・参加人数:大人43人・子ども33人(合計76人)
・内容:野菜苗の植え付け、リンゴの花つみ、薄焼き作り、広瀬集落・清水集落さんぽ、薄焼き試食
(子どもファーム、開園!)
食農体験の場を作る天空の里 いもい農場は3日、今年度第2回目の活動を実施しました。子どもファームが動き出したこと、清水地区への散歩、5/31天空カフェの告知を広瀬地区・清水地区への散歩に合わせてお手紙をポスティング等、初めてのこと盛りだくさんな活動になりました。
▼食農体験活動
農業体験では、ミニトマト・ピーマン・ナス・ズッキーニ・カボチャの苗植え、ダイコン・枝豆の種まきを行いました。リンゴの花摘み作業、子どもファーム、ニラの薄焼き作りを加えると、5つのグループに分かれて実施しました。
(ピーマンを植える子ども)
(リンゴの花摘みをする親子)

(ニラを切る親子)
今回、事務局宅で育苗をしたミニトマトの苗は、今回の作業に間に合いましたが、落花生は芽だしが整わず、次回送りにしました。
▼地域さんぽ
今回、広瀬集落(往復約1キロ、広瀬神社参拝)または清水集落(往復約2キロ、清水地区の湧き水&松参寺参拝)の集落を、さんぽして回る企画を実施しました。散歩ついでに、5/31の天空カフェの告知のお手紙(運営スタッフジュニア作成)を両集落にポスティングを行い、畑仕事をされている方へは、直接お手紙をお渡ししました。
(清水集落を散歩する参加者ら)
(広瀬神社の前で記念撮影)
(清水を組む参加者ら)
(松参寺境内の学童疎開記念の碑の前で記念撮影)
地域さんぽは、ブラブラとのんびり回ることができ、地域の様子を知る機会になりました。
▼ニラせんべいにセリのお浸しを提供
今回の料理のチームでは、野草のニラせんべいに加えて、田んぼの脇に自生しているセリをお浸しにして提供。ニラは、スイセンと間違えないよう、留意をして料理をしました。

(セリのお浸し)

(ニラせんべい)
▼今回の子どもファーム
今回の子どもファームは、子どもたちから要望のあった、メロン・スイカ・キュウリ・大玉トマト・ニラ・ヒマワリに加え、前回の活動で余ったジャガイモを、子どもたちだけで植え付けをしました。植え付け方法も、子どもたちが事前に調べてきて、子どもたちで情報共有を行い、実践。こじんまりとした畑ですが、本格的な活用が始まりました。次回は草取りとのことです。大人は子どもたちの要望に応えつつ、あたたかく見守りをしていきます。

(植え付け方法を説明する運営スタッフジュニア)

(キュウリを植える子どもたち)
大人の事情で、作付けする野菜を、作りやすいもの、管理しやすいものにして、種類も絞ってきました。そのことは、子どもたちにはマンネリに感じていたようでした。子どもも参加した会議で希望を聞いたところ、キュウリやメロン、大玉トマトの栽培に挑戦してみたいとのことで、先ずは、「子どもたちだけでやってみよう」ということになりました。
■次回は5月17日、サツマイモ・落花生植え付け、田んぼの畔補修、農家のお小昼(おこびる)、泥遊びです。活動報告、お楽しみに!
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