新書 嘘と孤独とテクノロジー 知の巨人に聞く [2020年08月05日(Wed)]
不確実の時代を生きる知恵
貧困、格差、暴力、ファシズムの影、ポピュリズムの台頭、フェイクニュースなどの嘘……。今、人類が直面する問題の本質について、世界的にも大きな影響を与える5人の知の巨人たちにインタビュー。 歴史学、哲学、生物学、心理学などの分野からアプローチした彼らの洞察に富む言葉は、私たちに未来への展望と現代を生きるヒントを与えてくれる。 吉成 真由美 著 嘘と孤独とテクノロジー 知の巨人に聞く (インターナショナル新書) 940円(税抜き) 第1章 エドワード・O・ウィルソン(生物学者/昆虫学者) 人類は石器時代の感情と、神のようなテクノロジーを持っている 第2章 ティモシー・スナイダー(歴史家) テクノロジーとロシアとファシズムの関係 第3章 ダニエル・デネット(哲学者/認知科学者) 世界は「理解していないけれど能力がある」現象でまわっている 第4章 スティーブン・ピンカー(認知心理学者) なぜ人類の暴力は減ってきたのか 第5章 ノーム・チョムスキー(言語学者/哲学者) 新自由主義はファシズムを招く どうぞ【KB】 |
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大阪手をつなぐ育成会
at 00:13