
(JAM甲信長野地区協議長の木村様より目録を頂戴しました)

(JAM甲信の木村様と五味代表)
▽贈呈式の場で、お互いの理解を深める懇談をしました

(JAM甲信について説明をされる佐野様)
冒頭、JAM甲信組織部長の佐野様より、
「『JAM』は、連合を構成する産業別労働組合の中で、5番目の勢力を占めている「ものづくり産業の労働組合」とのことで、そのJAMの中に、長野県と山梨県を活動区域とするのが『JAM甲信』です。JAM甲信の社会貢献活動の一つとして始めた『JAM甲信ハート基金』は、長野県みらい基金の冠基金として2016年に開始。原資は、JAM甲信の組合員が年末カンパで集めたお金です。毎年、長野・山梨両県の地域を変えながら「次世代育成」「子どもの健全育成」「若年層の就労支援」に取り組む団体を助成することで、地域の活動の充実につなげています。今回、数ある応募の中からいもい農場さんを選定させていただきました。」と、概要説明をいただきました。

(2019年度活動報告ビデオを視聴)
佐野様の説明の後、いもい農場からは、資料と活動報告のビデオを使って活動概要の説明を行いました。ビデオ視聴後、JAM甲信の木村様から「大人も子どもも笑顔で感銘を受けた。子どもたちが参加できる活動を支援していきたい」との言葉を頂きました。
▽目録贈呈後、五味代表からお礼をお伝えしました

(挨拶をする五味代表)
「当初の活動目的は、遊休農地が荒廃し、畑が荒れていく。それを何とかしていきたいという思いだった。そんな思いの中で、親子たちと一緒に活動していると、その子どもたちの間で自然に成長し合えるような集団ができてきて、子どもの健全育成の場になっている。今は、子どもたちの学びのきっかけを提供できていることを、自信もって言える。今回、活動の充実につながる助成を頂戴することができて、ありがたいです。」とお伝えしました。
▽活動のフィールドである圃場の見学をしました

(地主の和田さんも加わって、記念撮影)
贈呈式後、圃場見学を行いました。栽培している野菜や、天空の里いもい農場の命名由来、農作業方法など、運営スタッフで手分けして説明を行いました。
▽助成金、有効に活用させていただきます!
頂戴した助成金で、マイク・スピーカーを購入し、8月8日のジャガイモ収穫イベントでデビューさせる予定です。助成金をお寄せいただいたJAM甲信の皆様、おつなぎいただいた長野県みらい基金様、本当にありがとうございました!
JAM甲信様のHP
http://www11.plala.or.jp/jamnagano/