
(新型のポスターと世界で一つだけの収穫かご作り体験でブースを運営)
天空の里 いもい農場は7日と8日の両日、長野県長寿社会開発センター長野支部(長野県シニア大学長野学部)主催の地域づくり出会いのひろばに参加をし、「何かをしたい」と考えているシニア大学の学生さんに活動紹介を行い、シニアの参加を呼びかけました。
天空の里 いもい農場は、6年前にシニア大学生を受け入れ、それ以来、シニアのできることやお知恵を頂戴しながら活動を組み立てています。活動の可視化のために作成した新しいポスターを使いながらいもい農場の魅力を伝え、後輩が活動に加わってもらえるよう、活動紹介を行いました。

(シニア大学のみなさんに書いていただいた絵入りの収穫かご)
今年はいつもと志向を変え、説明だけでなく、いもい農場の活動の一端を体験いただこうと、10周年記念事業の「世界で一つだけの収穫かご作り」を、ブースを訪れた参加者にお願いしました。両日で2つの収穫かごが完成し、今後のリンゴ収穫の活動で活用をしていきます。
今回の出会いのひろばでは、大町市在住の方が参加してみたい、や、いもい農場の活動が、参加者の地元で同じようような地域課題への対処で参考になりそうだ、と、うれしいお声をお寄せいただきました。今後も、シニアのみなさんのできる事を活かした活動の組み立てを進めていきます。