。今年の米作りの作業、終えることができました。
(ネギの薄焼き)
(大人禁制の子ども会議)
食事後、子どもたちが「子ども会議やるよ!集まれ!」と声を上げ、子どもたちだけで輪になっていました。何を話しているのか、大人たちは興味津々。「何を話し合っているの?」「秘密!」。自然に、子どもたちの輪ができて、仲良く遊んでいる(まじめな話し合い)様子は、見ていてうれしくなりました。
■次回は10月14日、芋ほりとリンゴ収穫(シナノスイート)、新米ごはんと天空ハロウィンです。活動報告、お楽しみに!
posted by 西沢 at 22:11| Comment(0)
| 【活動報告】食農体験
2023年09月10日
10th Anniversary 2023 第10回活動報告
▼9月9日(土)の概要
・参加人数:大人28人・子ども20人(合計48人)
・内容:稲刈りと文字絵リンゴ作り、ホウレンソウ・コマツナ等の種まき、落果リンゴスイーツ
(2枚の田んぼ、稲刈り終了!)
長野市芋井地区で食農体験の場を作る天空の里 いもい農場は9日、収穫適期を迎えたお米の稲刈りを行いました。合わせて、長野市芋井支所(地域きらめき隊)との観光振興と芋井リンゴのファン作りを目的にした文字絵リンゴ作りを行いました。
▼ひ弱な苗が、立派に育ちました
(黄金色に育った稲)
今年は、育苗がうまくいかなかったことで、機械植えができず、写真にある和田農園の田んぼ全面を5月20日に手植えを行いました。その後、田んぼの草取りやのり面・畔の草刈りをいもい農場で実施。いもい農場の運営スタッフは芋井地区在住ではないので、水回りは地主さんに細やかに面倒をみていただき、今日、稲刈りを迎えることができました。稲の生命力に感動するとともに、無事に育ってくれた安堵の気持ちを、参加者とともに共有しました。
(参加者へ労い伝える和田さん)
(天空田んぼのハゼかけをする参加者ら)
ハゼかけしたお米は、順調にいけば9月23日に脱穀を行い、新米のおにぎりで味わう予定です、
▼4年目の文字絵リンゴ作りを行いました
(中澤資料長補佐からの挨拶の後、オリジナルシールを手に、記念撮影)
コロナ禍によるリンゴの木オーナー制度の代替えで、元・地域おこし協力隊の古川さんのアドバイスを受けながら開始した、芋井リンゴのファン作り・観光振興の取り組みの「芋井」文字絵リンゴ作り。2023年度、4回目を迎えました。今年は、シナノスイートのみで、参加者のオリジナルリンゴと、芋井リンゴを約200個、作成しました。うまく色づき、観光振興のきっかけとなるよう、活用していきます。
(オリジナルシールを貼り付ける参加者ら)
▼落果リンゴを使ったスイーツ
(浦中代表謹製の落果リンゴを使ったパウンドケーキ)
今回の活動の目玉、落果リンゴを使ったスイーツ(パウンドケーキとゼリー)を参加者に提供しました。お菓子作りを家庭で行っている浦中代表。いもい農場でお借りしているリンゴの木の落果リンゴを使って、パウンドケーキとゼリーを作って提供しました。活動フィールドで捨ててしまうモノを活かして、お菓子にリメイク。原価ほぼゼロ円スイーツ。参加者と味わいました。
■次回は9月23日、脱穀とワラ遊び・10周年記念の世界で一つだけの収穫かごを作ろう・天寄せです。活動報告、お楽しみに!
・参加人数:大人28人・子ども20人(合計48人)
・内容:稲刈りと文字絵リンゴ作り、ホウレンソウ・コマツナ等の種まき、落果リンゴスイーツ
(2枚の田んぼ、稲刈り終了!)
