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テレビ 「貧貧支援」 [2018年06月20日(Wed)]
テレメンタリー2018「貧貧支援」
テレビ朝日 2018年6月21日(木) 03:00〜03:30
今年1月、札幌で共同住宅が全焼し住民11人が焼死した。入居者は元ホームレスら生活困窮者で、支援者も厳しい暮らしを続ける人だった。福祉からこぼれ落ちる人達を追った。
今年1月、札幌で共同住宅が全焼し、入居者16人のうち11人が焼死した。共同住宅は民間による運営。福祉関連の法律では「位置付けられない」下宿であることが分かった。住んでいたのは、ホームレスや身寄りがない高齢者、そして事故などで働けなくなった人たち。支えていたのは、自らも厳しい暮らしを続けている人たちだった。行政が差し伸べる「指」の間からこぼれ落ちた生活困窮者。日本の福祉の「不都合な真実」を問う。

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Posted by 大阪手をつなぐ育成会 at 00:08
テレビ 「家族の時間〜東京・ある小児在宅医と、子どもたち〜」 [2018年06月19日(Tue)]
ハートネットTV 「家族の時間〜東京・ある小児在宅医と、子どもたち〜」
2018年6月20日(水) 午後8時00分 〜 午後8時30分
NHKEテレにて放送

大都会・東京のどこかで、今日も一人の小児科医が、重い病気の子たちの家を訪ねて回る――。日本で初めて子ども専門の在宅診療所を作った医師の前田浩利さん(55)は、病児と家族の幸せな日々を支えることに人生を捧げてきた。近年増えている医療的ケア児を守ろうとする試行錯誤の日々、がんや難病の子の家に流れる穏やかな時間。それぞれの家族の暮らし、それぞれの悲しみと喜び。医療が進歩し続ける時代の、命の“これから”。

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Posted by 大阪手をつなぐ育成会 at 00:03
新書 発達障害と少年犯罪 [2018年06月18日(Mon)]
田淵 俊彦" (著), "NNNドキュメント取材班 (著)
発達障害と少年犯罪 (新潮新書)
800円(税抜き)

発達障害と犯罪に直接の関係はない。しかし、発達障害をもつ子どもの特性が、彼らを犯罪の世界に引き込んでしまう傾向があることは否めない。そんな負の連鎖を断ち切るためには何が必要なのか。矯正施設、加害者になってしまった少年たち、彼らを支援する精神科医、特別支援教育の現場など、関係者を徹底取材。敢えてタブーに切り込み、現実を正面から見据えて問題解決の方策を提示する。

目次
はじめに
第一章 猟奇殺人の背景にある発達障害
「心の闇」の正体/自閉症スペクトラム障害に着目する理由/続発する子どもによる殺人事件/少年犯罪は減少しているが/「発達障害=犯罪に直結」ではないものの/ある家庭裁判所調査官の提言/ある精神科医の告白
第二章 自閉症スペクトラム障害は、ここまで分かってきた
日本は児童精神医療の後進国/少年犯罪に占める発達障害の割合/自閉症スペクトラム障害の特徴/コレクションという特徴/感覚障害と知的機能のアンバランスさ/サヴァン症候群/海馬と扁桃体/ミラーニューロンの機能不全/発達障害発症のプロセス/発達障害の子どもによる犯罪の6類型
第三章 虐待が脳を破壊する
発達障害の特性が虐待を呼び込んでしまう/海馬、扁桃体、前頭前野に変調が生じる/脳の破壊が引き起こす発達障害/先天的な発達障害よりも深刻/犯罪を作動させる「虐待」というスイッチ/犯罪動機5つのパターン
第四章 矯正施設にいる少年たちは何を語ったか
医療少年院への取材依頼/少年法の厳罰化に歪みはないか/相手を傷つけることになるとは考えてもいなかった/言いつけた女の子を恨んでいる/ご飯ももらえなかったネグレクト被害者/お母さんが好きなことをやらせてくれない/思い通りにならないと暴れた/怒られたことが納得いかない/さまざまな「プラスα」のかたち
第五章 矯正施設から始まった画期的トレーニング「コグトレ」
「認知行動療法」の限界/「困っている子ども」の6つの特徴/認知機能強化トレーニング/認知作業トレーニング/トレーニングが予防する子どもの再犯
第六章 教育現場での取り組み
児童自立支援施設での取り組み/小学校でのコグトレの現場へ/できなくても否定しない/自己肯定感が低い子どもたち/特別支援学級の存在意義
第七章 トラウマ治療の現場に入る
「二次障害」を治療する/不安になってパニックに陥る少年/トラウマという洞窟への探検/虐待の世代間連鎖/トラウマ治療の現場に立ち会う/トロンボーンが導く解決法/失われた記憶が教えてくれること/幼少期における「愛着」の大切さ
第八章 「出世魚現象」を防げ
「出世魚現象」の恐ろしさ/再犯の危険性/アスペ・エルデの会/私たちに何ができるのか/子どもの頃から目を配る1 早期発見/子どもの頃から目を配る2 早期サポート/発達障害と父親の年齢の相関/国や行政がやるべきこと/放課後デイサービスの問題点
おわりに
参考文献

