2022年10月30日
援農ボランティア活動と特別企画「干し柿作り体験」を開催しました
(リンゴ収穫を行う参加者ら)
天空の里 いもい農場は16日、地主で活動でお世話になっている和田農園へ人手でお礼の気持ちを示そうと、シナノスイートの収穫対応を大人6人・子ども5人(合計11人)で行いました。また、30日には、特別企画として「干し柿作り体験」を大人5人・子ども3人(合計8人)で実施しました。
▽参加者へも声かけを行って援農ボランティア活動
昨年までは、いもい農場の運営スタッフのみに声かけを行ってきた援農ボランティアですが、今年から地域清掃を含め、登録いただいている参加者の皆さんへも声かけを行い、対応できる方ができる時にお越しいただいて活動を推進しています。
今回のシナノスイート総取り収穫に、運営スタッフ他、参加者も加わり、和田農園のお手伝いをしました。
(和田さんの奥さんからの差し入れでエネルギーチャージ)
(棒倒しに似た遊びをしている子どもたち)
お手伝いが終わり、焼き芋準備をしていた隣で、子どもたちは熾火作りに使う木の棒を3本立てて、その上に板を敷いて、土の塊を載せ、だれが倒すのか、神経を使う遊びをしていました。何もなくても、遊びを創造するって、素晴らしいなあ、と感じる場面でした。
11月には、フジ総取り収穫で、同様に援農ボランティア活動を実施する予定です。
▽特別企画「干し柿作り」体験、実施しました。
(150個の干し柿を作りました)
昨年実施した干し柿作りが好評だったことを受けて、今年も実施しました。
昨年と違うのが、柿の木の周辺の環境。和田さんの田んぼの脇に植えられている御所柿ですが、その田んぼが遊休農地となり、管理がほぼされない状況となりました。和田さんのお父さん、お爺さんの代に植えられた柿の木ですが、植えた時に思いを巡らせながら、草だらけの現状とのギャップを感じる機会にもなりました。
(高い所は専用の柿取り棒で収穫)
(手の届くところは子どもたちが収穫)
(柿を干す竹を、近くの竹林から調達)
(柿を剥く参加者ら)
(柿を干す参加者ら)
作った干し柿は、12/3の今年度の活動最終回で、みんなでいただく予定です。
会の終わりに、事務局の西沢がコカリナで数曲、演奏を披露。静かな芋井広瀬地区に、コカリナの優しい音色が広がりました。
posted by 西沢 at 16:08| Comment(0)
| 活動こぼれ話
この記事へのコメント
コメントを書く