長野市芋井地区で食農体験の場を作る天空の里 いもい農場は9日、収穫適期を迎えたお米の稲刈りを行いました。合わせて、長野市芋井支所(地域きらめき隊)との観光振興と芋井リンゴのファン作りを目的にした文字絵リンゴ作りを行いました。
▼ひ弱な苗が、立派に育ちました
(黄金色に育った稲)
今年は、育苗がうまくいかなかったことで、機械植えができず、写真にある和田農園の田んぼ全面を5月20日に手植えを行いました。その後、田んぼの草取りやのり面・畔の草刈りをいもい農場で実施。いもい農場の運営スタッフは芋井地区在住ではないので、水回りは地主さんに細やかに面倒をみていただき、今日、稲刈りを迎えることができました。稲の生命力に感動するとともに、無事に育ってくれた安堵の気持ちを、参加者とともに共有しました。
(参加者へ労い伝える和田さん)
(天空田んぼのハゼかけをする参加者ら)
ハゼかけしたお米は、順調にいけば9月23日に脱穀を行い、新米のおにぎりで味わう予定です、
▼4年目の文字絵リンゴ作りを行いました
(中澤資料長補佐からの挨拶の後、オリジナルシールを手に、記念撮影)
コロナ禍によるリンゴの木オーナー制度の代替えで、元・地域おこし協力隊の古川さんのアドバイスを受けながら開始した、芋井リンゴのファン作り・観光振興の取り組みの「芋井」文字絵リンゴ作り。2023年度、4回目を迎えました。今年は、シナノスイートのみで、参加者のオリジナルリンゴと、芋井リンゴを約200個、作成しました。うまく色づき、観光振興のきっかけとなるよう、活用していきます。
(オリジナルシールを貼り付ける参加者ら)
▼落果リンゴを使ったスイーツ
(浦中代表謹製の落果リンゴを使ったパウンドケーキ)
今回の活動の目玉、落果リンゴを使ったスイーツ(パウンドケーキとゼリー)を参加者に提供しました。お菓子作りを家庭で行っている浦中代表。いもい農場でお借りしているリンゴの木の落果リンゴを使って、パウンドケーキとゼリーを作って提供しました。活動フィールドで捨ててしまうモノを活かして、お菓子にリメイク。原価ほぼゼロ円スイーツ。参加者と味わいました。
■次回は9月23日、脱穀とワラ遊び・10周年記念の世界で一つだけの収穫かごを作ろう・天寄せです。活動報告、お楽しみに!
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| 【活動報告】食農体験
2023年08月19日
10th Anniversary 2023 第9回活動報告
▼8月19日(土)の概要
・参加人数:大人41人・子ども45人(合計86人)
・内容:ハクサイ植え付け、ダイコン・シュンギク・聖護院ダイコン種まき、田舎の夏を楽しもう!「天空の夏フェス」
【夏フェスラインナップ】
●食
・流し「そうめん・トマト・お菓子」
・キャベツ&豚のお好み焼き
・和田さんから頂戴した梅を使って作ったシロップの炭酸割り
・スイカ
●遊
・間伐竹の棒でスイカ割り(お手製の目隠しタオルを使って実施)
・間伐竹の竿でヨーヨー釣り(運営スタッフJrたちが運営)
・いもい農場の備品を的に輪投げ(運営スタッフJrたちが運営)
・神出鬼没なサスケの水シャワー(ミスト)
(夏フェスwelcome看板)
長野市芋井地区で食農体験の場を作る天空の里 いもい農場は19日、秋野菜栽培のキックオフとして、ハクサイなどの植え付けを行うと同時に、田舎の夏を楽しんでもらおうと、「天空の夏フェス」と銘打ったお楽しみ企画を開催しました。参加人数は、今年度最高人数。この間の1回当たりの活動参加人数平均でも70人を超えました。たくさんの方々が夏の思い出を作りました。
▼畑の作業は7:30から
(ハクサイを植え付けする参加者ら)
熱中症対策で、開始時間を前回よりもさらに早めたものの、今日の日差しも刺すような暑さでした。1時間ほど、畑でダイコンの種まきや流しトマト用にミニトマトの収穫をしました。秋野菜の栽培、スタートしました。
