・参加人数:大人41人・子ども43人(合計84人)
・内容:開講式、10周年記念植樹、ジャガイモ・長ネギ・ハロウィンカボチャの植え付け、ハツカダイコン・カブ・ニンジン種まき、リンゴへのワラ敷、野草の天ぷら試食
(ようこそ、天空の里 いもい農場へ!!)
食農体験の場を作る天空の里 いもい農場は22日、2023年度第1回目の活動を実施しました。
▼開講式
(グランドに集まり、開講式を開催)
2023年度の開講式を開催しました。浦中代表からの挨拶の後、長野市芋井支所支所長補佐で長野市きらめき隊の中澤様より「芋井の地で楽しい思い出を作ってほしいと」と、ご挨拶をいただきました。
▼10周年記念植樹を実施
2023年度、天空の里 いもい農場は10年目の活動に突入しました。山崎副代表から趣旨説明の後、10年活動できたことの記念に10本のブルーベリー(3年樹)を植樹しました。
(植樹を行う参加者)
(10周年記念植樹記念写真をみんなで撮影「植えました!」)
▼子どもたちが主役の「子どもの教室」
(タンポポを洗い天ぷら準備を行う子どもたち)
子どもの教室は、主体的な関わりを体験し、子どものできることを広げる、自己肯定感を伸ばすことを狙いとしています。今回、野草を集め、集めた野草を洗って天ぷらのタネにする作業を子どもたちでやってもらいました。
▼畑での活動
子どもの教室と同時並行で、畑では野菜の植え付けを行いました。畑も、過去最高の人数の受け入れ。近所の農家さんから「賑やかだね」とお声をいただく中、作業分担をコントロールしながら進めました。
(ジャガイモを植える参加者ら)
(長ネギを植える参加者ら)
(ハツカダイコンのタネを筋蒔きする子どもたち)
(リンゴの木の根の周りにワラを敷く参加者ら)
▼調理室の活動
今回の料理の教室は、大勢で油を扱うと危険なので、大人だけで天ぷら作りをしました。子どもの教室との連携で、次から次へと天ぷらを揚げまくりました。今回、ヨモギ・フキ・タンポポを天ぷらにしました。
(天ぷらを100人分揚げる清水さん)
▼野草の天ぷらの試食とインタビュー交流会
(思い思いの場所にシートを広げ、試食を実施)
野草の天ぷらの試食を行うと同時に、インタビュー交流会を開催しました。事務局がマイクを持って、家族単位でシートを広げている所にお邪魔をし、名前、住まい、参加動機や活動に期待したいこと、今日の感想などを聞いて回り、全員で共有しました。
■次回は5月6日、野菜の苗の植え付けと芋井集落オリエンテーリングです。活動報告、お楽しみに!
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