・参加人数:大人39人・子ども32人(合計71人)
・内容:オリエンテーション、ミニトマト・ズッキーニ・落花生・ピーマン・ナス・ハロウィンカボチャの植え付け、ダイコンの種まき、地域さんぽ、ニラの薄焼き
(広瀬バス停で記念写真!)
食農体験の場を作る天空の里 いもい農場は4日、ゴールデンウイーク真っ只中の晴天のもと、第2回目の活動を実施しました。
▼オリエンテーションに山楽会さんが駆けつけていただきました
(ご挨拶をされる山楽会の高沢さん)
オリエンテーションでは、みんなで楽しく過ごせるよう、その日の流れや注意事項等をお知らせしています。今回、私たちの活動を支えていただいている山楽会さんの高沢さんと倉石さんがお越しいただき、高沢さんから挨拶を頂戴しました。その後、野菜の苗について説明を行い、畑へ移動して作業を行いました。
▼畑での作業
畑での作業は、計さんの畑で落花生の植え付け、天空の畑で、ミニトマト・ズッキーニ・ピーマンにナス、ダイコンの種まき等を行いました。それぞれ、やることを参加者へ伝えたのち、参加者同士で役割を話し合ってもらい、子どもを交えて作業を進めました。
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(落花生の植え付けの説明を聞く参加者ら)
(流れ作業でピーマンを植えていく参加者ら)
(ミニトマトを植つけ)
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(リンゴの花摘み)
▼初企画!集落さんぽ
今年も地域まるごとキャンパスの高大生を受け入れる準備を進めています。高大生は、路線バスを使って広瀬バス停に到着し、そこから1キロを歩いて芋井社会会館に到着します。その歩く間に広瀬集落があり、空き家が多い集落を実際に見ることで、地域課題を感じてもらう狙いもあります。その高大生が実際に歩む道を、今年の参加者と一緒に歩きました。
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(集落を歩く参加者ら)
行きはずっと上り坂。中間に位置する広瀬神社でひと休憩し、体力に合わせて社会会館に戻るグループ、バス停まで向かうグループに分かれさらに歩みを進めました。
(広瀬神社に参拝)
たくさんの参拝者に、神様も驚いたのではないかと思います。
▼ニラ・ノビルのせんべいを提供!
(調理室でニラ・ノビルのせんべいを焼く北原さん)
集落さんぽ中に、調理を希望した参加者とせんべいを焼きました。材料は地のモノで、地産地消料理を味わいました。
(「ニラせんべいできたよ!」で提供を開始)
今回の活動は、食農体験にプラスして地域を知ることのできる機会になりました。
■次回は5月18日、サツマイモの植え付けと農家のお小昼、天空こいのぼり作りです。活動報告、お楽しみに!
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