(ミニトマトを収穫する参加者ら)
▼夏フェス、食の企画
(お好み焼き)
お祭りといえば?「お好み焼き〜!」ということで、いもい農場で初めて作って提供しました。
(梅シロップ炭酸)
7:30から参加された参加者の労をねぎらうために、和田さんから提供いただいた梅を使って作った梅シロップを炭酸で割って飲みました。
▼夏フェス、遊ぶ企画
(芋井社会会館屋内に輪投げコーナーを設置)
お祭りといえば?「輪投げ」ということで、運営スタッフJrたちが考え、運営をしてくれました。輪投げの的は、調理室にあるもの。いもい農場らしい輪投げコーナーになりました。
(間伐した竹を使って作った竿で、ヨーヨー釣り)
社会会館玄関前にヨーヨー釣りコーナーを設けました。こちらも、運営スタッフJrは、参加者全員が楽しめるように場を運営してくれました。
(噴霧器を使ってミストシャワー)
機械と水の重量20キロを背負い、子どもたちの笑顔が生まれるようミストシャワーを神出鬼没に実施しました。猛暑なので、子どもたちに大人気!噴霧器を除草剤や農薬散布などで使わないからこそできる、贅沢なミストシャワーです。
(間伐した竹を使ってスイカ割)
(運営スタッフJr考案のお手製目隠しを使ってスイカ割)
お祭りといえば「スイカ割〜!」ということで、子どもたち(一部大人も)が楽しめるよう、スイカ割を行いました。クリティカルヒットでグシャグシャにならないよう、力は控え目をお願いしていましたが、だんだんとヒートアップ。本気で楽しむ子ども・大人たちがいました。
▼初開催「流しそうめん・ミニトマト・お菓子」
(調理室直結のパイプから流しそうめん)
こちらも、いもい農場初めての企画で、順番を決めて行いました。そうめんをうまく取れる人、取り逃す人、思い思いに楽しんだ様子でした。そうめんは、長野地域こどもカフェプラットフォームから提供いただきました。場づくりの応援、ありがとうございました。
(ミニトマトも流水で流しました)
いもい農場ならではのものとして、とれたてのミニトマトを流しました。
(お菓子を流すときは、子どもたち、真剣にパイプの先を見つめていました)
お菓子を流すときに、流し始めと流すものが分からないよう、調理室のカーテンを閉めて、「いつ流れるのか、何が流れるのか」、わからないようにしてお菓子のサービスタイムを実施しました。子どもたちの真剣な眼差しと、流れてくるものをゲットして喜ぶ顔は、素敵でした。
■次回は9月9日、稲刈りと文字絵リンゴ作り、落果リンゴスイーツです。活動報告、お楽しみに!
・参加人数:大人41人・子ども45人(合計86人)
・内容:ハクサイ植え付け、ダイコン・シュンギク・聖護院ダイコン種まき、田舎の夏を楽しもう!「天空の夏フェス」
【夏フェスラインナップ】
●食
・流し「そうめん・トマト・お菓子」
・キャベツ&豚のお好み焼き
・和田さんから頂戴した梅を使って作ったシロップの炭酸割り
・スイカ
●遊
・間伐竹の棒でスイカ割り(お手製の目隠しタオルを使って実施)
・間伐竹の竿でヨーヨー釣り(運営スタッフJrたちが運営)
・いもい農場の備品を的に輪投げ(運営スタッフJrたちが運営)
・神出鬼没なサスケの水シャワー(ミスト)
(夏フェスwelcome看板)
長野市芋井地区で食農体験の場を作る天空の里 いもい農場は19日、秋野菜栽培のキックオフとして、ハクサイなどの植え付けを行うと同時に、田舎の夏を楽しんでもらおうと、「天空の夏フェス」と銘打ったお楽しみ企画を開催しました。参加人数は、今年度最高人数。この間の1回当たりの活動参加人数平均でも70人を超えました。たくさんの方々が夏の思い出を作りました。
▼畑の作業は7:30から
(ハクサイを植え付けする参加者ら)
熱中症対策で、開始時間を前回よりもさらに早めたものの、今日の日差しも刺すような暑さでした。1時間ほど、畑でダイコンの種まきや流しトマト用にミニトマトの収穫をしました。秋野菜の栽培、スタートしました。
