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権利擁護部会 [2015年08月21日(Fri)]
8月18日定例の権利擁護部会に30名ほどが参加。
厚生労働省社会・援護局障害保健福祉部企画課からの調査への協力依頼にみんなで記入をしました。

こんなメールです。
福祉関係団体代表者各位
 平成27年度厚生労働省委託「障害者差別解消法施行に向けた福祉事業関係分野における事例調査」ご協力のお願い
平素から障害保健福祉行政の推進に特段のご理解とご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。
さて、今般、厚生労働省社会・援護局障害保健福祉部の委託事業として、みずほ情報総研において、「障害者差別解消法施行に向けた福祉事業関係分野における事例調査」を実施することとなりました。
 当該調査は、障害のある方、そのご家族、支援者、そして福祉事業に携わる事業者を調査対象として、福祉事業分野における障害のある方に対する「合理的配慮」の好事例と障害を理由とする「不当な差別的取扱い」にかかる事例を収集することを目的として実施されるものです。
 今回の調査は、平成28年4月1日より施行される障害者差別解消法のもとで、事業者が取組を行う際の参考となる情報を提供するための基礎資料として活用することを予定しております。
つきましては、近々、委託先のみずほ情報総研株式会社より、調査に係る協力依頼に関しまして、メール(別途郵送でも依頼)させて頂きますので、調査の趣旨をご理解賜り、ご協力下さいますよう、よろしくお願い申し上げます。

障害者差別解消法の実効性への多くの期待が募ります。【KB】
Posted by 大阪手をつなぐ育成会 at 00:51
介護職員初任者研修が始まりました [2015年08月20日(Thu)]
今年度も知的障害者を対象とした介護職員初任者研修が始まりました。8月17日の開講式に9名の方が出席され、それぞれに抱負を述べられました。これから半年間、大阪手をつなぐ育成会中央支援センターでの講習に参加されます。全員が修了書を手にされますことを期待します。【KB】
Posted by 大阪手をつなぐ育成会 at 00:50
テレビ 未来のエジソンたちへ [2015年08月19日(Wed)]
テレビ朝日系列で放送
テレメンタリー2015「未来のエジソンたちへ」
2015年8月23日(日)早朝5時20分〜5時50分

東京大学に集まったのは発達障害やいじめなどで、学校に居場所を見つけられなかった子どもたち。しかし、特定の分野ではずばぬけた才能を発揮する。新たな挑戦に密着。

日本頭脳の最高峰、東京大学に集まったのは発達障害やいじめなどで、学校に居場所を見つけられなかった子どもたち。しかし、特定の分野ではずばぬけた才能を発揮する。あのトーマス・エジソンだって小学校を3カ月で中退。世界の発明王になった。既存の枠組にとらわれず、世界のトップランナーを目指す「異才発掘プロジェクト」。学校では異端児、しかし無限の才能を秘めた子どもたちの能力を引き出せるのか、新たな挑戦に密着。
ナレーターは、木村多江さんです。

どうぞご覧ください【KB】
Posted by 大阪手をつなぐ育成会 at 00:45
テレビ ある知的障害者たちの戦中戦後記その4 [2015年08月18日(Tue)]
2015年8月26日(水)NHKEテレで夜8時からの放送

シリーズ戦後70年 ある知的障害者たちの戦中戦後記
「私たちは何を学べるのか―ある盲人作業所ナチスとの戦い」(仮)

いわゆる優生思想を背景にしたナチス・ドイツによる障害者虐殺の実態を知るために、この夏ドイツを訪れる、藤井克徳さん(日本障害者協議会代表・自らも視覚障害)。
今回の旅で特に注目している人物がいます。ナチス政権下、ベルリン市内で作業所を経営していたオットー・ヴァイトというドイツ人です。自身も視覚に障害のあったヴァイトは、当時迫害されていたユダヤ人や障害者たちを積極的に雇い、ナチスからかくまったといいます。自らの命を危険にさらしながらも強いリーダーシップを見せたヴァイト。
今、私たちは彼から何を学べるのでしょうか。藤井さんがその軌跡をたどるとともに、障害当事者リーダーたちと対話しながら時空を超えて、ヴァイトを見つめ直します。

