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2023年06月10日

特別企画 サツマイモの追加定植と綿花の植え付け

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天空の里 いもい農場は10日、サツマイモの追加定植と畑の中間管理、綿花の苗を植え付けを行う特別企画を開催し、地域まるごとキャンパスの学生1人を含む、大人8人・子ども6人が集まり、作業を行いました。

▼活動の様子
サツマイモの苗は、長野市安茂里のあもはぐ(信州子どもカフェ)さんのつながりで、譲っていただきました。いもい農場として初めての安納芋とシルクスイートの栽培。秋が楽しみです。

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(ニンジンの間引き)
うまく育たない、を理由に栽培を見送ってきたニンジンですが、無事、芽が出そろい、間引きを行いました。夏カレーの材料にすることを目指して栽培していきます。

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(子どもクワを手にいっちょ前の作業)
新規導入した子ども専用のクワを手に、草取り。大人用だと大きすぎて重いですが、軽々と扱っていて、草取りが楽しそうでした。

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(綿花の苗を植える参加者ら)
綿花は、長野県長寿社会開発センター長野支部にコーディネートいただき、栽培が始まりましたが、しばらく栽培ができていませんでした。今回、ブルーベリーの横の荒廃農地を開墾し、うまく育つかどうかわかりませんが植えてみました。うまく育てば、冬のクラフトの材料に活用します。

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(タケノコ、ゲット!)
今日は特別企画でゆったりと作業を進めることができました。引き続き、年間の活動回ではなかなか手を付けることができないことなどを、特別企画で実施していきます。
posted by 西沢 at 15:16| Comment(0) | 活動こぼれ話

2023年06月04日

10th Anniversary 2023 第4回活動報告

▼6月3日(土)の概要
・参加人数:大人41人・子ども32人(合計73人)
・内容: 竹のクラフト、タケノコ・ハツカダイコン料理、田植え(援農ボランティア)
▼6月4日(日)の概要
・参加人数:大人9人・子ども1人(合計10人)
・内容: 農道清掃、サツマイモ植え付け、ミニトマト誘引、リンゴの摘果、草取り、紫落花生・ハロウィンカボチャ定植
▼第4回参加人数合計
・大人50人・子ども33人(合計83人)

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(竹の器も地産地消!ハツカダイコンとタケノコ料理)
長野市芋井地区で食農体験の場を作る天空の里 いもい農場は3日、山楽会さんのご協力で竹のクラフトを実施するとともに、とれたてのタケノコやハツカダイコンの料理を味わいました。4日は、芋井広瀬区からの依頼で農道清掃を行うとともに、サツマイモ植え付けとリンゴの摘果など、畑をフィールドにした活動を実施しました。

▼山楽会プレゼンツ「竹のクラフト」
天空の里 いもい農場賛助会員の山楽会さん。山楽会さんが得意とするクラフトでご対応いただきました。竹は、ほっておくと竹林化して田んぼの畔を破壊してしまいます。竹林化を防止する目的も込め、厄介者の竹を活用して「楽しみ」に変換しました。
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(竹を切り出しする山楽会のみなさん)

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(アクセサリー作りをサポートする山楽会の高沢さん)

▼ハツカダイコン・タケノコを料理する場も「世代間交流」
4月に10メートルほど筋蒔きし、今日、収穫を行い、ハツカダイコンをあれこれ料理をしました。タケノコは、竹の伐採と同時に収穫。タケノコごはんやメンマにしました。
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(ハツカダイコンを洗う子どもたち)

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(おしゃべりながら料理を進める参加者ら)

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(青空バイキング)
今回、クラフトや料理配膳、作業などマルチに使えるソーホースを長野県みらい基金のクラウドファンディングの資金を活用して購入しました。社会会館での活動が、大幅に広がりました。

▼急遽の援農ボランティア「田植え」
前回の活動で、和田農園の田んぼの田植えを行いましたが、苗が足りず、中断したままになっていました。苗が入荷したことから、田植えを担う有志を募り、田んぼ専門部隊を結成。その続きを実施しました。少人数ながら、田植えをやりきりました。田植え終了後、前回の田植え後、浮き苗となった場所の捕植作業も実施。お米栽培の大きな作業の一つ、田植えを無事、終えることができました。

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(一列になってお手植え)

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(苗の捕植を行う参加者ら)

