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新書 みんなの朝ドラ [2017年08月31日(Thu)]
木俣冬著
みんなの朝ドラ (講談社現代新書)
840円(税抜き)

一時期、低迷していた朝ドラは、なぜ“復活”したのか。
おしん、ちゅらさん、ちりとてちん、
ゲゲゲの女房、カーネーション、あまちゃん、
ごちそうさん、花子とアン、マッサン、あさが来た、
とと姉ちゃん、べっぴんさん、ひよっこ……
名作の魅力を解き明かすとともに、
朝ドラが時代の鏡として日本人の姿を
どれくらい映し出してきたかを、考察。
SNSでの反応って気になるものですか?
朝ドラだからできること、できないことの制約ってあるのですか?
朝ドラの“気になるところ”を脚本家に聞いてみた、
制作者インタビューも特別収録!
ファン待望、著者渾身の朝ドラ論!
あなたにとって、「思い出の朝ドラ」は何ですか?

目次です
序章 2010年代、朝ドラの何が変わったのか
――『ゲゲゲの女房』ほか
第1章 国際結婚とつかこうへいイズム――『マッサン』
第2章 食らうことは生きること――『ごちそうさん』
第3章 妾と女中と正妻と――『あさが来た』
第4章 純愛と道ならぬ恋――『花子とアン』
第5章 生涯独身ヒロイン、あらわる――『とと姉ちゃん』
第6章 シングルマザーの現実と誇り――『私の青空』
第7章 産めよ育てよ働けよ――『べっぴんさん』
第8章 辛抱だけじゃなかった――『おしん』
第9章 人生なめ過ぎな主人公――『まれ』
第10章 朝ドラを超えた朝ドラ――『カーネーション』
第11章 影武者に光を――『あまちゃん』
第12章 朝ドラはこうしてつくられる:岡田惠和インタビュー
――『ちゅらさん』『おひさま』『ひよっこ』
第13章 “朝ドラらしさ”とは何か:大森寿美男インタビュー
――『てるてる家族』

楽しい一冊をどうぞ【KB】
Posted by 大阪手をつなぐ育成会 at 00:45
生きるためのテレビ - #8月31日の夜に。- [2017年08月30日(Wed)]
生きるためのテレビ - #8月31日の夜に。-
•2017年8月31日夜8時からの放送 NHKEテレにて

「死にたい」「生きるのがつらい」――
ハートネットTVのホームページには、生きづらさを抱える10代の声が数多く届いています。今回の「生きるためのテレビ」は、「8月31日の夜に」と題し、複数の番組を連動したキャンペーンで、10代の心のうちに耳を傾けます。
夏休みの終わりは、学校や友達関係、生き方に悩む10代にとって、もっとも緊張感の高まる時期。休み明けの9月1日は、18歳以下の自殺が最も多い日というデータもあります。番組では8月31日の夜、生放送とVTRで、悩む10代の声を受け止め、思いを共有し、一歩前に進むためのヒントを探ります。

第1部の8時台は、番組にメールをくれた10代に連絡をとり、番組スタッフとのひと夏の交流を通して、「死にたい」と感じてしまう瞬間の、リアルな感情の揺らぎを伝えます。

8時台に引き続き、夜10時〜第2部を生放送。8月31日の夜、10代のみなさんが抱えるモヤモヤとした思いをスマートフォンから送ってもらい、みんなで共有します。スタジオには、10代のころ同じように悩んだことのあるゲスト。体験談を話したり、つらいとき救われた曲を紹介したりしながら、「夏休みが明けても、生きていく」ための手段や、前に進むヒントを語り合います。

また、この日の夜は、放送だけではなく、インターネット上でのライブ配信も予定しています。夜8時半ごろから12時ごろまで特別番組を配信、10代のみなさんの声を受け止めます。「#8月31日の夜に。」特設サイトをご覧下さい。

【KB】
Posted by 大阪手をつなぐ育成会 at 00:42
テレビ さらば、モーレツ社員! [2017年08月29日(Tue)]
2017年8月29日(火)夜10時からの放送
関西ではテレビ大阪にて
さらば、モーレツ社員!

サラリーマンなら誰もが目指したはずの"出世街道"。しかし最近、上司への道をためらう社員もいるという。「ちょっとでも部下を叱れば『パワハラ』と言われる」「部下の育成に自信がない」...。人材不足が加速する日本の企業で、どうやれば「上司」は育つのか? 一方で、時代に即した若手社員の育て方とは?会社や上司が繰り出すあの手この手の"秘策"を通じて、「上司」「部下」「会社」のこれからのあり方について描く。

