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2016年10月26日

天空の里いもい農場 第12回活動日報告

10月22日(土)天気:晴れ(時々曇り) 参加人数:9家族28人
【活動内容】
9:00 はじまりの会
9:10 おにぎり畑の柿収穫とミョウガへの籾殻蒔き。
    天空農場で、秋野菜(カブ、ホウレンソウ、チンゲンサイ)の間引き、サツマイモ収穫、ねずみダイコン収穫、焼き芋用穴掘り
11:30 社会会館に戻って昼食準備
12:20 昼食交流(おしぼりうどん、サツマイモのツルのきんぴらなど)
13:00 社会会館の庭で自由遊び
13:30 解散

今回のブログは、スタッフの浦中が担当します。

日に日に秋の深まりを感じる頃となりました。
芋井では、一段と寒さが増していますが、斜面は日当りが良く、畑仕事が気持ち良い気候でした。
今年の活動も終盤を迎え、月日が過ぎる早さに驚くとともに、芋井の活動が終わってしまう寂しさも感じながら、活動に参加しました。

この日は、みんなが楽しみにしていた芋掘り!子どもたちの気合いは十分です。

天空農場に行く途中のおにぎり畑で、柿の収穫とミョウガ畑への籾殻蒔き。
今年から管理することになったおにぎり畑には、ミョウガががたくさん生えています。
子どもたちはなかなか食べることができないミョウガですが、収穫は宝探しのように楽しいので、来年もたくさん収穫できたらいいな、と思います。


その後、天空農場で芋掘り!
スコップで芋を傷つけないように気をつけながら土を掘り起こして、サツマイモを収穫しました。






例年より数が少ないですが、どれも立派な大きさのサツマイモでした。
次回の活動で焼き芋にしておいしくいただく予定です!


おしぼりうどん用に、ねずみダイコンを収穫しました。
ネズミのような形をしているかわいらしい容姿からは想像できない、とーっても辛い大根です。
どんなお味かは、お昼のお楽しみ。


その他、秋野菜の間引きをしたり、来週の焼き芋用に穴堀りをしたりしたりしました。
最後には、天候不順や災害などで野菜価格が高騰している中で、次回収穫予定のダイコンの中から1家族1本を収穫しました。「おおきなかぶ」のお話のように、家族で協力してそれぞれが選んだダイコンを丁寧に力を込めて引き抜きました。


結構長い時間畑作業をしていたので、社会会館に戻った頃には、みんなお腹がぺこぺこ。

いつも通り収穫した野菜で料理をし、事務局の西沢が準備した手打ちうどんとねずみダイコンで「おしぼりうどん」の準備。
調理をしながらみんなでねずみダイコンの味見をしてみました。
切った状態でなめてみてもそれほど辛みは強くありませんでしたが、おろしたものをなめてみると・・・すごい辛さ。
坂城町特産のねずみダイコンですが、芋井の土壌は栽培に適していたようで、しっかりと辛みがあるダイコンに育っていました。

待ちに待ったお昼ご飯。
おしぼりうどんは、「辛いけどおいしい!」という声があちこちから聞こえてきました。
小麦粉2kg分の手打ちうどん、あっという間に完食でした!






食後は、社会会館の庭でみんなで遊んだり、おしゃべりを楽しんだり、のんびりと秋を感じながらゆったりした時間を過ごしました。

参加してくださった皆様、ありがとうございました!
残念ながらお休みだった方、次回お待ちしております!

【次回の予定】
11月5日(土)9:00〜14:00
(収穫)長ネギ・ダイコン・白菜・落花生・秋野菜など
(作業)くらかけ豆の殻だし
(お楽しみ)焼き芋、パン作り、ゆでたて生落花生
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