▼楽しくて安全な場を作るための「運営スタッフ会議」
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(運営スタッフ会議)
活動終了後、運営スタッフが残り、今日の活動の振り返りを行うとともに、次につなぐこと、次回の計画について検討を行っています。今回は、青空のもとで、青空会議。運営スタッフ会議だけでも、3世代が集まる交流の機会。素敵なメンバーが集まっています。

▼4日の活動「農道清掃」
芋井広瀬区からの依頼で、長野県青少年サポーターの運営スタッフ5人と参加者の合計6人が集まり、中道農道清掃を実施しました。農道の側溝にのり面からの土砂が流れ込み、困っていた箇所がありましたが、長野市に緊急対策工事を施工いただきました。市・区の迅速な対応に感謝です。
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(安全衛生研修受講後、刈払い機デビューの北堀さん)

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(側溝は泥あげから落ち葉に代わり、負担が大幅に減りました)

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(きれいな農道になりました)

▼4日の活動「ハロウィンカボチャ定植」
タネから育苗した4月・ネットで苗を購入した5月の2回、連続して霜によるハロウィンカボチャ定植に失敗し、3度目の正直でハロウィンカボチャを定植しました。今回の苗は、長野市を中心とした観光施設の有効活用による、地域活性化事業を手掛けているエターナルストーリーから有償で譲っていただきました。栽培したカボチャは、道の駅中条のイベントで出展するとともに、社会会館入口に掲示して、10月に予定している「天空ハロウィン」で飾ろうと思います。
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(道の駅中条の皆さんに大切に育てていただいた苗を手にする参加者ら)

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(定植する参加者)

▼4日の活動「草取り・サツマイモ定植・トマトの誘引・リンゴの摘果」
その他、3日にできなかった作業を順繰り実施しました。
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(流れ作業でサツマイモを定植)

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(ミニトマトの誘引)

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(草取りをする参加者ら)

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(リンゴの摘果の説明をする事務局)

■次回は6月17日、おいしい野菜作りのための草取りと田んぼの生きもの探し、おやきづくりです。活動報告、お楽しみに!
posted by 西沢 at 20:49| Comment(0) | 【活動報告】食農体験

2023年05月30日

長野市民新聞に紹介いただきました

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長野市民新聞に掲載いただきました。ぜひ、ご覧ください。

▽5月30日(火)長野市民新聞
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(クリックすると大きく見ることができます)

2023年05月29日

刈払機取扱作業者安全衛生教育を受講しました

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(受講証を取得した北堀さん)
天空の里 いもい農場は29日、飯田市の中部労働技能教習センターに於いて開催された、安全な刈払い機の取り扱いについて学ぶ安全衛生教育を受講しました。

天空の里 いもい農場では、刈払い機を使った作業があるため、安全な作業を行うために受講を推進しています。今回の北堀さんの受講で、いもい農場受講者は5人になりました。いもい農場だけの活動だけでなく、地域活動にも活かせる知見を得る場にもなりました。

引き続き、長野県青少年サポーター制度とも連動させ、活動を通じた地域へのお役立ちにつなげていきます。
posted by 西沢 at 21:03| Comment(0) | 活動こぼれ話

2023年05月28日

10th Anniversary 2023 第3回参加者レビュー「参加者とともに」

天空の里 いもい農場は、毎回、活動終了後に、参加者の皆さんから感想をお寄せいただいています。その声は、活動がどのような場だったのかを可視化する、いわゆる宣伝部長!普段は高齢者がほとんどの静かな集落ですが、そのフィールドから生まれるさまざまな声を、ぜひご覧ください。

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(田んぼにGo!)

▼Aさん
今年初めての和田さんの田んぼの田植え。しかも手植え。気の遠くなる広さに、クラクラしましたが、みんなで行うことで連帯感というか、頑張ることができました。和田さんの田んぼは、泥が深く、代々続く豊かな土がお米を育てるんだな、と、江戸時代から続く田んぼに思いをはせました。素敵な体験ができました。

▼Bさん
・泥に足を突っ込むのは気持ちが良くて楽しめたのですが、田んぼが広くて(上の田んぼ担当でした)想像以上に大変でした。お米をもっと大切に食べようと改めて思いました。
・セリご飯は初めて食べました。おいしかったです!いつもおいしく調理していただき、ありがとうございます。
・上の田んぼの田植えをさせていただきました。何年か参加していますが、正直今までで一番大変でした!泥が苦手な息子も途中何度か休みながらも頑張っていましたが、お米作るって大変なんだねと言っていて、大変さが分かる良い体験ができました。大変だけど、皆さんと話しながらやる田植えはやっぱり楽しかったです!
・和田さんの「農業は毎年1年生」という言葉に感動しました。いくつになっても謙虚で学ぶことを続ける姿勢、見習いたいです。
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(下の天空田んぼと上の和田さんの田んぼの田植えを同時進行)

