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横浜で開催された研究事業報告会 [2013年02月18日(Mon)]
昨日(2/17)、横浜市で開催された「全日本手をつなぐ育成会と国立重度知的障害者総合施設のぞみの園合同の平成24年度厚生労働科学研究費補助金・障害者対策総合研究事業・厚生労働省障害者総合福祉推進事業研究事業報告会」。
この長いタイトルを司会の人は一度もかまずに言い切りました。

会場となった横浜市開港記念会館は歴史の重みを感じる建物で、横浜のきれいな風景にマッチしています。

厚生労働省からの委託事業として全日本手をつなぐ育成会では、強度行動障害者の判定評価基準等に関する研究、知的障害のある人のいる世帯の孤立化等のリスク要因に関する研究、そして、東日本大震災と福島第一原発事故による被災地の知的障害者のある人やその家族の生活再建や防災に関する研究の3件を実施するとともに、国立のぞみの園が行う地域における単独型ショートステイのあり方に関する研究にも協力しています。

現在進められているこれらの研究事業は、知的障害のある人の地域生活にはどれも大切なものと考えています。そこで、これらの研究の今年度の成果に関する事業報告会を開催。

全国の大学や育成会などから多くの研究者と実践者が集まり、全日本手をつなぐ育成会の層の厚さを感じる報告会でした。
【KB】
Posted by 大阪手をつなぐ育成会 at 11:43
新刊 私は発達障害のある心療内科医 [2013年02月17日(Sun)]
株式会社マキノ出版からの情報提供です
2013年02月15日
株式会社マキノ出版はこの度、新刊『私は発達障害のある心療内科医』が刊行の運びとなりましたので、ご案内いたします。
【新刊】『私は発達障害のある心療内科医』
〜いつも「生きづらさを感じている人」への処方箋〜

25万部のベストセラー『発達障害に気づかない大人たち』をはじめ、数多くの発達障害関連の著作がある星野医師は、自身が発達障害の一つであるADHD(注意欠陥・多動性障害)であることを公表しています。ただし、その詳細については、これまでつまびらかにしていませんでした。
本書は、「機能不全家族」の中で育ち、さまざまな軋轢に悩みながらも、同じ障害を持つ人たちを診療する側にいたるまでを克明に綴った、著者初の半生記です。
ADHDに限らず、アスペルガー症候群や学習障害などの発達障害は、生活の工夫と周囲のサポートによりコントロールが可能であり、特有の「生きづらさ」も解消することができます。著者は「発達障害者にやさしい社会は万人にやさしい社会である」といいます。発達障害者として生きるヒントのつまった本書を、一人でも多くの方が手に取っていただければ、そんな社会が訪れる日も遠くないかもしれません。

【本書の構成】
第1章 「ちょっと困った人」
第2章 発達障害者の本当の姿を知る
第3章 発達障害がある人の生活の工夫と周囲のサポート
第4章 発達障害者として、心療内科医として
【書籍概要】
書名 :『私は発達障害のある心療内科医』
著者 :星野 仁彦(ロマリンダクリニック心療内科医師・福島県立医科大学神経精神科講師)
体裁 :46判・並製・208ページ
定価 :1,400円(税込)
発行日:2013年2月15日
発行所:株式会社マキノ出版( http://www.makino-g.jp/ )
    〒113-8560 東京都文京区湯島2-31-8
ご注文:03-3815-2981(販売部)
【著者略歴】
星野 仁彦(ほしの・よしひこ)
1973年、福島県立医科大学卒業、神経精神科入局。79年、医学博士。84〜85年、米国エール大学児童精神科留学。93年よりロマリンダクリニック心療内科勤務。2001年、福島県立医科大学神経精神科助教授。03年、福島学院大学福祉学部教授。06年、福島学院大学大学院附属心理臨床相談センター所長。1990年に大腸ガンを発症し、切除手術を受けるが、7ヵ月後に再発(肝転移)。ガンの食事療法「ゲルソン療法」を簡略化した「星野式ゲルソン療法」を考案・実践し、克服した経験を持つ。また、自らが発達障害の一つであるADHD(注意欠陥・多動性障害)であることを公表している。主な著書に『ガンと闘う医師のゲルソン療法』『「ガンが食事で治る」という事実』(後者は共著。いずれもマキノ出版)、『発達障害に気づかない大人たち』(祥伝社)などがある。