(ミニトマトを収穫する参加者ら)
▼夏フェス、食の企画
(お好み焼き)
お祭りといえば?「お好み焼き〜!」ということで、いもい農場で初めて作って提供しました。
(梅シロップ炭酸)
7:30から参加された参加者の労をねぎらうために、和田さんから提供いただいた梅を使って作った梅シロップを炭酸で割って飲みました。
▼夏フェス、遊ぶ企画
(芋井社会会館屋内に輪投げコーナーを設置)
お祭りといえば?「輪投げ」ということで、運営スタッフJrたちが考え、運営をしてくれました。輪投げの的は、調理室にあるもの。いもい農場らしい輪投げコーナーになりました。
(間伐した竹を使って作った竿で、ヨーヨー釣り)
社会会館玄関前にヨーヨー釣りコーナーを設けました。こちらも、運営スタッフJrは、参加者全員が楽しめるように場を運営してくれました。
(噴霧器を使ってミストシャワー)
機械と水の重量20キロを背負い、子どもたちの笑顔が生まれるようミストシャワーを神出鬼没に実施しました。猛暑なので、子どもたちに大人気!噴霧器を除草剤や農薬散布などで使わないからこそできる、贅沢なミストシャワーです。
(間伐した竹を使ってスイカ割)
(運営スタッフJr考案のお手製目隠しを使ってスイカ割)
お祭りといえば「スイカ割〜!」ということで、子どもたち(一部大人も)が楽しめるよう、スイカ割を行いました。クリティカルヒットでグシャグシャにならないよう、力は控え目をお願いしていましたが、だんだんとヒートアップ。本気で楽しむ子ども・大人たちがいました。
▼初開催「流しそうめん・ミニトマト・お菓子」
(調理室直結のパイプから流しそうめん)
こちらも、いもい農場初めての企画で、順番を決めて行いました。そうめんをうまく取れる人、取り逃す人、思い思いに楽しんだ様子でした。そうめんは、長野地域こどもカフェプラットフォームから提供いただきました。場づくりの応援、ありがとうございました。
(ミニトマトも流水で流しました)
いもい農場ならではのものとして、とれたてのミニトマトを流しました。
(お菓子を流すときは、子どもたち、真剣にパイプの先を見つめていました)
お菓子を流すときに、流し始めと流すものが分からないよう、調理室のカーテンを閉めて、「いつ流れるのか、何が流れるのか」、わからないようにしてお菓子のサービスタイムを実施しました。子どもたちの真剣な眼差しと、流れてくるものをゲットして喜ぶ顔は、素敵でした。
■次回は9月9日、稲刈りと文字絵リンゴ作り、落果リンゴスイーツです。活動報告、お楽しみに!
posted by 西沢 at 22:20| Comment(0)
| 【活動報告】食農体験
2023年08月06日
10th Anniversary 2023 第8回活動報告
▼8月5日(土)の概要
・参加人数:大人39人・子ども33人(合計72人)
・内容:ジャガイモ収穫、野菜収穫、リンゴの摘果、文字絵リンゴ作り(袋掛け)、新ジャガを使った大鍋カレー作り、昼食交流
(天空の夏カレーセット)
長野市芋井地区で食農体験の場を作る天空の里 いもい農場は5日、4月にみんなで植えたジャガイモを収穫し、それを使ったカレーを作って味わう活動をしました。
▼ジャガイモ収穫
(子どもシャベルで掘り出す親子)
熱中症対策で、開始時間を1時間早めたものの、今日の日差しは刺すような暑さでした。目印はつけておいたものの、ジャガイモの茎が完全に枯れ、宝探しのように芋ほりを行いました。
(牛糞堆肥を施肥する参加者)
ジャガイモ収穫したのち、秋野菜に場所を切り替えるため、牛糞堆肥を施肥しました。傾斜地で機械化ができない場所は、人力が頼り。これが中山間地域の現状です。
(社会会館のシート上に広げたジャガイモ)
今年のジャガイモは、梅雨の長雨で葉っぱの成長が鈍く芋の成長がいまいちでした。天候に左右される農業は難しいことを痛感する結果でした。
▼文字絵リンゴ作り、スタート!
