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2023年10月15日

10th Anniversary 2023 第12回活動報告

▼10月14日(土)の概要
・参加人数:大人34人・子ども29人(合計63人)
・内容:文字絵リンゴ収穫、文字絵リンゴを地域きらめき隊へ贈呈式、サツマイモ収穫、夏野菜の収穫と片付け、天空ハロウィン、新米ごはん

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(収穫前の文字絵リンゴ)
長野市芋井地区で食農体験の場を作る天空の里 いもい農場は14日、長野市きらめき隊とともに作成した観光振興と芋井リンゴのファン作りを目的にした文字絵リンゴの収穫と、サツマイモの収穫、畑で捨てるツルや枝葉を使ったハロウィン仮装大会、前回脱穀したご飯を炊いてシンプルに味わう、新米ご飯で楽しみました。

▼文字絵リンゴ収穫
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(ご挨拶をされる長野市芋井支所支所長補佐で長野市きらめき隊の中澤様)
今年の文字絵リンゴ作りは、初夏の雹害や猛暑、日照りが続き、条件が悪い中で行いましたが、何とか、赤いリンゴに文字が浮かび上がることができました。参加者とともに、ここでしか手にすることのできない文字絵リンゴを収穫し、記念撮影をしました。文字絵リンゴは、芋井地区の観光施設などで展示いただくとともに、これから予定しているイベントでも展示を行い、活動紹介のツールで活用していきます。

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(手を伸ばしてリンゴを収穫する子ども)

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(文字絵リンゴを手に、記念写真)

▼サツマイモ収穫
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(畑で収穫作業を行う参加者ら)
今年は、普段の圃場に加え、長野市安茂里で子ども食堂を実施している「あもはぐ」さんからサツマイモの苗を譲っていただき、初めて10周年記念のブルーベリー横の畑で栽培をしました。ベニアズマに加え、安納芋・シルクスイートも栽培。ベニアズマは、大豊作でした。

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(安納芋、とったぞお!)

▼天空ハロウィン「畑の材料を使った仮装大会」
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(材料をベースの新聞紙に貼り付けて仮装準備を行う参加者ら)
ハロウィンカボチャを育てたことを受けて、今年初めてハロウィンのイベントをしよう、と運営スタッフで話し合い、仮装大会を行うことにしました。この仮装は、サツマイモのツルや、ピーマンやナスの枝、落ち葉などの「畑で捨てるもの」を材料に、新聞紙のベストと前掛けにペタペタ貼りつけたりして、親子ともども仮装を楽しんでもらおうというものです。審査員は、運営スタッフから2人、地域まるごとキャンパスの高大生2人の4人がつとめ、審査員の前で決めポーズをして、公開審査。その場で表彰を行い、作成した努力と、大会を盛り上げたことを讃えました。

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(手前の審査員の前で決めポーズを行う参加者ら)
仮装した姿で寸劇を行う参加者もいて、周りで見ている参加者の皆さんは、大爆笑。表彰状が渡されると、みんなで讃えあいました。

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(谷川審査委員長から表彰状を受け取る子ども)
子どもたちは、かわいくて怖い審査員!?に「トリックオアトリート」と言って、お菓子もゲット。大人も子どもも、アイデアの持ち寄りで和やかな時間が流れました。

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(仮装大会の参加者らと記念写真)

▼新米ごはんを味わいました
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(新米ごはんと味噌汁を配膳する運営スタッフの北原さんと清水さん)
前回の活動で脱穀を行ったお米を、11日に精米し、新米のごはんを炊いて味わいました。運営スタッフに、地域まるごとキャンパスの学生の料理チームで、収穫したピーマンやミニトマトを使った料理や、地主の和田さんからおすそ分けいただいたリンゴ「秋映」も提供し、秋の味覚を思う存分楽しみました。苦労して栽培したお米だからこその、格別の味わいでした。


■次回は11月4日、ハクサイ・ダイコン収穫、焚火カフェ(焼き芋・焼きネギ・焼きマシュマロ)です。お楽しみに!
posted by 西沢 at 20:51| Comment(0) | 【活動報告】食農体験
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