▼Cさん
初めての田植えでした!
家族みなワクワクでした。実際やってみて…腰が痛くなりました。ですが、それ以上に泥にまみれ?ながら作業することが楽しかったです。これからの稲の成長が楽しみです。
子どもたちにとっては久しぶりの泥との遭遇。泥の感触が楽しかったようです。又、後半の田植え作業はタニシをとったりして遊ぶ姿もありましたが、最後まで参加して満足げでした!
貴重な体験をありがとうございました。

▼Dさん
当日は暑かったですが、隣の清流から引き入れた水が冷たくて心地良かったです。皆で一致団結して行う作業は、時間も忘れて没頭でき、とても良い経験になりました。

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(広い和田さんの田んぼを一列になってお手植え)

▼Eさん
子どもたち、セリごはんお代わりしてたくさん食べました。お味噌もお代わりしたかったようで、「もっと食べたい!」としつこく言っていました。田植えでは、私は泥が心地よく最後までやりたかったのですが、子どもにせかされて途中で出てしまったのが心残りでした。子どもはカエルやカニやチョウに夢中でした。

▼Fさん
去年は田植えの時に休んでしまい、今年が初。まさかの全面手植えにビックリしましたが、泥の中に入って気持ちがリフレッシュしたのと同時に、翌日は「筋肉痛」とまくってしまった袖の「日焼け」をアイシングするのに苦労しました。田植え、子どもたちも楽しみにしていましたが、離脱も早く・・・。田引き車の作業をする事務局を邪魔するように話し掛け、うるさかったでしょうに「泥パックの通販ごっこ」で相手にしていただきありがとうございました。家に帰っても話しては笑っていました。
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(アカハライモリで遊ぶ田引き車担当の事務局。この後「仕事しろ〜!」と指揮官)

▼Gさん
初めて田植えを体験しましたが、息子が大ハマりして「また田植えをしたい」とずっと話しています。自分たちで植えた苗の成長が秋までどのように変化していくのか楽しみです。

▼Hさん
・田植えは初めての経験だったので、五感で自然を感じて、楽しく参加させていただきました。普段食べているお米の始まりを知ったことで、お茶碗一杯分のありがたみを感じました。
・田んぼの泥のなんとも言えない感触がとても心地よかったです。"

▼Iさん
・一昨年天空の田んぼの田植えに参加して以来、2回目の田植え体験でした。今年は和田さんの田んぼの田植えをさせていただきましたが、田んぼが広く、そして泥が深いように感じました!最初は張り切っていた子どもが離脱していき、後半は一人あたりの持ち場が随分広くなりました。機械が通れるように、等間隔に植えるため、ガイドのロープを移動させながらの作業で、棚田一枚お手植えするのに2時間程かかかりました。昔の田植えは「全てお手植えだっただろう」事を考えると、多くの人手と時間がかかる大仕事だったんだろうなと、気が遠くなる思いになりました。
・上の子は、素足で田んぼに入るのに抵抗があり、畦道から端の方にいくらか植えて、あとはサワガニの観察をしていたようです。下の子は前半田植え、後半畦道で遊んでいました。農作業へ参加するのもしないのも自由な環境で、子どもたちは楽しく過ごす事ができたようです。
・大人は、素足で田んぼに入る機会などなかなか無いので、良い経験をさせていただきました。
・作業後のお味噌汁がとてもおいしかったです。セリご飯は程よい苦味で、おいしくいただきました(小2娘は苦くて苦手だったようです)。ごちそうさまでした。

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(サワガニがたくさんいました。子どもたちは夢中になって探しまくり!)

▼Jさん
・小1息子の感想です。
「田植え本当に楽しかった。田んぼに初めて入ったけど、すごく気持ちよかった。沢山植えられてよかった。セリご飯とお味噌汁がおいしくて、ご飯を三杯もおかわりしてしまった。隣で作業していた方に褒めてもらって嬉しかった。」
・私の感想です。
「息子の体力的にどこまで出来るか不安でしたが、他にもお子さんがたくさんいましたし、スタッフの皆さんのご準備がしっかりされていて、息子も終始楽しく作業が出来ていて良かったです。私自信も、普段なかなか出来ない作業がとても楽しかったです。セリご飯も大変おいしかったです。参加して本当に良かったと思いました。

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(長野市民新聞の横山記者に、活動の様子を取材いただきました。ありがとうございました!)

