(芋井社会会館の広場の木漏れ日)
長野市芋井地区で食農体験の場を作る天空の里 いもい農場は、9月10日・11日に開催した活動で参加者から感想をお寄せいただきました。参加者の声を主役に、どのような活動が開催したのかを紹介するコーナーとして、「参加いただいたみなさんとともに!」をお届けします。ぜひご覧ください。
▽農家さんの苦労を知る機会になりました
・ぬかるみの稲刈り、とても体力が奪われ、とても大変でした。農家さんは、こんな状況でもやりきらないといけない、すごいです。
・子どもたちは鎌で少しだけ稲を刈る体験はしたことありますが、初めての本格的な稲刈りを楽しみにしていました。私は子どもの頃、祖父母の家での稲刈り(というより、イナゴ捕り専門でしたが…)を懐かしく思っていたので、(10日に手刈りをしてしまっていたので)稲刈りができずに残念でした。が、天気の影響を大きく受ける農作業の大変さを改めて感じました。息子はぬかるんでいる田んぼに入って遊んでいました。思っていたより深くまで足が入り、長靴の中まで泥だらけになりましたが、本人は普段できない体験をして、とても楽しそうでした。
・農家の方々は天気に左右されながら農作物を作っていらっしゃるんだなぁ、大変だなぁ、すごいなぁといろいろなことを実感した2日間となりました。家族で貴重な体験ができました。大変だぁと思いながらも、皆さんと一緒だと楽しい体験となります。ありがとうございます。
(泥に長靴が抜けなくならないよう、ヒモを縛る参加者ら)
(稲を束ねる運営スタッフの北原さん)
(バインダーの入り口を手刈り)

(サワガニの親子?たくさんいました)
▽文字絵リンゴ作り
・リンゴのシール貼り。どんな色づきかたをするのかとても楽しみです。
・毎年 息子と一緒にリンゴのシール貼りに参加させて頂いています。今年は親の手を借りることなく自分一人でシール貼りや袋を剥がす事ができたのを見て成長を感じました。
(シールを貼り付ける北堀さん)
▽野菜収穫
・トマトの収穫、上の娘が子どもたちでやれていることに喜びを感じているようで、毎回、自慢気に話をしてくれます。
・シシトウの収穫をしましたが、子どもたちが最後に数えたら147個もあった!と大興奮していました。
(ミニトマトを収穫!)
▽落果リンゴを使ったパウンドケーキ
・パウンドケーキはおいしくておかわりも頂きました。またリクエストしたいぐらいでした!
▽食料配布の取り組みを実施しました
(参加者へ平等にお渡ししました)
長野地域信州子どもカフェプラットフォーム・安茂里の子ども食堂「あもはぐ」さんを通じて提供いただいた食料を、参加者へお渡ししました。いもい農場の活動に合わせると、不定期な取り組みとなりますが、長野地域振興局・諸団体とのパートナーシップで、食料配布の取り組みを進めてまいります。
次回もお楽しみに!