(シナノスイートに日よけの袋をかける参加者ら)
長野市きらめき隊と共同で実施している、4年目を迎えた「芋井」文字絵リンゴ作り。今日、最終摘果を行い、その後、くっきり文字が浮かび上がるように遮光袋をかけました。1か月後、大きくなったリンゴたちにシールを張り付け、文字を浮かび上がらせます。
▼ミニトマト収穫
(虫かごにミニトマトを収穫する子どもたち)
いもい農場のミニトマトのアイコは、たっぷり日差しを浴び、実が締まった甘いのが特徴です。ジャガイモ収穫に参戦できない小さな子どもたちは、一生懸命収穫をしてくれました。
(ミニトマトつまみぐい〜!)
畑があまりにも暑すぎ、水分補給にもアイコが役に立ちました。「おいしい〜」と、あちこちから声が上がりました。
▼枝豆収穫
(枝豆を全身の力で根っこから抜く子ども)
枝豆は、ちょうどよく実がぷっくりし、今日収穫をしました。
▼料理部隊の様子
(かまどで大鍋カレー、調理中)
これまでは、社会会館の大きな鍋でカレーを作っていましたが、キャパが足りないため、初めて大鍋で作ることにしました。鍋番・火守、チームワークよく準備を進めました。
(調理室で料理用のジャガイモを洗う子どもたち)
(枝豆もぎをする親子)
▼昼食交流
(完成した料理)
畑と調理の作業チーム、両方の力を合わせて料理が完成しました。いもい農場の野菜たちは、形は変でも味は天下一品。野菜嫌いの子どもも不思議と食べられちゃうおいしい野菜です。
(料理の説明のあと、みんなで「いただきます!」)
いもい農場恒例の、みんなで「いただきます!」を久しぶりに行いました。たっぷり作ったカレーは、ほぼ完食。「とれたて野菜をすぐ調理して味わう活動」を存分に楽しみました。
■次回は8月19日、ハクサイ植え付け、ダイコン種まき、田舎の夏を楽しもう!「天空の夏フェス」です。活動報告、お楽しみに!
・参加人数:大人39人・子ども33人(合計72人)
・内容:ジャガイモ収穫、野菜収穫、リンゴの摘果、文字絵リンゴ作り(袋掛け)、新ジャガを使った大鍋カレー作り、昼食交流
(天空の夏カレーセット)
長野市芋井地区で食農体験の場を作る天空の里 いもい農場は5日、4月にみんなで植えたジャガイモを収穫し、それを使ったカレーを作って味わう活動をしました。
▼ジャガイモ収穫
(子どもシャベルで掘り出す親子)
熱中症対策で、開始時間を1時間早めたものの、今日の日差しは刺すような暑さでした。目印はつけておいたものの、ジャガイモの茎が完全に枯れ、宝探しのように芋ほりを行いました。
(牛糞堆肥を施肥する参加者)
ジャガイモ収穫したのち、秋野菜に場所を切り替えるため、牛糞堆肥を施肥しました。傾斜地で機械化ができない場所は、人力が頼り。これが中山間地域の現状です。
(社会会館のシート上に広げたジャガイモ)
今年のジャガイモは、梅雨の長雨で葉っぱの成長が鈍く芋の成長がいまいちでした。天候に左右される農業は難しいことを痛感する結果でした。
▼文字絵リンゴ作り、スタート!
(シナノスイートに日よけの袋をかける参加者ら)
長野市きらめき隊と共同で実施している、4年目を迎えた「芋井」文字絵リンゴ作り。今日、最終摘果を行い、その後、くっきり文字が浮かび上がるように遮光袋をかけました。1か月後、大きくなったリンゴたちにシールを張り付け、文字を浮かび上がらせます。
▼ミニトマト収穫
(虫かごにミニトマトを収穫する子どもたち)
いもい農場のミニトマトのアイコは、たっぷり日差しを浴び、実が締まった甘いのが特徴です。ジャガイモ収穫に参戦できない小さな子どもたちは、一生懸命収穫をしてくれました。
(ミニトマトつまみぐい〜!)