以上です【KB】
Posted by 大阪手をつなぐ育成会 at 00:25
Osaka Innovation Vision [2013年02月16日(Sat)]
英語教育に力を注ぐ大阪市の橋下市長が2度とやらないといった英語の宣言文を紹介します。
Osaka Innovation Vision
As Mayor of Osaka, I, Toru Hashimoto, declare a promise to create a city that is open to innovation and overflowing with opportunities.
This spring, the city will see the grand opening of an epoch-making base for knowledge creation in the newly developed Umekita district, located right in the center of Osaka.
We will establish an innovation platform that will attract ideas and technologies from all over Japan and the world and create new values to share with the world.
As a result, Osaka will be an innovation hub where new talent will gather and successful leaders will be born from all over the world.
Toru Hashimoto
Mayor of Osaka (February 14, 2013)

日本語の公式訳を参考に
大阪イノベーション宣言

私はここに、チャンスにあふれ、これまで日本になかった最もイノベーションに開かれたまちをつくっていくことを宣言します。
大阪の中心に誕生するうめきたでは、この春まさに他に類をみない知的創造拠点が動き出します。
私たちは、ここに、地域や国境を越えてさまざまな技術やアイデアをつなぎ、世界に求められる新たな価値を創造していくイノベーションプラットフォームをつくります。
そして、大阪を、世界中からチャレンジする人々が集まり、次々と成功する人々がでてくるイノベーション・ハブとしていきます。
2013年2月14日
大阪市長 橋下徹

いかがでしょうか。【KB】
Posted by 大阪手をつなぐ育成会 at 00:23
たまに、産経新聞2月15日の記事そのまま [2013年02月15日(Fri)]
発達障害者支援に1・1億円 乳幼児期から成人期まで一貫支援 全国初 大阪府25年度予算

大阪府の25年度当初予算案で松井一郎知事が特にこだわりを見せたのが発達障害者の支援対策だ。これまでは福祉部や健康医療部、教育委員会などがそれぞれ個別に対応していたが、連携することで情報を共有化。乳幼児期から成人期まで一貫した支援体制を整備する。府によると全国初の取り組みで、24年度の6325万円から1億1519万円にほぼ倍増させた。

発達障害は、自閉症やアスペルガー症候群などの広汎性発達障害、学習障害(LD)、注意欠陥多動性障害(ADHD)といった障害の総称。脳の機能障害で乳幼児期から学童期にかけて症状が明らかになる。

文部科学省の調査で公立小中学校の児童生徒の6・5%(40人学級で1クラス2〜3人)に発達障害があると推定されており、対策が急務になっていた。

府は乳幼児検診を拡充し、早期の気づきに努めるほか、発達障害を持つ児童生徒にも分かりやすい授業の実践研究を行い、周囲にとけこむクラス運営のモデルを構築。雇用支援にも力を入れるという。

松井知事は「厳しい財政状況の中でも重点施策については今後も予算をつけていきたい」としている。

以上です【KB】
Posted by 大阪手をつなぐ育成会 at 09:39
テレビ 大津・第三者委の報告から [2013年02月14日(Thu)]
2月15日(金)午後7時30分からの
NHK関西のローカル番組「関西熱視線」は
「いじめと自殺の真相は〜大津・第三者委の報告から〜」

大津でいじめを受けた中学生が自殺、学校や教育委員会の隠ぺいが疑われた問題。
世間の注目を集めた第三者委員会が先月、「いじめが自殺の要因だ」とする報告書をまとめた。
5か月にわたるその調査や議論について、担当した委員たちがカメラの前で内幕を語った。
膨大なアンケートや聞き取りからどう事実を浮き彫りにするか。どんな再発防止策を導くか。
第三者委員会の実情を通して、子どもの自殺を防ぐために何が出来るかを考える。

なお、先週ご案内しました2月17日(日)午後9時00分〜の
NHKスペシャル「ロボット革命(仮)」は、
放送日が変更になりましたので悪しからず。
【KB】
Posted by 大阪手をつなぐ育成会 at 09:37
アール・ブリュットネットワーク設立 [2013年02月13日(Wed)]
「生(き)の芸術」を意味する
アール・ブリュットの初の全国組織
「アール・ブリュットネットワーク」の
設立記念フォーラムが2月10日、
アメニティフォーラムでにぎわう
大津プリンスホテル内で開かれました。

アール・ブリュットは
正規の美術教育を受けていない人による芸術作品ですが、
日本では障害者の作品を指すことが一般的です。
このネットワークは福祉や美術のほか、教育、
医療、行政、NPOなど各分野を結びつける目的で
設置されました。
会長には国立美術館理事長と国立西洋美術館長を務める
青柳正規氏が就任。
式典では、発起人のひとりの
滋賀県社会福祉事業団理事長の北岡さんが、
自身30年にわたりあきらめずに取り組んできた活動が
ひとつの結実となり、感動のごあいさつをされました。

