・参加人数:大人34人・子ども23人(合計57人)
・内容:ハクサイ・ダイコン・長ネギ・落花生の収穫、焼き芋・焼きジャガイモ・焼きネギ・焼きマシュマロ・茹で落花生を畑で味わう活動
(収穫した野菜たちを前に、記念撮影)
食農体験の場を作る天空の里 いもい農場は5日、秋野菜の収穫に合わせて、北信州応援団さんの応援を得ながら「焼き芋・焼きネギ・焼きマシュマロ」を実施しました。秋晴れの中、畑で収穫したサツマイモと、とれたての焼きネギを味わう機会になりました。
▼活動準備から参加者とともに
新型コロナウイルス感染症対策で、グループ分けをして実施しているいもい農場の活動ですが、ダイコンかハクサイの収穫希望をとるのと同時に、事前準備も参加希望を取り、活動に組み込んで実施しました。
(焼き芋準備で枯葉を畑に持ち込む参加者ら)
(北信州応援団さんによる火起こし。丁寧な仕事が光りました)
(茹で落花生にするには時間がかかるため、事前収穫)
(サツマイモを洗う参加者ら。夏に収穫したジャガイモも一緒に準備)
(焼きネギ準備で事前収穫する参加者ら。本数を数えながら収穫)
▼とれたてを、畑で食す贅沢な時間を過ごしました
今日の天気は、最高の青空。そのもとで、農場レストランが開店しました。今回のメニューは、「焼き芋・焼きジャガイモ・焼きネギ・焼きマシュマロ・茹で落花生」。お客さんの参加者らは、畑に腰を掛け、思い思いに畑の恵みたちを味わっていました。火の勢いが少なくなれば、みんなで落ち葉を拾い集めに行き、再点火。参加者を巻き込んだ運営で、みんなで同じ時間を過ごしました。
(トロトロのサツマイモ)
(吸いながら食べるトロトロの長ネギと、その様子を見る地域まるごとキャンパスの学生)
(つまみに最高の、とれたて茹で落花生)
(焦がさず、マシュマロの様子を見ながら焼く参加者ら)
▼大収穫に喜ぶ半面、課題も・・・
今年の長ネギは、過去最高の出来栄え。中間管理の草取りと土寄せを一生懸命実施した成果でした。一方で、ダイコンは種まき後の雨の無さが影響してか、散発的にしか発芽がしませんでした。そのため、蒔き直しを行い、そのタイムラグで小ぶりなダイコンとなりました。また、ハクサイも定着できず、植えなおしを行ったため、結球が思うようにしませんでした。2週に一度の管理の難しさを感じる、今年の秋野菜の栽培となりました。
▼次回は、11/19(土)リンゴ(フジ)収穫、畑の片付け、大収穫祭です。お楽しみに!
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