かつて2017年に、山岸初代代表の手で一度皆伐を行った場所ですが、時の流れとともに竹の浸食が進み、田んぼののり面を覆うようになっていました。
■ 急斜面での格闘。安全第一で「光」を取り戻す
現場は、山間の沢に沿った急斜面。足元に細心の注意を払いながら、生い茂った竹に一本ずつノコギリを入れていきます。
(竹を伐採する前の様子)
作業前は、竹が密集して昼間でも薄暗い状態でした。日当たりを遮り、農地の環境にも影響を与えてしまうため、いもい農場として「今できること」に全力で取り組みます。
(伐採後、林に日が入るようになった様子)
今日は全体の約50%まで進めることができました。 竹を切り進めると、遮られていた光が差し込み、林の中にパッと明るさが戻りました。この「景色が変わる瞬間」が、里山整備の醍醐味です。
■ 切った竹は「リンゴの支柱」へ。資源の循環
今回伐採した竹は、ただ処分するのではなく、リンゴの木の支柱として再利用する予定です。 放置すれば地域の課題となってしまう竹林も、手を加えれば大切な農業資材へと生まれ変わります。
■ 作業の終わりに、最高のご褒美
全身を使って竹と向き合い、心地よい疲労感に包まれた作業終了間際。 空を見上げると、労をねぎらうかのように、美しい「虹」が架かりました!
(空に架かる虹)
地域課題への対応は一歩ずつですが、自然からの素敵なプレゼントに、パワーをもらった一日となりました。
残りの50%の作業も、安全第一で進めてまいります。