次回の参加者レビューもお楽しみ!
posted by 西沢 at 17:00| Comment(0) | 参加者レビュー

2023年05月21日

地域まるごとキャンパス2023「バスでGo!」参加のご案内

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(バスでGo!天空の里 いもい農場!広瀬バス停付近を走るアルピコバス)

天空の里 いもい農場では、学生の学び・体験・参加を支えるプロジェクト「地域まるごとキャンパス」へ登録を行い、『限界集落で高大生と取り組む「食農体験&子どもの居場所作り」〜バスでGo!』と題した企画に取り組みます。

高大生のみなさん、バスに乗って、いもい農場へ遊びに来ませんか?

ご応募、お待ちしています。

https://n-marucam.wakamonosq.com/marugotoproj/n-marucam-proj-2432/
↑地域まるごとキャンパスのHP

▼5/13学生説明会PowerPoint資料
2023団体紹介PowerPoint_地域まるごとキャンパス2023.pdf
posted by 西沢 at 21:18| Comment(0) | 参加案内

2023年05月20日

10th Anniversary 2023 第3回活動報告

▼5月20日(土)の概要
・参加人数:大人39人・子ども35人(合計74人)
・内容: 田植え、セリごはんとお味噌汁試食

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(田植え、みんなで「がんばるぞー!」)
長野市芋井地区で食農体験の場を作る天空の里 いもい農場は20日、地主さんからお借りしている田んぼで、田植えを行いました。

▼「1週間にどのくらいお米食べていますか?」
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(挨拶をされる和田さん)
地主の和田さん、事務局から参加者にそのような問いかけから、これから育てるお米について説明があったのち、お手植えを行いました。今年は、苗の生育が今一つ。例年、和田さんの田んぼは機械で植えていますが、急遽お手植えに変更。過去最大の参加者で、天空の田んぼと、和田さんの田んぼで手分けをし、実施しました。

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(田んぼに一歩!)
参加者には、土の感触を感じてもらいたい、という思いで、素足で対応いただきました。恐る恐る田んぼに入るお子さん、怖がって入れないお子さんがいましたが、田んぼに足を入れた多くの方から「気持ちいい!」と、声がありました。

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(和田さんの田んぼの田植え)
和田さんの田んぼの田植え名目は援農ボランティア活動。この間の継続参加者を中心に布陣を行い、丁寧な田植えを行うことを心掛けて対応しました。

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(天空の田んぼの田植え)
天空田んぼは、いもい農場の食農体験専用田んぼ。今年からの新規参加者を中心に田植えを進めました。小さいお子さん連れのご家族が多いのも天空田んぼでしたが、運営スタッフジュニアたちが小さい子どもの子守を率先して行い、その間に親が思う存分田植え体験ができました。

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(田植えの記念写真)
広瀬集落の人口の4倍近くの人数が集まり、とても賑やかな中で田植えを進めました。

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(田植えを終えた田んぼ)

▼お小昼(おこびる)は「セリごはん」
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(セリを収穫する運営スタッフ)
今日の活動開会前に、運営スタッフでセリを収穫。田植え中に運営スタッフで料理の教室の先生がセリごはんを4升作り、お味噌汁とともに提供しました。とれたてをすぐ味わう、究極の地産地消です。

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(セリごはんを盛り付ける子ども)
とれたてのセリは、苦みが少なく、おかわり続出。好評をいただきました。

▼畑作業は次回へ持越し
予定以上に田植え作業に時間がかかり、今日予定していたリンゴの摘果作業、長ネギやジャガイモの土寄せは、次回へ先送りしました。

■次回は6月3日、サツマイモ植え付け、竹食器づくり、タケノコ料理です。活動報告、お楽しみに!
posted by 西沢 at 21:10| Comment(0) | 【活動報告】食農体験

2023年05月14日

10th Anniversary 2023 第2回参加者レビュー「参加者とともに」

天空の里 いもい農場は、毎回、活動終了後に、参加者の皆さんから感想をお寄せいただいています。その声は、活動がどのような場だったのかを可視化する、いわゆる宣伝部長!普段は高齢者がほとんどの静かな集落ですが、そのフィールドから生まれるさまざまな声を、ぜひご覧ください。

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(五味顧問から手ほどきを得ながら花摘みをする参加者)