どうぞ【KB】
Posted by 大阪手をつなぐ育成会 at 00:40
テレビ 宮武外骨と安倍政治〜政治とジャーナリズムを問う(仮) [2017年08月28日(Mon)]
宮武外骨と安倍政治〜政治とジャーナリズムを問う(仮)
2017年8月28日(月) 日付けが変わったばかりの午前0時50分からの放送
MBSにて
宮武外骨(みやたけがいこつ)。明治・大正・昭和の時代を通じて活躍した反骨のジャーナリストで、大阪で創刊した「滑稽新聞」などを通して、政治家や官僚、行政といった権力を言論により徹底的に追及した。また返す刀で政権に擦り寄る御用新聞も容赦しなかった。その生誕150年を機に、外骨を現代に甦らせようと試みる。
「平民主義」を信条とした外骨は明治22年に発行した「頓知協会雑誌」で大日本帝国憲法をパロディ化し、不敬罪で東京の石川島監獄に投獄された。以来、入獄3回。発禁処分は数知れず。しかし懲りずに、薩長の藩閥政治を忌み嫌って山県有朋らの元老たちをおちょくりまくった。
「武威に屈せず富貴に淫せず、ユスリもハッタリもせず、天下独特の癇癪(かんしゃく)を経(たていと)とし色気を緯(よこいと)とす。過激にして愛嬌あり」−外骨はこれをモットーに、時事批評だけでなく下世話な世相の話題まで扱い、「滑稽新聞」は現代の週刊誌に相当する内容を持っていた。当局の圧力で潰されるたび、装いを変えては新たな雑誌を作り続けた。
翻って現在の安倍政権は「秘密保護法」「安保法制」「共謀罪」などを、詭弁や奇論、頓珍漢な答弁などを駆使して実現してきた。その一方で、「森友・加計問題」ではその場しのぎのごまかしの論理で、正論に対して聞く耳を持たない。番組では、ユーモアや頓知、皮肉や諧謔を用いてすべてを笑い飛ばす、そんな外骨流ジャーナリズムがいま求められているのではないか。そんな視点から政治とジャーナリズムのあるべき関係を問い直します。

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Posted by 大阪手をつなぐ育成会 at 00:39
テレビ ぼくは生きると決めたよ 原発避難いじめからの脱出 [2017年08月27日(Sun)]
2017年8月27日(日) 24:55からの放送
ぼくは生きると決めたよ 原発避難いじめからの脱出
関西ではよみうりテレビにて

福島第一原発の事故後、福島県から横浜市に避難した小学生の少年(当時)が継続的にいじめを受け、賠償金があるだろと言われて150万円ものお金を払わされ、不登校となった問題。今まで何回も「死のうと思った」と語る少年が「生きる」こと決めた理由とは。少年自らが語る「あの時と今」。そこには自分と同じ目にあい、苦しんでいる仲間に「自殺なんかしちゃダメ!」と伝えたい強い思いがありました。
制作:日本テレビ

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Posted by 大阪手をつなぐ育成会 at 00:36
アニメ 女川中バスケ部 5人の夏 [2017年08月26日(Sat)]
アニメドキュメント 女川中バスケ部 5人の夏
2017年8月27日(日) 午後10時00分(43分) NHKBS1にての放送
[東北ブロック]は 8月25日(金)午後8時00分〜 [総合]で先行放送

バスケにかけた5人の少女の感動の実話をアニメ化!宮城県女川町は震災後人口が4割も減少。名門校として知られる女川中学バスケ部も3年生が5人だけに。しかし5人は震災をともに乗り越えた絆と、町の人々の応援を支えに、最少人数で全国大会へ向けて勝ち進む!最後の夏にかけた少女たちのひたむきな姿を、映画「ONE PIECE」で知られる宇田鋼之介監督がアニメ化。

ナレーションは、綾瀬はるか

声の出演 チッピちゃん…倉科カナ
アンナ………………佐々木李子
セリナ………………三瓶由布子
カリン………………伊瀬茉莉也
カホ…………………藩めぐみ
ナナミ……………大和田仁美
須田……………山寺宏一
青年たち………伊達みきお、富澤たけし(サンドウィッチマン)
大神選手………大神雄子(プロバスケットボール選手)

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Posted by 大阪手をつなぐ育成会 at 00:33
テレビ ドキュメント72時間「山奥の不夜城レストラン」 [2017年08月25日(Fri)]
2017年8月25日金曜
午後10時50分〜 午後11時15分
NHKGテレビにて放送
ドキュメント72時間「山奥の不夜城レストラン」

中国山地を走る国道沿い。深夜、七色の輝きを放つ不思議なファミリーレストランがある。「山賊の砦」をイメージしたという外観、豪快な料理にド派手な飾り付け。あの手この手でお客さんを楽しませている。日中は家族連れで賑(にぎ)わう店も夜になると一変。若者たちが灯(あか)りに引き寄せられるように次々集まる。地元では、免許を取ったらまずこの店を目指すと言われるレストラン。わざわざ山を越えて訪れる理由は何なのか?
語りは、市川実日子さん
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Posted by 大阪手をつなぐ育成会 at 00:31
テレビ アフター・ヒトラー [2017年08月24日(Thu)]
アフター・ヒトラー
2017年8月24日(木)25日(金)ともに午前0時00分〜
NHKBS1にて放送

