内容:草取り、畑の耕運、ジャガイモなどの収穫、カレー作り
長野市芋井広瀬地区で食農体験の場を作る天空の里 いもい農場は10日、4月に定植したジャガイモを収穫し、とれたてジャガイモを使ったカレーを作って味わいました。
▽8:00からの農業体験活動
(大きなジャガイモを手に「とったぞお!」)
塩分タブレットや水、テントなどの熱中症対策に加え、本来9:00からの作業開始を前倒しして、8:00から収穫作業を始めました。それでも暑い中でしたが、土の中からゴロゴロと掘り出されるジャガイモを手に、笑顔が広がる場となりました。
(掘り出されていくジャガイモ)
▽収穫ラッシュでした
(ミニトマトを収穫する子どもたち)
スパルタ(2週に一度の管理)で育てるいもい農場のミニトマト。収穫適期を超えても雨が少なかったことが幸いし、薄い皮、酸味が少なく、甘味が強いミニトマトができました。
(枝豆を収穫する瀬下さん)
収穫適期に合わせることが難しい枝豆。今年はバッチリ収穫ができました。1さやにフックラとした豆が3粒入りもたくさんありました。
(テント下でさやのもぎ取りをする参加者ら)
このテントは、2018年2月に「テントで長野県を元気にするぞ!」キャンペーン(主催:長野県テントシート装飾工業組合)で譲っていただきました。参加者の安全を守るテント。活動で必須のアイテムです。
▽約200キロを超えるのジャガイモを収穫しました
(山楽会のみなさんと一緒に、仕分け作業)
収穫したジャガイモなどを仕分けする作業を行いました。
(大きさ別、参加者の人数別に、平等に仕分け)
いもい農場創成期の2014年度から2017年度まで活動を支えていただいた曽根さんご一家が、愛知県から飛入り参加。長野から愛知へ引っ越しても、活動に加わっていただけること、大変にうれしく感じています。
▽目に染みる!!地産地消カレーづくりとカレー交流会
(カレーを作る参加者ら)
ジャガイモ、ズッキーニをふんだんに使ったカレーを作りました。玉ねぎは、「信州こどもカフェ長野地域プラットフォーム」のつながりでJAながのさんから提供いただきました。食材のご提供、ありがとうございました。
(カレーを盛り付ける参加者)
(地産地消カレー)
(インタビュー形式での交流)
ジャガイモづくりの苦労や、カレーの味わいの感想をインタビュー形式で共有して、交流をしました。「みんなで一緒に食べるカレーは、とても美味しい!」と、多くの方から声をいただきました。今年の参加者は、「よく草取りをして、土寄せをしっかりやった」ことが豊作につながったと感じました。栽培する苦労以上に、収穫の喜びを感じる場となりました。
【次回の予定】
8月24日(土)
たべものC「地産地消」編「天空の夏まつり」
8/24は、たべものシリーズの第4回目、みんなで育てた夏野菜をメインにしたBBQです。野菜⇒野菜⇒肉の食べ方で、夏野菜をたくさん味わおう!お楽しみ!
内容:草取り、白菜・大根の作付け、夏野菜などの収穫、夏野菜バーべーキュー