
(天空の里 いもい農場のリンゴの木の看板をお化粧直し)
長野市芋井地区で食農体験の場を作る天空の里 いもい農場は12日、今年度から新規で参加のご家族とともに、活動開始前の準備作業をプレ企画として開催しました。
▼落花生の種まき

直播をすると、カラスに食べられてしまうことから、ここ数年はポットで苗を作ってから植え付けるようにしています。5月半ばの植え付けに合わせ、種まきをしてもらいました。種まきをしながら、参加動機などを雑談し、その中で、いもい農場にたどり着く前に「道に迷った」とのこと。運営事務局から紙の地図とGoogleマップのピンポイント情報を2次元コードでお届けしていますが、それでもたどり着くことが難しい・・・という状況を再認識しました。中山間地域の道は、平面交差ではなく、斜面で3Dになっているから、なおさら分かりずらさがあり、今回参加の方は、プレ企画で参加できて良かった、とのことでした。
▼防腐剤とペンキ塗り

備品置き場は、長野県みらい基金で実施したクラウドファンディングで集まった資金を活用して、長野市の松山工務店に建てていただきました。壁はべニアなので、毎年防腐剤を塗装しています。運営スタッフの滝澤さんが防腐剤を塗り、事務局の西沢が、参加者の荷物置き場のペンキ塗りをし、お化粧直しをしました。
これで、参加者受け入れ準備、完了!
来週から食農体験2025が始まります!