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2023年08月27日

第3回芋井移動居酒屋「ポテトむらパブ」へ参加しました

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(地域にお住まいの方々と交流。芋井社会会館が社交場に!?)
長野市芋井地区で食農体験の場を作る天空の里 いもい農場は26日、「地域の人が気軽に集まれる居酒屋のような場がほしい」へのニーズに応えるために始まった、第3回芋井移動居酒屋「ポテトむらパブ」(いもい移動居酒屋実行委員会主催)に参加をして、地域の皆さまとの交流を深める機会にしました。

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(社会会館玄関前に設置したキッチンカー)

▼移動居酒屋が始まったきっかけ
ひと昔前は芋井地区内でも居酒屋(人々が集まる場)がありました。人口が減り続け、高齢化が進み、人がつながりあう場が失われている状況を踏まえ、芋井地区の未来を考える会議体「いもいリビングらぼ」で地域の居場所作りを「まずはやってみよう!」でスタート。3回目の今回、芋井社会会館を会場に開催されました。

天空の里 いもい農場としては、活動拠点の芋井社会会館の様子を見ていただくとともに、地域のみなさんへ感謝の気持ちを伝え、相互理解が深められればと願って参加しました。

▼移動居酒屋「ポテトむらパブ」、開店!
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(特製クリームソーダを注文する子ども)
14:00にキッチンカーを運行するデリナカズミの村上さんが、キッチンカーを社会会館玄関前に設置。15:00ごろ、地域住民が集まり始め開店。1回と2回の振り返りから開店冒頭は子ども向けにカフェタイムとし、アルコールはちょっと自粛。ソフトドリンクとスイーツで、子どもたちの笑顔が広がる時間になりました。
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(特製クリームソーダ)
15:30ごろからは、地域の大人が多く集まり始め、アルコール解禁。特別価格で提供された生ビールの泡の上に、地域おこし協力隊の岸さん自宅で栽培したホップを浮かべ、香りを楽しみながら、あちこちで乾杯する様子が見られました。
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(交流する参加者のみなさん)

▼活動を続けて10年、「初めまして!」の自己紹介
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(移動居酒屋らしく、ビールを飲みながら活動紹介タイム)
私たちの活動は10年目を迎えますが、回覧板などで地域への浸透に力を入れているものの、まだ至らぬ点があります。その地域と交流の機会になれば、と、地域おこし協力隊の岸さんから移動居酒屋を社会会館で開催することの提案をいただき、10年目で初めて、地域のみなさまへ向けた活動紹介の時間を頂戴しました。
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(備品倉庫をご覧いただきました)
お借りしている芋井社会会館の状況をご覧いただくとともに、PowerPointで取り組みの様子を紹介・2022年度の活動報告のビデオも活用して紹介を行いました。10年目で初めて、地域に自己紹介をすることができた、貴重な時間でした。私たちの強みは「拠点があること」であり、「地域の皆さんの支えがあること」も今回の企画を通じて感じることができました。引き続き、活動を通じて、芋井地区を賑やかにしていきたいと思います。

▼交流は2次会へ
18:00頃にキッチンカーの販売が終了し、芋井移動居酒屋「ポテトむらパブ」は閉店しました。その後、2次会をいもい農場主催で設け、残られた地域のみなさまとさらに交流を深めました。
その2次会は、22:00過ぎまで続き、心地よい時間が流れました。

※今回のBLOGの写真の大半を、地域おこし協力隊の岸さんに提供いただきました。ありがとうございました。
posted by 西沢 at 21:45| Comment(0) | イベント参加報告
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