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2025年05月18日

食農体験2025 第3回活動報告

▼5月18日(日)の概要
・参加人数:大人14人・子ども13人(合計27人)
・内容:サツマイモ・落花生の植え付け、ドロ遊び(ジャンケン列車「ドーロドロ号」)、農家のお小昼(おこびる)

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(ジャンケン列車「ドーロドロ号」)
長野市芋井広瀬地区で食農体験の場を作る天空の里 いもい農場は18日、雨のため17日から順延して、サツマイモ・落花生の植え付けを中心にした第3回目の活動を実施しました
2年活用しなかった田んぼでは、来年の稲作利用を目指した課題整理のため、田起こしと代掻きを行い、その場所でドロ遊びを行いました。

▼サツマイモ植え付け
サツマイモは、ベニアズマと安納芋の品種を植え付けしました。参加者同士、助け合いながら手際よく植え付けをしました。
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(植え付けを行う親子)

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(今年のサツマイモ、私たちが植えました!)

▼落花生植え付け
落花生は、苗を事務局宅で育てていましたが、苗の育ちが悪かったため、3度延期を行い、今回植え付けをしました。植え付け後、ハツカダイコン・カブの間引きを行いました。

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(落花生植え付けとハツカダイコンを間引く参加者ら)

▼子どもファーム
今回の子どもファームは、雨天順延で参加者が減ったため、希望者は2人。シシトウとオクラの植え付け、草取りをしました。

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▼子どもも大人も、ドロ遊びを楽しみました!
ジャンケン列車「ドーロドロ号」と銘打って、田んぼの中を歩き回ってジャンケンを行うアイスブレイクを行いました。はじめは、田んぼに足を入れるのを怖がった子ども、始まるとあちこち歩き回り泥の感触を感じながら楽しんで参加していました。「一枚の田んぼでも、場所で水温が違ったり、泥の上と中でも温度が違った」「泥の感触がクセになりそう」など、声がありました。

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(恐る恐る田んぼに入る参加者ら)

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(田んぼのあちこちでジャンケンをする参加者ら)

▼農家のお小昼
今日の食事は、農家のお小昼と銘を打って、昨年の田んぼで収穫したお米と、具沢山お味噌汁、収穫したての新鮮ハツカダイコンを食べました。本来の17日は90人近くの参加を予定していたため、お小昼となる予定でしたが、雨天順延で人数が少なかったため、普通の昼食となりました。

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(ハツカダイコン「どうぞ!」)

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(ごはん・味噌汁を取り分ける参加者ら)

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(久しぶりの囲み型で、みんなで「いただきます!」)

▼「参加者と場を作る」今回のいもい農場でした
今回の活動は、雨天順延で運営側もかなり手薄な状況でした。運営側で安全や最低限の段取りを行い、参加者の皆さんに多くを手伝っていただきました。引き続き、「ともに作る場」を進めていきます。

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(受付を手伝っていただいた奥田さん)

■次回は5月31日、田植えと天空カフェです。活動報告、お楽しみに!
posted by 西沢 at 18:28| Comment(0) | 【活動報告】食農体験
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