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2024年09月30日

生理用品の提供を開始しました

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長野市芋井広瀬で食農体験の場を作る天空の里 いもい農場は8/24から、拠点の芋井社会会館の女子トイレに、自由に持ち帰ることができる生理用品の設置を開始しました。

これは、信州子どもカフェである天空の里 いもい農場が参加した、2024年の長野地域こどもカフェプラットフォーム総会において、生理の貧困への対応として、生理用品のローリングストックの仕組みについて提案を受けたことをきっかけに開始したものです。7人に1人は相対的貧困であるこの社会で、いもい農場に集う方々や参加者の身の回りの方々が安心できる事を願い、設置をしました。

設置後、参加者からこの取り組みを担当する運営スタッフへ「(私の)近所の子で、必要とする子がいるから持ち帰りたい」とお申し出がありました。生理の貧困に対する取り組みのアンテナが、いもい農場の参加者や地域に広がりました。

引き続き、いもい農場としてできる事で対応を進めてまいります。
posted by 西沢 at 17:38| Comment(0) | 活動こぼれ話
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