・参加人数:大人39人・子ども35人(合計74人)
・内容:ハクサイ・ダイコンの植え付け、田舎の夏を楽しもう!「天空の夏フェス」(スイカ割、ヨーヨー釣り、流しそうめん、おさがり市)
(計さんの畑でダイコンの種まきをする参加者ら)
食農体験の場を作る天空の里 いもい農場は24日、ハクサイ植え付けとダイコンの種まきを行い、秋野菜栽培をスタートさせました。農作業終了は、田舎の夏を楽しもう!「天空の夏フェス」を催し、参加者とともに場を作り、みんなで芋井広瀬地区での活動を楽しみました。
▼作業は7:30から
今回も熱中症予防のため、7:30に集合し、ダイコン・ハクサイ・夏フェス準備のチームに分かれてそれぞれの作業を進めました。農作業は、9:00に終了。サツマイモ・長ネギを救出する草取りも参加者の協力のもと実施しました。
(ダイコンの種まきを行う参加者ら)
(ハクサイの苗を植える参加者ら)
(ハクサイ植え付け終了「私たちが植えました!」)
(草に埋もれたサツマイモを救出する参加者ら)
▼田舎の夏を楽しもう!「天空の夏フェス」
今年の夏フェスは、昨年までの取り組みをグレードアップし実施しました。小さいお子さんの服など、サイズアウトしてしまったものを持ち寄った「おさがり市」を、参加者の声から実現しました。また、芋井地区住民自治協議会・長野県NPOセンターが運営し、いもい農場が参画している「いもいリビングらぼ」のつながりから、移動販売車を運営しているデリナカズミ様に出店依頼を行い、初めての「天空カフェ」実施。田舎の夏を楽しむのに、メロンクリームソーダ―等、スイーツが彩を添えていただきました。合わせて、そうめんを認定特定NPO法人フードバンク信州に依頼を行い、提供のそうめんやお菓子等を活用して実施しました。
(流しそうめんを楽しむ参加者ら)
そうめんの他、畑で収穫したミニトマトやお菓子も流され、おなか一杯になりました。
(スイカ割)
今年は4玉を準備し、スイカ割を楽しみました。割れる時の「パカーン」という甲高い音が何度も響きました。
(おさがり市)
今回参加された中から5家族のみなさんがおさがり品をもちより、出展されました。終始、人が出入りする交流の場になりました。
(ヨーヨー釣り)
竿か、田んぼの横の竹林から取ってきて作ったお手製のものを活用しました。
(スイーツやドリンクを提供するデリナカズミ様)
お小遣いを握りしめた小さなお子さんが、お使いを楽しむ様子も見られました。こちらも、終了時間まで行列が途切れず、大人気でした。
午後に「田舎時間満喫TIME」を開催しました。その様子は、別に報告します。
■次回は9月14日、稲刈り、落果リンゴスイーツ、文字絵リンゴ作りです。活動報告、お楽しみに!
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