
(林のトンネルを駆け抜ける子どもたち)
天空の里 いもい農場は7日・9日・10日の3日間、4/23の新年度スタートをどのように進めていくのかを議題にした運営スタッフ会議や、田畑の肥料まき、秋野菜用の牛糞堆肥を松本市へ受け取りに行き、いもい農場へ運び入れるなど、さまざまな準備を行いました。
▽新型コロナウイルス感染症感染をいもい農場のフィールドから拡げないために
7日はオンライン、9日はリアルで運営スタッフ会議を開催しました。長野県の「感染警戒レベル5」は、明らかに感染が拡大している指標となっているため、レベル4であれば実施、レベル5であれば運営スタッフのみで最低限の作業を行い、参加者を加えた活動に備えることとしました。
▽田んぼに有機石灰を施肥

(天空田んぼを起こす和田さん)
(有機石灰を施肥)
今まで、和田さんに対応いただいていた田んぼの作業、自分たちでできることを行う今年の進め方に沿って、運営スタッフで有機石灰をまきました。昨年末に体調を崩され、ほとんどの田を辞めざるを得なくなった和田さん。「乗用(トラクターや車の運転)なら大丈夫」と、私たちの作業と協調して、トラクターで荒起こしをしていただきました。
▽リンゴ畑でも果樹用の肥料を施肥

(肥料をまく運営スタッフJr.)
今年の和田さんのリンゴ畑は、縦列が林さん、横列が林さんの姪っ子さん、と分担が決まっているようです。肥料に頼らない林さんの栽培方法に沿って、横列のみに肥料を施肥しました。リンゴ畑では、子どもたちが積極的に作業を進めてくれました。

(作業を楽しんだ様子の運営スタッフJr.たち)
▽牛糞堆肥を受け取りに松本市波田町の三村牧場へ

(元気な牛さんが迎えてくれました)
10日、春の作付け前ではありますが、秋野菜用に施肥を行う牛糞堆肥を調達しに、三村牧場さんへ行きました。牛糞堆肥を無償で提供いただくことで活動を応援くださり、感謝です。
参考記事「秋野菜用の牛糞堆肥を頂きに、松本市波田へ。」

(完熟サラサラ、無臭、ミミズがたっぷり住み着く牛糞堆肥)
午前に三村牧場、午後に、いもい農場へ運び入れ、秋野菜栽培準備を行いました。