悪魔のようなヒトラーが死に、第二次世界大戦が終結した直後のドイツ。荒廃と混乱の極地にあった欧州の、知られざる復興の歩みをカラー化されたレア映像で描く2部作。
前編は1945年、ドイツの敗戦直後から始まる。町は破壊し尽くされており、戦争孤児があふれ、男たちの多くは戦死、あるいは捕虜となっていたため、女たちが瓦礫の撤去を行った。食料・日用品・衣類はわずかな配給しかなく、犯罪が横行。大量虐殺を行ったドイツ人への復讐として投石や公開処刑が何年も続き、解放されたユダヤ人の大移動も始まる。戦後も続いた地獄のような日々をカラー化されたアーカイブ映像でリアルに描く。

後編は、ドイツとヨーロッパの復興の歩みを描く。廃棄された武器から鍋やフライパンを作り、重機の代わりにスコップで土を掘り起こす女たち。多くの国では選挙が再開するなど社会基盤も整っていくが、戦勝国は「戦後ドイツの処理」をめぐって駆け引きを続け、その結果、ドイツは東西に分割されることになる。2度に渡る大戦の後に待っていたのは、新たな形の戦争=冷戦と、核戦争の脅威だった。

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Posted by 大阪手をつなぐ育成会 at 11:27
新書 「知性の顚覆 日本人がバカになってしまう構造」 [2017年08月23日(Wed)]
「考える」人、橋本治の真骨頂とでもいうべき本である。橋本治の本は読みにくい。なぜなら彼が徹底的に考えるからである。本書においても論点はあちこち飛躍する。しかし、それは彼の思考の自然な流れであり、必然なのだ。
反知性主義を読み解いていくなかでたどり着いたのは「不機嫌」「ムカつく」というキーワードだった。
後半は、ヤンキーから逸脱して、イギリスのEU離脱、トランプ大統領の誕生といったトピックスについて「思考」する。
著者はあとがきで「知性は人間の根っこのようなもので、どこでどうつながってるかは分からないんだし」と記している。

橋本治 (著)
「知性の顚覆 日本人がバカになってしまう構造」 (朝日新書)
760円(税抜き)

日本もアメリカも、政治経済はめちゃくちゃで、
モラルもなにもあったもんじゃない。
「ヤンキー」と、言い訳する「大学出」ばかりで、
この国にはもはやほんものの知性は存在しないのか?
吹き荒れる「反知性主義」の実態は、
思想ではなく単なる気分に過ぎないと看破し、
世界が壊れゆく歴史的転換を柔らかに読み解く。
もやもやを晴らす快刀乱麻の書!

目次です
●第一章 ヤンキー的なもの
不良は自己主張する/みんな自己主張したいんだな
●第二章 大学を考える
大学を離れて「ワケのわからないもの」になる/うっかりすると「反知性」になる
●第三章 不思議な頭脳
ヘイトスピーチってなんだったんだ?/中流化して更に中流化する世界
●第四章 知の中央集権
東京のなにがエライ?/だから東京は支配的になる
●第五章 なぜ下品になったのか
日本人は下品になった/知性はモラルを捨てていく
●第六章 「経済」という怪物
EUが成立した頃/産業が発達して豊かになると、その結果、働く人間に皺寄せが来る
●最終章 顚覆しちゃいましたね
トランプはヒトラーになれない/顚覆してしまった知性の「その先」

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Posted by 大阪手をつなぐ育成会 at 00:54
新書 物語 オランダの歴史 [2017年08月22日(Tue)]
桜田 美津夫 (著)
「物語 オランダの歴史 - 大航海時代から「寛容」国家の現代まで」 (中公新書)
900円(税抜き)

16世紀、スペイン王権との戦いから「低地諸州」北部であるオランダは独立。商機を求めてアジアや新大陸へ進出し、17世紀、新教徒中心の共和国は、世界でも最有力の国家となった。だが四次にわたる英蘭戦争、フランス革命の余波により没落。ナポレオン失脚後は王国として復活し、20世紀以降、寛容を貴ぶ先進国として異彩を放つ。本書は、大航海時代から現代まで、人物を中心に政治、経済、絵画、日本との交流などを描く。

目次です
第1章 反スペインと低地諸州の結集―16世紀後半
第2章 共和国の黄金時代―17世紀
第3章 英仏との戦争、国制の変転―17世紀後半〜19世紀初頭
第4章 オランダ人の海外進出と日本
第5章 ナポレオン失脚後の王国成立―19世紀前半
第6章 母と娘、二つの世界大戦―19世紀後半〜1945年
第7章 オランダ再生へ―1945年〜21世紀

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Posted by 大阪手をつなぐ育成会 at 00:21
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