今一番読みたい本かもしれません【KB】
Posted by 大阪手をつなぐ育成会 at 00:13
テレビ 農村に生まれて〜中国の制度に翻弄される子どもたち〜 [2018年06月17日(Sun)]
JNNドキュメンタリー ザ・フォーカス
2018年6月17日(日) 5時〜MBS毎日放送にて
農村に生まれて〜中国の制度に翻弄される子どもたち〜

中国の貧しい農村に住む小学2年生の朗くん。生後数か月の頃、両親が出稼ぎにいき、この8年、離れて暮らしている。両親と会えるのは、春節休みだけだ。 中国では、出稼ぎに出た親と離れて暮らす子どもは「留守児童 」と呼ばれ、900万人以上いるとされている。彼らは祖父母らによって育てられているが、犯罪や事故に巻き込まれるケースが後を絶たず、社会問題となっている。「留守児童」が生まれる背景には中国特有の「戸籍制度」がある。都市への人口集中を回避するため国民を「都市」と「農村」に分け管理するというものだが、戸籍の壁により、農村に生まれた人々は受験や就職、結婚など様々な分野で不利な扱いを受けている。 急速な経済成長を遂げた中国。それを支えてきたのは、農村の安価な労働力だ。だが、成長の恩恵は、農村には届くどころか都市との格差は拡大している。番組では、朗くんの家族と農村の受験生にスポットをあて、家族で支え合いながら懸命に生きる姿を通して中国社会に厳然と残る「現代の身分制度」の不合理を訴える。

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Posted by 大阪手をつなぐ育成会 at 00:33
テレビ 「Love〜性的マイノリティーの戦後史〜」 [2018年06月16日(Sat)]
ETV特集「Love〜性的マイノリティーの戦後史〜」
2018年6月16日(土) 午後11時からNHKEテレにて放送

史上最多15万人が訪れた今年の「東京レインボープライド」――多くの性的マイノリティーの人たちが参加し、それぞれの愛のカタチについて語り合いました。しかし、ここに至る過程には、自分らしく前向きに生きられる社会の実現を夢見た当事者たちの「愛と苦悩のコトバ」がありました。
社会から「異常性愛」と呼ばれた60年代、ゲイバーで働きながら差別に苦しんだカルーセル麻紀。70年代、日本初の商業ゲイ雑誌『薔薇族』を創刊した伊藤文學。80年代、ゲイ雑誌の常識を打ち破る斬新なイラストで、性的マイノリティーの心を照らし続けた内藤ルネ。そして、「カミングアウト」という新たな概念を伝えた伝説のラジオDJ大塚隆史は、パートナーをエイズで失っても言葉を発信し続けました。そして、今もなお新世代の当事者たちを見つめ続けている編集者・女装パフォーマーのブルボンヌ。
戦後、性的マイノリティーの当事者たちの間で語り紡がれてきた様々なコトバから、愛とは何かについて考えます。
出演は、伊藤文學,大塚隆史,カルーセル麻紀,ピーコ,ブルボンヌ【語り】三宅民夫

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Posted by 大阪手をつなぐ育成会 at 00:24
新書 ファンベース [2018年06月15日(Fri)]
これからのマーケティング 必読の書!
ファンベースの基本的な考え方は、「共感」から「熱狂」へ
「愛着」から「無二」へ、「信頼」から「応援」へ
それぞれの考え方と方法、具体例が豊富に紹介されており、
大企業でも、中小企業でも、どんな業種でもすぐに応用ができます。
待望の「さとなお」の最新刊です!