畑があまりにも暑すぎ、水分補給にもアイコが役に立ちました。「おいしい〜」と、あちこちから声が上がりました。
▼枝豆収穫
(枝豆を全身の力で根っこから抜く子ども)
枝豆は、ちょうどよく実がぷっくりし、今日収穫をしました。
▼料理部隊の様子
(かまどで大鍋カレー、調理中)
これまでは、社会会館の大きな鍋でカレーを作っていましたが、キャパが足りないため、初めて大鍋で作ることにしました。鍋番・火守、チームワークよく準備を進めました。
(調理室で料理用のジャガイモを洗う子どもたち)
(枝豆もぎをする親子)
▼昼食交流
(完成した料理)
畑と調理の作業チーム、両方の力を合わせて料理が完成しました。いもい農場の野菜たちは、形は変でも味は天下一品。野菜嫌いの子どもも不思議と食べられちゃうおいしい野菜です。
(料理の説明のあと、みんなで「いただきます!」)
いもい農場恒例の、みんなで「いただきます!」を久しぶりに行いました。たっぷり作ったカレーは、ほぼ完食。「とれたて野菜をすぐ調理して味わう活動」を存分に楽しみました。
■次回は8月19日、ハクサイ植え付け、ダイコン種まき、田舎の夏を楽しもう!「天空の夏フェス」です。活動報告、お楽しみに!
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| 【活動報告】食農体験
2023年07月22日
10th Anniversary 2023 第7回活動報告
▼7月22日(土)の概要
・参加人数:大人36人・子ども27人(合計63人)
・内容:朝5:00集合「農家の朝」体験、朝食作り、七夕飾り、探蝶会、田んぼ電気柵設置、ジャガイモ試し掘り
(朝5:00に集合した参加者のみなさん※5:15に撮影)
長野市芋井地区で食農体験の場を作る天空の里 いもい農場は22日、恒例の朝5:00集合企画を開催し、日の出を多くの参加者と迎える中、草取りなどを実施しました。朝食をみんなで食べた後は、広瀬地区をフィールドに、3年目の探蝶会を開催し、里山に住む蝶について知る機会としました。
▼朝5:00集合!「農家の朝」体験
天空の里 いもい農場の恒例の5:00集合企画。農家の朝、飯前仕事を体験しようと企画を行い、大勢の方が集まり、草取りや収穫、朝飯作りに取り組みました。一番早い方は3:00起き。小さいお子さんもいる中で、みんなでそれぞれの持ち場で作業をしました。
(ブルーベリーと綿花・田んぼの草取り)
(畑で最後のジャガイモの草取りと、リンゴの摘果)
(長ネギや落花生の箇所の草取り)
▼朝食をみんなで!
畑の作業と並行して、野菜の収穫を行い、とれたての野菜を朝食の材料にして料理を作りました。作った朝食は、お味噌汁・ご飯を含めて6種。贅沢な食卓になりました。
(今朝の収穫物)
(指示を出しながらみんなで調理をする北原さん)
(朝食)
玉ねぎはいもい農場で栽培していないため、JAながの芹田支所様から寄贈いただき、活用しました。それ以外は、基本的にいもい農場の野菜をフル活用。当初、味噌汁だけの予定でしたが、収穫物の種類がたくさんあったので、調理室チームで話し合って、たくさんの料理を作ってくれました。
▼3年目の探蝶会、開催!
天空の里 いもい農場の活動を応援いただいている山楽会さんから、蝶に詳しい天尾先生をお招きして、蝶々探しのフィールドワークを実施しました。毎回同じ時期に開催していますが、1年目は8種類、2年目は9種類、今年は10種類の蝶をみんなで見つけることができました。観察会では、参加者から質問がたくさん出て、天尾先生が分かりやすい解説をしていただきました。
(蝶の採取の仕方を伝える天尾先生)
このフィールドワークで使う虫取り網は、昨年12月に、潟jッチ様からクリスマスプレゼントとしてプレゼントいただきました。その旨を事務局から参加者へ伝え、初めて本格的に活用。楽しく蝶を採取することができました。
(蝶を採取する参加者ら)
(採取した蝶をみんなで見て観察)
(天尾先生を中心に、「楽しかったですか??」「はーい!!」で記念写真)
■次回は8月5日、ジャガイモ収穫、新じゃがカレー作りです。活動報告、お楽しみに!