滋賀県内では県社会福祉事業団が運営する
「ボーダレス・アートミュージアムNO−MA」
(近江八幡市)が、
2006年から全国の社会福祉施設や精神科病院を回って
約130人の作品を発掘。
今回の会場内の展覧会ではその一部で、
作家25人による252作品を2月8日から10日まで展示。
問い合わせは滋賀県「美の滋賀」発信推進室です。

障害者の長年の取り組みが、
高齢者の支援や生活困窮者の支援に続き、
芸術の分野でも広がりを見せています。
アール・ブリュットネットワークの活動を
期待し応援したいと思います。【KB】
Posted by 大阪手をつなぐ育成会 at 00:58
障害者施設経営セミナーの案内 [2013年02月12日(Tue)]
全国社会福祉施設経営者協議会の平成24年度「障害者施設経営セミナー」の案内です。
社会福祉基礎構造改革の一環として平成15年度から障害者福祉に「支援費制度」が導入され「障害者自立支援法」を経て平成25年度からは「障害者総合支援法」が施行します。この間、障害者施設は措置から契約のしくみに変わり利用者が増加するとともに、関係者が新体系にソフトランディングできるよう働きかけたことなどにより、障害福祉サービス予算額は倍増しました。厳しい社会経済状況が続く中、「障害者総合支援法」下にてこのまま同じように予算が確保される保障はありません。そのことは、財務省が昨年7月3日に公表した、「障害福祉サービス部門の内部留保額は1法人当たり約5.8億円」との調査結果からも推測されます。
生活困窮者は増大し、国は本年度から新しい生活困窮者の自立支援策等の策定に向けて、社会保障審議会「生活困窮者の生活支援の在り方に関する特別部会」を設置し4月から議論を重ねています。障害者施設が取り組むべき事項が多く含まれています。
一方、社会福祉法人に対しては、公益法人としての役割を充分に果たしていないのではないか、といった指摘がされており、平成24年11月28日に開催された行政刷新会議の規制・制度改革委員会「集中討議」においても社会福祉法人の不透明性などが指摘されています。
こうした状況の中、障害者福祉に関連する制度・政策の動きについて理解するとともに、社会福祉法人が経営する障害者施設の将来について展望することを目的に、本セミナーを開催いたします。

日時 平成25年3月5日(火)10:00〜15:30
会場「砂防会館」東京都千代田区平河町2-7-5
(地下鉄東京メトロ「永田町駅」より徒歩約2分、「赤坂見附駅」より徒歩約8分)
参加費1人あたり10,000円(※資料代。昼食代は含みません)
(お振込後、欠席の場合による参加費のご返金は致しません。資料送付をもってかえさせていただきます)
受付開始 9:30〜
開会 10:00〜10:10

講義T10:10〜11:40
テーマ:「障害者総合支援法の施行と障害者福祉のゆくえ」
「障害者総合支援法」が施行され法の基本理念や障害者の範囲が変わるとともに、法の施行後3 年を目途として障害支援区分の認定を含めた支給決定の在り方などの検討が始まります。
障害者政策委員会で検討されていた新「障害者基本計画」に関する意見がまとまり、今後、政府は計画を策定します。「障害を理由とする差別の禁止に関する法律(仮称)」については平成25 年通常国会への法案提出を目指して検討がすすんでいます。
政権が交代した今日、政府はこれからどのように障害者福祉をすすめようと考えているのか。事業経営の方向性を探ります。
講師 立教大学 コミュニティ福祉学部 福祉学科 准教授 平野 方紹 氏

セッション 12:20〜14:20
テーマ:「障害福祉サービス事業経営の課題と展望」
措置制度から契約制度に変わったこの10 年は障害者福祉制度の改革が障害者施設経営を保障した側面があります。まもなく施行される「障害者総合支援法」は障害者施設経営を保障するものでしょうか。厳しい社会経済状況が続く中、自らが経営努力をしていかなければ事業の継続は大変難しくなります。
これからは、サービスの専門性、個別性を追求するとともに経営の合理化や効率性を追求し、長期的視点に立った事業展開を検討することが求められます。そこには、障害者の地域での生活を支援するとともに、超高齢社会を迎え、障害者、高齢者、児童、そして生活困窮者など課題を有するすべての市民を対象とした総合的な支援のシステムの構築に向けた取り組みが求められます。
こうした課題を熟議しながらこれからの障害福祉サービス事業経営を展望します。
演者 厚生労働省 社会・援護局 障害保健福祉部 障害福祉課 課長 辺見 聡 氏
毎日新聞論説委員 野沢 和弘 氏
平野 氏
(進行兼)全国経営協 障害者施設経営委員会 委員長 岩崎 俊雄(社会福祉法人すぎのこ会 【栃木県】 理事長)