佐藤 尚之 (著)
ファンベース (ちくま新書)
880円(税抜き)

人口急減やウルトラ高齢化、超成熟市場、情報過多などで、
新規顧客獲得がどんどん困難になっているこの時代。
生活者の消費行動を促すためには「ファンベース」が絶対に
必要だ。それは、ファンを大切にし、ファンをベース
にして中長期的に売上や価値を上げていく考え方であ
り、その重要性と効果的な運用の方法を、豊富なデー
タや事例を挙げて具体的に紹介する。
『明日のプランニング』に続く、さとなおの最新マーケ
ティングの必読書。

<目次> はじめに ファンベースは、あなたが思っているより、たぶん、ずっと重要だ
第一章 キャンペーンや単発施策を、一過性で終わらせないために
第二章 ファンベースが必然な3つの理由
ファンベースが必然な3つの理由
(1)ファンは売上の大半を支え、伸ばしてくれるから
(2)時代的・社会的にファンを大切にすることがより重要になってきたから
(3)ファンが新たなファンを作ってくれるから
第三章 ファンの支持を強くする3つのアプローチ~共感・愛着・信頼
「共感」を強くする
A ファンの言葉を傾聴し、フォーカスする
B ファンであることに自信を持ってもらう
C ファンを喜ばせる。新規顧客より優先する
「愛着」を強くする
D 商品にストーリーやドラマを纏わせる
E ファンとの接点を大切にし、改善する
F ファンが参加できる場を増やし、活気づける
「信頼」を強くする
G それは誠実なやり方か、自分に問いかける
H 本業を細部まで見せ、丁寧に紹介する
I 社員の信頼を大切にし「最強のファン」にする
第四章 ファンの支持をより強くするる3つのアップグレード~熱狂・無二・応援
「熱狂」される存在になる
J 大切にしている価値をより前面に出す
K「身内」として扱い、共に価値を上げていく
「無二」の存在になる
L 忘れられない体験や感動を作る
M コアファンと共創する
「応援」される存在になる
N 人間をもっと見せる。等身大の発信を増やす
O ソーシャルグッドを追求する。ファンの役に立つ
第五章「全体」をどう組み合わせ、構築するか
全体構築の3つのパターン
(1)中長期ファンベース施策のみで構築する
(2)短期・単発施策でファンをゼロから作っていくところから始める
(3)ファンベース施策を軸に、短期・単発施策を組み合わせていく
第六章 ファンベースを楽しむ(もしくは実行の際のポイントの整理)
あとがき
[巻末URL集]

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Posted by 大阪手をつなぐ育成会 at 00:11
テレビ 思わず住みたくなる!新発想の"終の住み家" [2018年06月14日(Thu)]
2018年6月14日(木)夜10時から 関西ではテレビ大阪での放送
思わず住みたくなる!新発想の"終の住み家"
シルバーウッド 社長下河原 忠道(しもがわら ただみち)

入居率98%、見学したら住みたくなると圧倒的支持を受けているサービス付き高齢者向け住宅「銀木犀」。これまでの高齢者住宅のイメージを覆し、なぜか近所の子供たちが集まり、認知症にも徹底対応する。鉄鋼会社の跡継ぎという異端児が手掛ける高齢者向け住宅の新しい形。

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Posted by 大阪手をつなぐ育成会 at 00:10
テレビ 障害と心の傷と〜見落とされた虐待〜 [2018年06月13日(Wed)]
ハートネットTV「障害と心の傷と〜見落とされた虐待〜」
2018年6月13日(水) 午後8時00分 〜 午後8時30分
NHKEテレでの放送

これまで実態が明らかではなかった「障害児への虐待」。去年有志の医師たちが、全国の障害児入所施設を対象に行った調査結果を発表、入所前の子どもの3割が、家庭などで虐待を受けていた可能性を示した。障害がある子どもがネグレクトや虐待を受けた場合、どのような問題を抱えるのか? 番組では、障害児入所施設にカメラを入れ、その実態と支援の現場を見つめると共に、親を虐待に結びつけないためのサポートについても考える。
出演は、大正大学心理社会学部教授…玉井邦夫さんほか

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Posted by 大阪手をつなぐ育成会 at 00:09
新書 ライシテから読む現代フランス [2018年06月12日(Tue)]
数々のテロ事件を受け,フランスはいま政治と宗教,共生と分断のはざまで揺れている.国内第二の宗教であるイスラームとの関係をめぐり大統領選挙の主要争点ともなったライシテとは何か.憲法1条が謳う「ライックな(教育などが宗教から独立した,非宗教的な,世俗の)共和国」は何を擁護しうるのか.現代の難題を考える

伊達 聖伸 (著)
ライシテから読む現代フランス――政治と宗教のいま (岩波新書)
840円(税抜き)