・参加人数:大人36人・子ども27人(合計63人)
・内容:朝5:00集合「農家の朝」体験、朝食作り、七夕飾り、探蝶会、田んぼ電気柵設置、ジャガイモ試し掘り
(朝5:00に集合した参加者のみなさん※5:15に撮影)
長野市芋井地区で食農体験の場を作る天空の里 いもい農場は22日、恒例の朝5:00集合企画を開催し、日の出を多くの参加者と迎える中、草取りなどを実施しました。朝食をみんなで食べた後は、広瀬地区をフィールドに、3年目の探蝶会を開催し、里山に住む蝶について知る機会としました。
▼朝5:00集合!「農家の朝」体験
天空の里 いもい農場の恒例の5:00集合企画。農家の朝、飯前仕事を体験しようと企画を行い、大勢の方が集まり、草取りや収穫、朝飯作りに取り組みました。一番早い方は3:00起き。小さいお子さんもいる中で、みんなでそれぞれの持ち場で作業をしました。
(ブルーベリーと綿花・田んぼの草取り)
(畑で最後のジャガイモの草取りと、リンゴの摘果)
(長ネギや落花生の箇所の草取り)
▼朝食をみんなで!
畑の作業と並行して、野菜の収穫を行い、とれたての野菜を朝食の材料にして料理を作りました。作った朝食は、お味噌汁・ご飯を含めて6種。贅沢な食卓になりました。
(今朝の収穫物)
(指示を出しながらみんなで調理をする北原さん)
(朝食)
玉ねぎはいもい農場で栽培していないため、JAながの芹田支所様から寄贈いただき、活用しました。それ以外は、基本的にいもい農場の野菜をフル活用。当初、味噌汁だけの予定でしたが、収穫物の種類がたくさんあったので、調理室チームで話し合って、たくさんの料理を作ってくれました。
▼3年目の探蝶会、開催!
天空の里 いもい農場の活動を応援いただいている山楽会さんから、蝶に詳しい天尾先生をお招きして、蝶々探しのフィールドワークを実施しました。毎回同じ時期に開催していますが、1年目は8種類、2年目は9種類、今年は10種類の蝶をみんなで見つけることができました。観察会では、参加者から質問がたくさん出て、天尾先生が分かりやすい解説をしていただきました。
(蝶の採取の仕方を伝える天尾先生)
このフィールドワークで使う虫取り網は、昨年12月に、潟jッチ様からクリスマスプレゼントとしてプレゼントいただきました。その旨を事務局から参加者へ伝え、初めて本格的に活用。楽しく蝶を採取することができました。
(蝶を採取する参加者ら)
(採取した蝶をみんなで見て観察)
(天尾先生を中心に、「楽しかったですか??」「はーい!!」で記念写真)
■次回は8月5日、ジャガイモ収穫、新じゃがカレー作りです。活動報告、お楽しみに!
posted by 西沢 at 21:47| Comment(0)
| 【活動報告】食農体験
2023年07月09日
10th Anniversary 2023 第6回活動報告
▼7月9日(日)の概要
・参加人数:大人17人・子ども14人(合計31人)
・内容:ちょっとだけ畑の草取り、手打ちうどん作り体験
(うまいうどんを茹でる!)
