2021年07月19日
いもい農場ブラッシュアップの機会の紹介
(耕作放棄地の草刈前の様子)
長野市芋井地区で食農体験の場を作る天空の里 いもい農場では、この間、様々な取り組みで、活動のブラシュアップを図っています。その内容をご覧ください。
▽TOYOSAKAベースで活動紹介
(TOYOSAKAベースでいもい農場のプレゼン)
長野市松代地区にある、皆神の里 すのちゃん家「TOYOSAKAベース」。大人の居場所として、採れたて野菜を使ったDashiカレーを作って味わったり、映画、全天候型の焚火など、大人が集って楽しめる場づくりをしています。場づくりの参考に、と、いもい農場のプレゼンの機会をいただきました。貴重な機会、ありがとうございました。プレゼンはとてもとても緊張しましたが、みんなで作るDashiカレー、最高においしかったです。
▽耕作放棄地の草刈を実施
(背丈を超える草むらは、快適な獣の住処)
イノシシやシカなど、農作物被害が深刻な中山間地域。この地が荒れて住処になっているから、市街地にもクマやイノシシがこんにちは、となる原因にもなります。私たちの活動の周辺の環境整備を行うことで、少しでもそういった被害が減ることの一助になればと、耕作放棄地の草刈を実施しました。耕作放棄地には、バラやナンテン、カスミソウなどが植えてあり、クズに絡まっているところを救出しました。
↑草刈の様子(約30秒)
▽刈払機取扱作業者安全衛生教育、刈払い機操作スタッフ全員、修了しました
(安全衛生教育修了証を手にする西沢)
3月に3人が受講し、7月に1人の受講で、いもい農場の刈払い機取り扱い者全員、修了証を得ることができました。私たちは、営利活動でないため、この講習は必須ではありませんが、安全な場づくりのために、いもい農場として安全衛生教育の修了を進めてきました。今後は、今回の安全衛生教育を活かして、事故のない活動となるよう、努めて行きます。
posted by 西沢 at 19:50| Comment(0)
| 活動こぼれ話
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