・参加人数:大人14人・子ども9人(合計23人)
・活動テーマ:「畑守と枝豆収穫!」
・内容:運営スタッフのみでマルチ敷・ハクサイとダイコン・デジマの植え付け、参加者を加えて枝豆収穫
(定植を待つハクサイの苗たち)
長野市芋井地区で食農体験の場を作る天空の里 いもい農場は21日、新型コロナウイルス感染症拡大により、予定していた活動は中止し、畑を遊休農地にしないための活動として、運営スタッフのみで秋野菜の植え付けを行いました。収穫適期を迎えていた枝豆のみ、時間をずらして集まってもらった参加者に収穫をしてもらいました。
▽運営スタッフのみで畑守
長野県が発出する新型コロナウイルス感染警戒レベルが全県で5となり、参加者とともに行う作業を中止しました。とはいえ、作業の時期を外すことはできないので、収穫時にレベルが下がり、みんなで収穫ができることを願って、運営スタッフのみで秋野菜の植え付けを行いました。
(手分けをしてマルチ敷き)
(植穴に水をたっぷりと注ぐ子どもたち)
(ハクサイを定植)
(ジャガイモのデジマに初挑戦)
(秋野菜、シフトチェンジ終了)
▽枝豆収穫
コロナ禍の今年は、グーグルフォームで出欠確認を行い、いもい農場のコロナ対策ガイドラインに承諾がないと参加することができません。活動自体は中止としましたが、枝豆の収穫のみ、時間差で集まってもらい、参加者とともに枝豆収穫を行いました。大量の枝豆に、喜んで収穫をしていましたが、後述のカブトムシに主役を奪われてしまった、枝豆収穫の場になりました。
(豊作となった枝豆)
(枝豆、GET!)
▽カブトムシ、ミニトマトを食事中に・・・
いもい農場で、毎年大人気のミニトマト・アイコ。甘味と歯ごたえ、食べ放題が人気の要因ですが、2週に一度の畑の管理では、熟れすぎてしまい、実割れや落果が多く出てしまします。その完熟のミニトマトに集まったカブトムシを子どもたちが発見しました。子どもたちは、そこから畑作業からカブトムシにスイッチが入り、畑作業の関わりは一切停止。でも、とてもうれしそうにカブトムシと遊ぶ子どもたちを見て、笑顔に癒されました。
(首筋にカブトムシが止まり、鳥肌を立てる事務局の西沢)
▽参加者レビュー
・子どもたちはお友だちと捕まえたカブトムシに大喜び!枝豆収穫よりもカブトムシのお世話に夢中になっていました!
・茹でた枝豆は夫も子どもも揃って「やっぱり味がちがうねぇ!」と絶賛していました。他の野菜達もその日のうちにバーベキューでおいしくいただきました!
・枝豆、風味が豊かで、採れたては最高ですね。
・子ども、(1本のみの収穫であったため)ジャンケンでゲットしたズッキーニ、大喜びで、自慢していました。ありがとうございました
▼次回は9月11日
次回は、稲刈り・文字絵リンゴ作りです。活動報告、お楽しみに!
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