・参加人数:大人41人・子ども45人(合計86人)
・内容:ハクサイ植え付け、ダイコン・シュンギク・聖護院ダイコン種まき、田舎の夏を楽しもう!「天空の夏フェス」
【夏フェスラインナップ】
●食
・流し「そうめん・トマト・お菓子」
・キャベツ&豚のお好み焼き
・和田さんから頂戴した梅を使って作ったシロップの炭酸割り
・スイカ
●遊
・間伐竹の棒でスイカ割り(お手製の目隠しタオルを使って実施)
・間伐竹の竿でヨーヨー釣り(運営スタッフJrたちが運営)
・いもい農場の備品を的に輪投げ(運営スタッフJrたちが運営)
・神出鬼没なサスケの水シャワー(ミスト)

(夏フェスwelcome看板)
長野市芋井地区で食農体験の場を作る天空の里 いもい農場は19日、秋野菜栽培のキックオフとして、ハクサイなどの植え付けを行うと同時に、田舎の夏を楽しんでもらおうと、「天空の夏フェス」と銘打ったお楽しみ企画を開催しました。参加人数は、今年度最高人数。この間の1回当たりの活動参加人数平均でも70人を超えました。たくさんの方々が夏の思い出を作りました。
▼畑の作業は7:30から

(ハクサイを植え付けする参加者ら)
熱中症対策で、開始時間を前回よりもさらに早めたものの、今日の日差しも刺すような暑さでした。1時間ほど、畑でダイコンの種まきや流しトマト用にミニトマトの収穫をしました。秋野菜の栽培、スタートしました。

(ミニトマトを収穫する参加者ら)
▼夏フェス、食の企画

(お好み焼き)
お祭りといえば?「お好み焼き〜!」ということで、いもい農場で初めて作って提供しました。

(梅シロップ炭酸)
7:30から参加された参加者の労をねぎらうために、和田さんから提供いただいた梅を使って作った梅シロップを炭酸で割って飲みました。
▼夏フェス、遊ぶ企画

(芋井社会会館屋内に輪投げコーナーを設置)
お祭りといえば?「輪投げ」ということで、運営スタッフJrたちが考え、運営をしてくれました。輪投げの的は、調理室にあるもの。いもい農場らしい輪投げコーナーになりました。

(間伐した竹を使って作った竿で、ヨーヨー釣り)
社会会館玄関前にヨーヨー釣りコーナーを設けました。こちらも、運営スタッフJrは、参加者全員が楽しめるように場を運営してくれました。

(噴霧器を使ってミストシャワー)
機械と水の重量20キロを背負い、子どもたちの笑顔が生まれるようミストシャワーを神出鬼没に実施しました。猛暑なので、子どもたちに大人気!噴霧器を除草剤や農薬散布などで使わないからこそできる、贅沢なミストシャワーです。

(間伐した竹を使ってスイカ割)

(運営スタッフJr考案のお手製目隠しを使ってスイカ割)
お祭りといえば「スイカ割〜!」ということで、子どもたち(一部大人も)が楽しめるよう、スイカ割を行いました。クリティカルヒットでグシャグシャにならないよう、力は控え目をお願いしていましたが、だんだんとヒートアップ。本気で楽しむ子ども・大人たちがいました。
▼初開催「流しそうめん・ミニトマト・お菓子」

(調理室直結のパイプから流しそうめん)
こちらも、いもい農場初めての企画で、順番を決めて行いました。そうめんをうまく取れる人、取り逃す人、思い思いに楽しんだ様子でした。そうめんは、長野地域こどもカフェプラットフォームから提供いただきました。場づくりの応援、ありがとうございました。

(ミニトマトも流水で流しました)
いもい農場ならではのものとして、とれたてのミニトマトを流しました。

(お菓子を流すときは、子どもたち、真剣にパイプの先を見つめていました)
お菓子を流すときに、流し始めと流すものが分からないよう、調理室のカーテンを閉めて、「いつ流れるのか、何が流れるのか」、わからないようにしてお菓子のサービスタイムを実施しました。子どもたちの真剣な眼差しと、流れてくるものをゲットして喜ぶ顔は、素敵でした。
■次回は9月9日、稲刈りと文字絵リンゴ作り、落果リンゴスイーツです。活動報告、お楽しみに!