
天空の里 いもい農場は17日、大人6人・子ども4人(合計10人)が集まり、先週実施を見送った地主さんの田んぼの稲刈りに、林農園の林さんとともに取り組みました。先週のぬかるみの状況が大きく改善し、固くしまった中での稲刈りとなりました。みんなで力を合わせ、バインダー、稲束を集めて、はぜかけをしました。
▽先週やり残した和田農園の田んぼの稲刈り
「和田農園の田んぼと天空田んぼは、1本のパイプでつながっています。気持ちを1本につなげる援農ボランティア活動!」
広瀬川に設置してある頭首工から水を引き入れ、まずは和田農園の田んぼに水を入れています。その田んぼの取水堰で天空田んぼへ分水をしていますが、天空田んぼは水はけがよく、毎日水回りの面倒を見ないといけない、手間のかかる田んぼです。その田んぼの面倒を見ていただいた和田さんへの恩返しの気持ちを込めて、作業に当たりました。今年は8月上旬の豪雨で和田農園の田んぼののり面が崩壊し、天空田んぼを含めて営農の危機がありましたが、無事、稲刈りを迎えることができました。

(林さんと、アイドルの羊のこまちちゃん)

(バインダーを操作する谷川さん)

(リンゴ箱に乗りながらハゼかけのお手伝いをする子どもたち)

(和田さんからお茶と梨の差し入れをいただき、一休み)

(ハゼかけ終了!)
みんなの力の結集で、稲刈りを終えることができました。引き続き、いもい農場の活動を推進する中で、援農ボランティア活動にも参加を広げながら、取り組みを進めていきます。
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