▼Aさんご一家
・リンゴの花摘み、初めてやりました。脚立に乗っての作業は少しドキドキしました。枝先の花を摘み取り、リンゴのの木も自分の気持ちもスッキリしました。オリエンテーリングは簡単だったので、もっと巡るポイントが多くても良かったです。薄焼きも、アサツキも美味しかったです。(小4)
・リンゴの花摘みは親子とも初めての体験でした。どれが摘んで良い花かなかなか判断がつかず、必要以上に摘んでしまっていたらすみませんあせあせ(飛び散る汗)
・オリエンテーリングは、昨年までの参加経験から、3箇所はすぐにクリア。広瀬神社は初めて行きましたが、なかなかの急坂でした。集落の中を歩くのは初めてで、広瀬地区の様子が分かって楽しかったです。
・野草の薄焼き、アサツキの葉の炒め物、アサツキの根部分、どれも美味しかったです。材料調達から、調理、盛り付け&アルミホイルで包む作業まで、ありがとうございました!アサツキの根っ子の部分を食べるのは初めてでしたが、程よい刺激で美味しくてびっくりしました。
・今回は旦那が欠席で、こども2人のフォローが手薄になっていましたが、子どもたちは周りの参加者の方に話しかけてもらったりして、各々自由に活動を楽しんでいました。お世話になり、ありがとうございました。"

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(広瀬集落を歩く参加者ら)

▼Bさん
広瀬集落の急坂を、足取り軽く駆け回るこどもたちの様子が印象的でした。

▼Cさん
子ども同士だけでなく、大人同士も馴染んできている気がしました。

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(落花生を植える参加者ら)

▼Dさん
いろんな野菜を植えることができて面白かったです。息子(7歳)はハロウィンカボチャに興味津々。中身は食べられないと知ってびっくりしていました。オリエンテーリングは「もっとやりたかった!!」と大興奮でした。「ひろせ」という名前もちゃんと覚えたようです。
先日、小学校入学の記念樹でブルーベリーを選びました。いもいでのブルーベリーの植樹の影響を受けて選んだようです。どちらの樹も元気よく育つといいなと思っています。

▼Eさん
早退しましたが、久しぶりに皆さんと作業ができ愉しかったです。

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(広瀬神社を参拝するとキーワードをGET)

▼Fさん
オリエンテーリング、坂道を上ったり下ったり、親はハァハァ息をきらせて必死。子どもたちは、クイズ形式の言葉集めが面白かったようで、どこかな?まだかな?と言いながら楽しんで歩いていました。

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(カッパ?川の中から頭首工を見つけるとキーワードをゲット)

▼Gさんご夫婦
・楽しかった!おいしかった!うれしかった!
・リンゴの花摘みを楽しみに参加しました。りんご畑では五味さんの優しい手ほどきや、終始スタッフの方々の温かい雰囲気のおかげで、参加された皆さまと一緒に芋井の地を満喫できました。
・オリエンテーリングでは、水の流れを目で確かめられたり、畦を歩いたり、神社にお参りできたり、和田さんにお会いできたりと、充実したプログラムに感激しました。これからも楽しみにしています。

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(今回提供した食事ラインナップ。材料費は、ほぼゼロ円)

▼Hさん
7歳の子も2歳の子も、終始楽しめていたようで、時間もちょうど良くとても満足のいく内容でした。お話もよく聞こえるように工夫されていて良かったです。
とても段取り良く進めていただけたので、テンポよく活動に参加する事が出来ました。

▼Iさん
オリエンテーリング、子どもが本当に楽しそうに参加していて、こちらまで嬉しく楽しくなりました!歩きながら芋井の普段行かないところを見せて頂けて、新しいことを知れて、本当に楽しかったです。

次回の参加者レビューもお楽しみ!
posted by 西沢 at 15:08| Comment(0) | 参加者レビュー

2023年05月13日

田植え前の準備の実施と地域まるごとキャンパス学生説明会に参加しました

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(天空田んぼに肥料を撒く運営スタッフ)
天空の里 いもい農場は13日、運営スタッフ5人が集まり、田植え前の作業としての肥料まきと、田んぼへの通水を行いました。同日夕方には、もんぜんぷら座3階304会議室にて、地域まるごとキャンパスの学生向け説明会があり、運営スタッフ+運営スタッフジュニアの3人が、活動内容のプレゼンテーションを行いました。