目次です
序 章 共生と分断のはざまのライシテ
 1 揺れる共和国――テロ事件と大統領選挙から
 2 なぜ,いまライシテなのか
第1章 ライシテとは厳格な政教分離のことなのか
 1 分離から承認へ
 2 右傾化と治安の重視
 3 同性婚反対運動とカトリック
 4 キリスト生誕の模型とカト= ライシテの論理
 5 託児所のヴェールとライシテの宗教化
第2章 宗教的マイノリティは迫害の憂き目に遭うのか
 1 シャルリ・エブド事件からヴォルテールの『寛容論』へ
 2 カラス事件とプロテスタント
 3 ドレフュス事件とユダヤ人
 4 スカーフ事件とムスリム
 5 反復と差異
第3章 ライシテとイスラームは相容れないのか
 1 ヴェールを被る理由,被らない理由
 2 フェミニズムとポストコロニアリズム
 3 「原理主義」と括られる潮流
 4 「フランスのイスラーム化」か「イスラームのフランス化」か
 5 フランスで開花するイスラームの可能性
終 章 ライシテは「フランス的例外」なのか
 1 ライシテを「脱フランス化」する
 2 日本のライシテ
参考文献
あとがき

2018年05月21日 読売新聞掲載の書評です。
評・宮下志朗(仏文学者・放送大客員教授)
『ライシテから読む現代フランス』 伊達聖伸著
テロをきっかけに変容
 二〇一五年一月、風刺新聞社が襲撃された「シャルリ・エブド事件」を受け、「私はシャルリ」のデモ行進がフランス各地で行われた。国会ではテロリズムが糾弾され、国歌「ラ・マルセイエーズ」が斉唱され、首相は「ライシテ」の価値を強調した。しかし、その後も一一月にパリで同時多発テロ事件が起こった。
 ライシテ(laI¨cite)とは、「世俗的(非宗教的)であること」、すなわち「政教分離」を意味するフランス語で、共和国を支える理念である。革命でカトリックを国教から外したフランスは、三色旗(共和国)と十字架(キリスト教)がせめぎあう一九世紀を経て、一九〇五年に政教分離法を制定した。その第一条に「共和国は良心の自由を保障する。(中略)自由な礼拝の実践を保護する」とある。本書は、第一条が国家と宗教の分離を定める第二条に先行することに注目しつつ、ライシテの歴史と現状を論じている。
 政教分離の問題は従来、主としてカトリックの学校を対象とした私学助成の是非をめぐる、共和派とカトリックとの対立として認識されていた。それが一九八九年、イスラムの女子生徒がヴェールをかぶって公立学校に登校して論争となった「スカーフ事件」が起き、最終的に二〇〇四年、公立学校での「誇示的な」宗教標章の着用が禁じられる。二〇一一年には、公的秩序維持を理由として、公共空間でのブルカ(全身を覆うヴェール)の着用が禁止され、ライシテは、共和国への同化とムスリムの宗教的表象という問題、さらにテロ対策の論理に変容していった。
 著者は、プロテスタントが殺人の汚名を着せられて死刑になった「カラス事件」、ユダヤ人将校がスパイの嫌疑をかけられた「ドレフュス事件」と、フランスにおける宗教的少数派迫害の歴史をふり返り、「スカーフ事件」は「ドレフュス事件」の反復かと問いかける。ライシテを共生のためのプラットホームと考えてきた私には、この変容が悲しい。
 ◇だて・きよのぶ=1975年仙台市生まれ。上智大准教授。著書に『ライシテ、道徳、宗教学』など。

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Posted by 大阪手をつなぐ育成会 at 00:07
新書 高学歴モンスター [2018年06月11日(Mon)]
片田 珠美 (著)
「高学歴モンスター: 一流大学卒の迷惑な人たち」 (小学館新書)
780円(税抜き)

なぜ「何をしても許される」と考えるのか?
秘書に数々の暴言を吐いて話題となった東大卒・官僚出身の代議士、経営する企業の金を博打につぎ込んで逮捕された高学歴の世襲経営者…といった有名なケースに限らず、一流大学卒で輝かしいプロフィールの持ち主が、暴言を吐いたり、周囲を振り回したりするケースが後を絶たない。
厄介なのは、これらの人たちに「周りに迷惑をかけている」という自覚がないこと。
優秀なはずの人たちが、なぜこのような行動を起こしてしまうのか。そして、なぜ自覚がないのか。
気鋭の精神科医が、「無自覚型」の高学歴モンスターの精神構造を分析し、対処法を明らかにする。

週刊誌のようにサッと読めます【KB】
Posted by 大阪手をつなぐ育成会 at 00:04
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