
(天空の里 いもい農場の活動紹介をする事務局の西沢)
長野市芋井広瀬地区で食農体験の場を作る天空の里 いもい農場は4日、長野県立篠ノ井高校にて開催された地域まるごとキャンパスの高校生向け説明会に参加し、高校生に活動紹介をするとともに、参加を呼びかけました。8日には、5:30から芋井広瀬地区の中心にある広瀬神社周辺の草刈りを地域の皆さんとともに実施し、その後、リンゴの摘果・リンゴ畑とその周辺の草刈りを行いました。
▽地域まるごとキャンパスの高校生説明会
篠ノ井高校2年生の皆さんは、総合的な探求の時間で自分が取り組みたいテーマを深めます。そのテーマを探す一助にしようと、地域まるごとキャンパスに参画する団体が教壇に立ち、高校生へプレゼンをしました。天空の里 いもい農場では、団体紹介とともに、バスでGo!、ポスターの掲示と子ども農具の紹介、2024年度の活動報告ビデオ視聴など、30分を3回、各回30人(合計約90人)の生徒さんにお伝えしました。篠ノ井高校の生徒さんには、この間の地域まるごとキャンパスで毎年参加があります。今年もたくさんの方に参加いただけることを願って、お話をしました。

(活動報告ビデオを視聴する生徒さん)

(子ども農具)
▽広瀬神社草刈りと特別企画「リンゴの摘果&草刈り」
5:30に運営スタッフ2人が広瀬神社に集まり、地域の方とともに草刈りを行いました。その後、リンゴ畑の草刈りも行い、ジャングルのようだった草を、きれいにしました。9:00からは、合計3人でリンゴの摘果、畑・田んぼ・農道周辺の草刈りを行い、少しでも摘果を進めるとともに、日頃手が届かない作業を行いました。

(田んぼの中にはサワガニがのんびり暮らしていました)