ご覧ください【KB】
Posted by 大阪手をつなぐ育成会 at 00:29
テレビ ある知的障害者たちの戦中戦後記その3 [2015年08月17日(Mon)]
2015年8月25日(火)NHKEテレで夜8時からの放送

シリーズ戦後70年 ある知的障害者たちの戦中戦後記
「なぜ私たちの仲間は大量虐殺されたのか ―ナチス時代のドイツと今」(仮)

600万人ものユダヤ人犠牲者を出したといわれる、ナチス政権によるホロコースト。これを忘れてはならないとする認識は、戦後ドイツの基本です。しかし、ユダヤ人大虐殺の前に、いわば‘リハーサル’として、20万人以上の障害のあるドイツ人らが殺害されたことは同じようには語られてきませんでした。
5年前、ドイツ精神医学精神療法神経学会が長年の沈黙を破り、自分たち医師が患者殺害に関わったことを謝罪したのをきっかけにようやく今、真実に向き合う動きが始まっています。学会は今年の秋に報告書をまとめる予定です。
なぜ、これだけ大量の障害者が殺害されたのか、止めようとした人たちはいなかったのでしょか。そしてなぜ被害者の遺族もこれまで沈黙を保ってきたのでしょうか――。
日本の障害者運動をリードしてきた藤井克徳さんがドイツを訪ね、当時のドイツと今のあり方、日本を見つめ、歴史を繰り返さないために何が必要かを考えます。

ご覧ください【KB】
Posted by 大阪手をつなぐ育成会 at 00:28
テレビ ある知的障害者たちの戦中戦後記その2 [2015年08月16日(Sun)]
2015年8月20日(木)NHKEテレで夜8時からの放送

シリーズ戦後70年 ある知的障害者たちの戦中戦後記
第2回救済への長い道のり―福祉・教育の実現まで―(仮)

疎開先で知的障害者10人の仲間を失った施設は、終戦後、伊豆大島に戻って運営を再開しました。間もなく、全国の知的障害者施設は福祉施設として公認され、補助金の支給が始まります。
しかし、対象は児童に限定され、教育の義務化は見送られたままでした。その保障実現を訴える施設関係者、保護者らの長い道のりが続きます。
年齢制限の撤廃は昭和35年、教育の義務化は障害者の中で最も遅い昭和54年まで待たされました。疎開生活を生き延びた20人は、いずれも学校教育を受けられないまま一生を終えています。
なぜ救済は遅れたのでしょうか。知的障害者の戦後の処遇を、残された資料と関係者の証言から検証します。

ご覧ください【KB】
Posted by 大阪手をつなぐ育成会 at 00:26
テレビ ある知的障害者たちの戦中戦後記その1 [2015年08月15日(Sat)]
2015年8月19日(水)NHKEテレで夜8時からの放送

シリーズ戦後70年 ある知的障害者たちの戦中戦後記
第1回 消え入った10の命―島を追われた集団疎開―(仮)

戦中戦後の知的障害者たちの知られざる境遇を示す記録が、70年ぶりに発見されました。施設の保母が代々、戦前から戦後にかけて毎日記した業務日誌と、記録映像の数々です。
その施設は昭和19年夏、軍の要塞化で温暖な伊豆大島を追われ、何の補償もないまま30人の知的障害者を連れて山梨県の開拓村に疎開していました。日誌には、入園者たちが飢えと寒さで徐々にやせ細り、1人また1人と息を引き取っていく過程が記録されています。1年余りの間に10の命が消え入りました。
なぜ悲劇は起きたのでしょうか?その経緯と背景を追跡します。

