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新書 バンクシー アート・テロリスト [2020年03月04日(Wed)]
毛利 嘉孝 (著)
バンクシー アート・テロリスト (光文社新書)
980円(税抜き)

21世紀のピカソ?
詐欺師?
ビジネスマン?
反体制のヒーロー?

正体不明の匿名アーティスト、
全体像に迫る入門書の決定版!!

世界各地でゲリラ的に出没し、
多くの話題をさらうストリート・アーティスト、バンクシー。
近年では、作品価格が高騰していることでも知られる。
2018年には代表作《風船と少女》がサザビーズのオークションにかけられ、
1億5000万で落札された瞬間、
額縁に仕掛けられていたシュレッダーに裁断されるという「事件」で世界を驚かせた。
日本でも、
東京都・港区にある防潮扉でバンクシーの作品と思われるネズミの絵が発見され、
騒動が巻き起こった。
バンクシーとは、いったい何者なのか。
謎のアーティストの全体像に迫る、格好のガイドブック。

目次です

[第一章]正体不明の匿名アーティスト
1・1アート・テロリスト
1・2 「ステンシル」の手法と美学
1・3セレブリティたちの支援
1・4ところで、バンクシーとは何者か?

[第二章]故郷ブリストルの反骨精神
2・1黒い大西洋の記憶が残る港町
2・2ロンドンのバンクシー
2・3ミュージアムへの侵入
2・4イギリス文化のポップ・アイコン

[第三章]世界的ストリート・アーティストへの道
3・1パレスチナの分離壁とホテル開業
3・2ディズマランド開園
3・3ニューヨークを熱狂させた一か月
3・4スカーフをまとった《風船と少女》

[第四章]メディア戦略家
4・1印刷メディアの役割
4・2アカデミー賞候補作
4・3テレビに侵入する
4・4CDを乗っ取る

[第五章]バンクシーの源流を辿る
5・1古代ギリシャのバンクシー
5・2ヒップホップ文化とグラフィティ
5・3グラフィティ戦争
5・4ヘリングとバスキア、そしてウォーホル
5・5美学と政治意識の背景

[第六章]チーム・バンクシー
6・1YBAsのムーブメント
6・2現代美術マーケットというゲーム
6・3バンクシーは一人なのか
6・4プロジェクトの新しい地平

[第七章]表現の自由、民主主義、ストリート・アーティストの未来
7・1シュレッダー事件再考
7・2東京のネズミはホンモノなのか?
7・3民主主義のルール

どうぞ【KB】
Posted by 大阪手をつなぐ育成会 at 00:23
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