内容:畑・田んぼの草取り、ナスなどの収穫
長野市芋井広瀬地区で食農体験の場を作る天空の里 いもい農場は20日、野菜栽培の中間管理“草取り”を中心に活動しました。子どもたち、単調な草取りでも飽きずに励み、草取り後には夏野菜の収穫を行い、苦労と喜びを感じる場となりました。
▽全員で中間管理
7/21が参議院選挙で、拠点の芋井社会会館が投票所となるため、内容を大幅に変更して実施した今回の活動。草取りだけでも、大勢の参加者に集まっていただきました。終始、和やかに草取りを行い、きれいな畑になりました。
(草取りにミニトマトの誘引に、圃場全体で作業を行う参加者ら)
(「お父さん、頑張って!」サツマイモのツルを天地返ししながら草取り)
(抜いた草を草置き場へ片付ける、静脈的存在の事務局の西沢と唯一中学生の水越さん。)
▽収穫の喜び
子どもたちの集中力が途切れないよう、草取りの進み具合を見つつ、収穫作業を子どもたちに担ってもらいました。頑張って草取りをしたあとの収穫は、収穫する子どもはもちろんの事、親も我が子を見て笑顔が広がる場となりました。
(折れないようにダイコンを引き抜く子どもたち)
(「とれたよ!」)
(巨大ズッキーニを見て、「この横たわっているものはなあに?」)
▽田んぼの草取り
日ごろ、天空田んぼの面倒を見ていただいている和田さんから、「オモダカを抜いて」とお話をいただきました。今回の活動は水をテーマにした活動だったこともあり、田んぼに入って草取りをしました。草はスイスイと引っこ抜けるのですが、稲の葉が顔にすれると痛い・・・。なかなか機会がないとできない経験をしました。
(田んぼの中。オモダカやホタルイが幅を利かしていました。)
(田んぼの中に入り草取りをする参加者ら)
▽収穫物は平等に分けてお持ち帰り
今日収穫できたものは、ズッキーニ、ミニトマト、ダイコン、ピーマン、丸ナス。参加者、平等に分けて、お持ち帰りにしました。おうちで、いもいの情景を思い出しながら食べてもらえると嬉しいです。
(今日のお持ち帰り野菜)
【次回の予定】
8月10日(土)
たべものB「地産地消」編「超!新ジャガを使ったカレーづくり」
8/10は、たべものシリーズ3回目、みんなで育てたジャガイモを収穫して、収穫の喜びと苦労のスパイスを効かせたカレーを作って味わいます。とれたてジャガイモはどんなお味かな?お楽しみ!
内容:草取り、畑の耕運、ジャガイモなどの収穫、カレー作り
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