ご覧ください【KB】
Posted by 大阪手をつなぐ育成会 at 00:23
新書 ポリアモリー 複数の愛を生きる [2015年08月14日(Fri)]
今アメリカで注目を集める、誠実に複数の人を愛す「ポリアモリー」(複数愛)。不倫とも浮気とも違う多様な愛のかたちが見えてきた。
深海 菊絵 (著)
「ポリアモリー 複数の愛を生きる」 (平凡社新書)
800円(税抜き)

われわれは普段、“一対一”という恋愛スタイルを疑問に思わず生きている。だが、それは絶対的なものではないかもしれない。本気で複数のひとを愛するというライフスタイル「ポリアモリー(複数愛)」を生きるひとびとが増えているのだ―。不倫と浮気とも違う、“誠実”な愛のかたちを紹介する。

週刊朝日の書評です。
「ポリアモリー」という言葉をご存知だろうか。一対一の関係を前提とした恋愛・結婚をめぐる規範(モノガミー)に対し、複数人との交際を前提とした性愛のありかたを指す。本書は大学院で人類学を専攻する著者が、歴史的背景・当事者たちのデビューのきっかけ・交際のルールなど、文献・現地調査をもとに、ポリアモリーの生態を多面的に描き出した一冊だ。
 ポリアモリーは1960年代、性を夫婦間に限定する社会規範を疑問視する「性革命」という運動から始まった。と聞くと、とんでもない自由人たちをイメージするかもしれない。しかし、著者いわくポリアモリストの特徴は「白人・中産階級・高学歴」。アンケート調査によれば回答者の半数近くは結婚しているなど、実際はごく身近な存在なのだ。
 ポリアモリーを「挑戦的」と捉えていた著者は調査を経て、一対一の関係を継続させるモノガミーこそ「大変な挑戦」と考えるに至ったという。対象者とのやりとりを綴ったフィールド・エッセイも面白く、人類学的調査の魅力を堪能できる。

どうぞ【KB】
Posted by 大阪手をつなぐ育成会 at 00:20
新書 部落解放同盟「糾弾」史: メディアと差別表現 [2015年08月13日(Thu)]
小林 健治 (著)
「部落解放同盟「糾弾」史: メディアと差別表現」 (ちくま新書)
800円(税抜き)

反差別運動の再生へ
悪意をむき出しにした差別事件がくり返され、いっそう激しさを増している。部落解放運動の生命線である糾弾の意義を問い直し、反差別運動再生へ狼煙を上げる。

著者の小林健治さんは、
1950年岡山県生まれ。法政大学文学部卒。76年、解放出版社に入り、80年から、部落解放同盟中央本部マスコミ・文化対策部、糾弾闘争本部の一員として、メディアにおける差別事件に取り組む。2004年まで解放出版社事務局長。現在はにんげん出版代表。共著に『差別語・不快語』『橋下徹現象と部落差別』がある。

目次です
序章 大衆団体の意義と社会運動
第1章 糾弾とは何か
第2章 無知によって再生産される差別―80年代前半の差別事件
第3章 「つい、うっかり」に潜む差別―80年代後半の差別事件
第4章 想像力の貧困―90年代の差別事件
第5章 新時代の差別事件―むき出しの悪意にどう立ち向かうか
終章 解放同盟弱体化の根源はどこにあるか

どうぞ【KB】
Posted by 大阪手をつなぐ育成会 at 00:17
サービス管理責任者等研修 [2015年08月12日(Wed)]
平成27年度 大阪府サービス管理責任者等研修1回目の受け付けが始まっています。
大阪府社会福祉協議会大阪福祉人材支援センター実施分です。
生活介護と児童発達支援管理のコースは希望者が多く見込まれ2コース実施予定です。
申し込みは8月28日まで、お見逃しなく。なお、この後、大阪府社会福祉事業団実施分と大阪府障害者福祉事業団実施分が順次行われます。【KB】
Posted by 大阪手をつなぐ育成会 at 00:51
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