活動タイトル:「稲ワラ切りと田の片づけ、のち、秋野菜メンテ」
活動内容:稲ワラ切り、田の片づけ、葉物野菜の間引き、草取り
天空の里 いもい農場(代表:山岸 茂晴)は4日、9月29日(土)から延期した活動を、内容変更をして実施しました。
▽「こんなに天候の読めない年は初めてだ・・・」
地主の和田蔵次さん(80)から、ポロリ、お言葉が漏れました。稲刈り、脱穀といった天気に左右される作業、台風と秋雨前線によって、作業の変更を余儀なくされ、なおかつ、田んぼの土が乾くこの時期も、田植えのようなぬかるみで思うように作業がはかどらず・・・。そんな状況で、脱穀は天空の里 いもい農場の活動日のタイミングに合わなかったことから、和田さんに対応いただきました。農家の苦労を感じた、今年の稲作です。
(稲ワラを切る和田さんと五味副代表)
(稲ワラを切って、田んぼに戻す作業は、来年のコメ作りの始まり。ぬかるみで足を取られ、田植えよりもキツかった印象です。)
▽シニアの力、大活躍!
天空の里 いもい農場は、長野県シニア大学OBをはじめとするシニアの方々に支えられています。「もとは遊休農地、活用することで土地を荒らさない」その趣旨に賛同された皆さんが、楽しみながら参加を頂いています。シニアの力は、継続して大募集中です!(西沢)
(ワラを運ぶシニア大OBのみなさん)
(間引きを行う谷川さん)
【次回の予定】
10月20日(土)
活動タイトル:「収穫の秋!味覚の秋!」
活動内容:リンゴ(シナノスイート)やサツマイモの収穫、新米ご飯
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