▼思い思いに田んぼの肥料まき
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田んぼの肥料まきは、手作業。肥料を小分けにし、全面施肥を行いました。ある運営スタッフは、「花咲か〇〇さん」をイメージ。ある運営スタッフは「ミレーの種をまく人」をイメージしながらまきました。

▼頭首工と田んぼをつなぐ送水管を手直しし、通水
和田さんから、水の出がイマイチとの指摘があり、送水管の手直しをしました。
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(和田さんと頭首工の手直し)

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(川と田んぼをつなぐ送水管の手直し)

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(通水し、田んぼへの水張り)
今後、代掻きを行い、苗代から苗を移動し、いよいよ田植えです。

▼地域まるごとキャンパスの学生説明会に参加しました
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(説明会の様子)
天空の里 いもい農場は2022年度に引き続き、地域まるごとキャンパスに登録を行っています。学生向けの説明会に参加をして、会場にお越しの学生と、オンライン参加の学生に向けて、活動内容のプレゼンテーションを行いました。早速、問い合わせがあり、関心を寄せていただきました。学生の知恵をお借りしながら、場作りを進めていきます。
posted by 西沢 at 20:48| Comment(0) | 活動こぼれ話

2023年05月07日

10th Anniversary 2023 第2回活動報告

▼5月6日(土)の概要
・参加人数:大人32人・子ども29人(合計61人)
・内容: 野菜苗の植え付け、リンゴの花摘み、薄焼きの材料調達と配膳サポート(子どもの教室)、広瀬集落オリエンテーリング、薄焼き試食

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(芋井社会会館の庭で、薄焼きの試食)
長野市芋井地区で食農体験の場を作る天空の里 いもい農場は6日、野菜の苗植え、リンゴの花摘み、野草の薄焼き試食、広瀬集落オリエンテーリングを開催し、参加者それぞれが主役の活動を実施しました。

▼畑をフィールドにした活動
畑をフィールドにした活動では、畑を希望した参加者をミニトマト・ピーマンチーム、落花生・ダイコンチーム、リンゴの花摘みチームの3グループに分けてそれぞれの農作業を実施しました。それぞれ、時間いっぱい、苗を植え、種をまき、リンゴの花摘みを行いました。

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(野菜の苗植えに先立ち、苗の説明をする谷川さん)

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(ミニトマトの植え付けをする参加者ら)

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(植え付け・種まきを終えた畑)

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(リンゴの花摘みをする参加者ら)

▼子どもの教室・料理教室が連携した活動
「子どもたちの主体性を伸ばしたい」と願いを込めた子どもの教室では、野草を田んぼの周辺から採取、料理にするための下ごしらえを担当してもらいました。その材料を料理教室の運営スタッフが受け取り調理。今年度の調理室を舞台にした活動は、調理にも子どもたちが主体的に関われるよう、検討を進めてきます。
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(ノビル・アサツキを収穫する子どもたち)

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(薄焼きを焼きまくる北原さん)

▼広瀬集落オリエンテーリング
オリエンテーリング(Orienteering)は、野原や山中に設置されたポイントを指定された順番に通過し、スタートからゴールまでにかかった時間を競うスポーツの一つです。天空の里 いもい農場のオリエンテーリングは、2017年・2018年に続く、3回目の開催。2017年に、当時運営スタッフの浦中代表が企画を行い、今回は、いもい農場の活動フィールドを知ってもらおうと、広瀬集落を舞台に実施しました。「ゴールして答えが合うと、薄焼きが食べられる」をご褒美に、家族ごと指令書を受け取り、それぞれ地域に足を運びました。

▽川にある田んぼへの水の入り口を探そう
▽田んぼの水の入り口を探そう
▽天空の里 いもい農場の看板で写真を撮ろう
▽広瀬神社でお参りをしよう
という活動に関連した4つのポイントを設けました。それぞれのチェックポイントにキーワードを持つ運営スタッフが待機し、スタッフの話を聞かないと(神社ではお参りをしないと)キーワードがゲットできないルールで実施。参加者それぞれ、活動フィールドを知る機会になりました。

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(広瀬地区を知る指令書を家族ごと渡し、出発)

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(チェックポイントの一つ、田んぼに水を引き入れる頭首工を説明する滝澤さん)

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(指令書にチェックポイントで得たヒントを書き込む参加者ら)

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(ゴールのご褒美、薄焼きを試食する参加者ら)

■次回は5月20日、田植えです。活動報告、お楽しみに!
posted by 西沢 at 09:48| Comment(0) | 【活動報告】食農体験