講義U 14:20〜15:30
テーマ:「新たな生活困窮者支援制度にて障害者施設が取り組むべきこと〜社会福祉法人の使命として〜」
新たな生活困窮者支援制度において障害者施設が取り組むべきことを考えるとともに、社会福祉法人制度創設の原点を振り返り公益法人としての障害者施設の使命を再考していきます。
講師 全国経営協 副会長 武居 敏(社会保障審議会「生活困窮者の生活支援の在り方に関する特別部会」委員)

詳しくは⇒
http://www.keieikyo.gr.jp/senyou/attest.cgi?pdf=pdf_ken24th/shougai_24&ID1=ecOFaIag37Y&ID2=1360131568
【KB】
Posted by 大阪手をつなぐ育成会 at 00:29
2月17日のおすすめテレビが3本も その3 [2013年02月11日(Mon)]
NNNドキュメント‘13
2月17日(日) 24時50分〜25時45分 
関西は10チャンネル
「異才の心理療法士 自閉症の子ども達との500日[仮題]」

わが子が自閉症と宣告された母親の苦悩を希望へと導く臨床心理士がいる。歯に衣着せぬ言動と奇抜な風貌で国内外を飛び回る“出張型心理カウンセラー”奥田健次(41)氏。番組ではわが子の将来を案じて思い悩む母親と、知的障害を伴い言葉の発達が困難と思われた男児が、わずか数ヶ月で驚きの成長を見せる姿を追う。その一方で奥田の大胆な手法に戸惑う家族も…。子どもの問題行動に向き合った瞬間に独自のひらめきで解決策を見出し、確かな変化をもたらす奥田の手法。その根底にあるものは数多くの臨床実績と、「障害は的確なアプローチによって改善する可能性がある」という信念だ。そして、奥田が幼少期に受けた暴力…。その体験を乗り越え、自閉症の子どもたちに情熱を注ぐ姿に密着する。

どちらを録画しますか。W録画なら両方できますが・・・【KB】
Posted by 大阪手をつなぐ育成会 at 00:28
2月17日のおすすめテレビが3本も その2 [2013年02月10日(Sun)]
2月17日(日) 24時50分〜25時50分 
MBS 映像‘13
(仮)リベンジ!〜元ホストが開く無料塾〜

会社員の高瀬将宏さんは休日、無料の塾を開いている。塾生はみな、高校を卒業していない。目指すのは「高卒認定試験」合格だ。高瀬さん自身、高校を中退し、ホストなどをしていたが、20歳頃から勉強を始め、認定試験を経て大学に合格した。「もう一度やり直したい、と思う人の手助けをしたい」と開いた無料塾には、元キャバクラ嬢や建設現場で働く男性など様々な境遇の人が集まる。リベンジを目指す人たちと高瀬さんの一年を追う。

これもご覧ください。【KB】
Posted by 大阪手をつなぐ育成会 at 00:26
2月17日のおすすめテレビが3本も その1 [2013年02月09日(Sat)]
2月17日のおすすめテレビが3本もあります

2013年2月17日(日)
午後9時00分〜9時49分NHK総合テレビ
NHKスペシャルは「ロボット革命(仮)」

今世界で、ヒューマノイドと呼ばれる人型ロボットが続々と生まれている。人間に操作されなくても自分の判断で行動して、階段を上ったり道具を扱う。これまでヒューマノイドの本格的な開発は日本でしか行われていなかった。現実に必要とされていたのは、工場などで動く産業用のロボットだった。しかし福島原発事故が世界のロボット開発を根底から変えた。想定外の緊急事態においては、ひとつのことしか出来ない専門型ロボットではなく、人間のように判断し様々な作業ができるヒューマノイドでなければ本当の役には立たないと、不幸にも証明されたのだった。
米国防総省では、大規模災害に対応できるヒューマノイドを開発するプロジェクトをスタートさせた。過酷な戦場で蓄えたノウハウを動員、世界の企業や研究機関の頭脳を集結している。一方、現在世界最高のヒューマノイド・アシモを開発したホンダも、福島原発に投入すべく、アシモの技術を活かしたロボットの開発を急いでいる。
熾烈な競争によって進化を遂げるヒューマノイドは、研究段階を越え、人間社会に進出しようとしている。そのとき私たちの社会はどう変わるのだろうか。原発事故を機に巻き起こったロボット革命の最前線を追う。

どうぞご覧ください。【KB】
Posted by 大阪手をつなぐ育成会 at 00:22
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