(総会終了後、参加者全員でガッツポーズ)
長野市芋井地区で、食農体験活動の場を設ける天空の里 いもい農場は29日、新型コロナウイルス感染症拡大防止を目的に、リアル開催をオンライン(Zoom)に変更し、第8回通常総会を開催しました。
冒頭、五味代表から、活動を支えていただいたスタッフに労いを伝えるとともに、「コロナ禍でも、現地で活動推進ができたことが幸せだった。来年度は、和田さんの離農により環境が変わる。和田さんから総会に向けて頂戴したメッセージを支えに、また1年、活動を推進していきたい」と、挨拶がありました。挨拶後、議題に沿って論議を行い、すべての議案が可決、承認されました。
【2021年度第8回通常総会概要】
●日時 1月29日(土)10:00〜12:44
●会場 Zoom
●参加構成員
・ 正会員(議決権あり)12名中10名参加(内1名は委任参加・1名は欠席)
・ 陪席(議決権なし)4名参加(運営スタッフ候補3名・長野市民新聞取材1名)
●議事
1.代表挨拶
2.和田さんからのメッセージ共有
3.備忘録・議事録・各種活動報告の確認
4.2021年度のまとめと2022年度の進め方(案)
(1)「2021年度の記録(映像)」「活動通信(冊子)」
(2)食農体験活動
(3)文字絵リンゴ作り
5.会計(案)
(1)2021年度 収支計算書・経費執行状況
(2)2021年度 会計監査報告
(3)2022年度 予算
6.2022年度 さまざまな活動計画(案)
(1)芋井地区住民自治協議会の後援について
(2)活動計画&地元招聘計画
(3)畑レイアウト
(4)広報予定記事と広報計画、食農体験チラシ
(5)「天空の里 いもい農場」のご案内【参加要項】
(6)楽しく安全に参加するために
(7)諸団体との関わりについて
(8)回覧板・壁新聞について
(9)援農ボランティア・地域の環境美化活動のすすめ方(青少年サポーターについて)
(10)高大生・シニア大学生受け入れについて
(11)発酵の世界を体感!「ぬか漬け講習会」開催について
7.会則変更(案)
(1)第3章 会員(会費)第7条 高大生の会費免除の付則を設定の件
8.2022年度運営方法の変更と運営スタッフ体制・役割について
9.その他
(1)個人情報管理学習(BLOG・SNS・Mail等の決まりごと)
(2)衛生教育(手洗い、ノロ)
(3)Withコロナ 安全な活動を目指して
▼2022年度の進め方
・基本的な考え方
新型コロナウイルス感染症感染拡大防止の対応を行い、安全な場の運営を行います。ボランティア団体としてできる事で、地域とのつながりを深め、頼りにされる存在を目指します。
@楽しい食農活動を実施します。
・元は学び舎であった芋井社会会館の場を活かした運営となるよう、活動上の役割を設定するとともに、スタッフの体制と運営方法を見直します。
・多世代交流の場を充実させ、参加することで、参加者それぞれの暮らしが豊かになるような気付きの場となることを目指します。
・参加者それぞれ「参加して良かった」「楽しかった」と思ってもらえるような場を作ります。
A活動を社会貢献につなげます。
・対応可能な範囲となりますが、私たちの活動は、地域の応援や理解があってからこそ成り立つものと捉え、援農ボランティアを充実させます。
・芋井地区住民自治協議会、長野市芋井支所をはじめ、諸団体とコミュニケーションを深め、活動の広がりと充実につなげます。
・栽培した野菜の一部は、社会貢献の位置づけで諸団体に提供します。
・様々な媒体、さまざまな場で、活動の情報発信を強めます。
▼新体制スタート!
(右:五味代表、真ん中:山崎新副代表)
対外的なコミュニケーションの充実につなげようと、副代表を、浦中から平日、フレキシブルに活動ができる山崎へ交代しました。今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
▼新任運営スタッフが着任しました!
新たに運営スタッフ3名が着任し、14人体制となりました。楽しくて安全な運営を第一に、活動を推進してまいります。
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