長野市芋井地区で食農体験の場を作る天空の里 いもい農場は9日、前日までの雨により8日に予定していた活動を順延し、畑の草取り、手打ちうどん作り体験を行いました。
▼畑の作業
(ジャガイモの畝間の大きな草を取る参加者ら)
雨天順延としたものの、梅雨の読めない天気でした。今朝まで雨が降っていたものの、何とか畑に入れる状況だったので、草取りを実施しました。
(長ネギを薬味に収穫)
まだ収穫適期ではありませんが、今日のうどんの薬味に3本ほど収穫しました。
(日頃のストレス発散!?やまびこ体験)
今日のスケジュールで少々時間があったので、畑の近くのやまびこスポットで「ヤッホー!」。やまびこを体験しました。日頃、大声を出す機会が少ないのか、参加者らは、スッキリした顔をされていました。
▼うどん作り体験
(畑の作業中に、事務局で体験準備と、試食用のうどん作り)
天空の里 いもい農場のうどん作り体験は、2018年以来、5年ぶりの実施。2018年のうどん作り体験は、参加者が20人ほどでしたが、今回は、8日の申し込みで81人。雨天順延で31人。コロナ禍も加味し、おいしいうどん作りのコツを伝え、おうちに帰って体験の続きをしてもらうやり方で実施しました。
(講師を務める事務局の西沢)
(おいしいうどん作りの基本、計量。水を計量する参加者)
計量をいかに効率よく行うか考えて、ペットボトルの水と軽量済みの塩・小麦粉を各家庭に配布しました。
(順番に水回しをする家族)
(足踏みをする子ども)
小麦粉にまんべんなく水を行き渡せる水回し。フレークのようになるよう、コツを伝え、それぞれでやってもらいました。その後、生地をまとめ、たたむように足踏みをしていきました。
(生地を伸ばし、麺切のデモンストレーション)
今回、参加者に実施してもらったのは、ここまでの生地作り。残りの工程は、事務局から実演をしながらコツをお伝えし、お家で打ち立てのうどんを楽しんでもらうこととしました。
(縁側で思い思いに試食のうどんを食べる参加者ら)
■次回は7月22日、朝5:00集合「農家の朝」体験、朝食作り、探蝶会です。活動報告、お楽しみに!
・参加人数:大人17人・子ども14人(合計31人)
・内容:ちょっとだけ畑の草取り、手打ちうどん作り体験
(うまいうどんを茹でる!)
長野市芋井地区で食農体験の場を作る天空の里 いもい農場は9日、前日までの雨により8日に予定していた活動を順延し、畑の草取り、手打ちうどん作り体験を行いました。
▼畑の作業
(ジャガイモの畝間の大きな草を取る参加者ら)
雨天順延としたものの、梅雨の読めない天気でした。今朝まで雨が降っていたものの、何とか畑に入れる状況だったので、草取りを実施しました。
(長ネギを薬味に収穫)
まだ収穫適期ではありませんが、今日のうどんの薬味に3本ほど収穫しました。
(日頃のストレス発散!?やまびこ体験)
今日のスケジュールで少々時間があったので、畑の近くのやまびこスポットで「ヤッホー!」。やまびこを体験しました。日頃、大声を出す機会が少ないのか、参加者らは、スッキリした顔をされていました。
▼うどん作り体験
(畑の作業中に、事務局で体験準備と、試食用のうどん作り)
天空の里 いもい農場のうどん作り体験は、2018年以来、5年ぶりの実施。2018年のうどん作り体験は、参加者が20人ほどでしたが、今回は、8日の申し込みで81人。雨天順延で31人。コロナ禍も加味し、おいしいうどん作りのコツを伝え、おうちに帰って体験の続きをしてもらうやり方で実施しました。
(講師を務める事務局の西沢)
(おいしいうどん作りの基本、計量。水を計量する参加者)
計量をいかに効率よく行うか考えて、ペットボトルの水と軽量済みの塩・小麦粉を各家庭に配布しました。
(順番に水回しをする家族)
(足踏みをする子ども)
小麦粉にまんべんなく水を行き渡せる水回し。フレークのようになるよう、コツを伝え、それぞれでやってもらいました。その後、生地をまとめ、たたむように足踏みをしていきました。
(生地を伸ばし、麺切のデモンストレーション)
今回、参加者に実施してもらったのは、ここまでの生地作り。残りの工程は、事務局から実演をしながらコツをお伝えし、お家で打ち立てのうどんを楽しんでもらうこととしました。
(縁側で思い思いに試食のうどんを食べる参加者ら)
■次回は7月22日、朝5:00集合「農家の朝」体験、朝食作り、探蝶会です。活動報告、お楽しみに!
posted by 西沢 at 20:31| Comment(0)
| 【活動報告】食農体験