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新書 「AI失業」前夜―これから5年、職場で起きること [2019年01月04日(Fri)]
鈴木 貴博 (著)
「AI失業」前夜―これから5年、職場で起きること (PHPビジネス新書)
890円(税抜き)

2018~2023年、「仕事消滅」の前にホワイトカラーを襲う大変化!
「AIに仕事を奪われて失業する? まだだいぶ先の話でしょ」
これから20年ほどで人間の仕事の約半分が人工知能や機械に奪われるという予測があるが、今は警告を気にしない人が多数派だ。たしかに、本格的な「仕事消滅」が始まるのは2025年以降とも言われている。
しかし、「人工知能が引き起こす労働環境の大変化はすでに始まっている。特にホワイトカラーは今後5年で残酷な変化に襲われることになる」と著者は予言する。
いったい何が起きるのか? いま何をすべきなのか? 徹底予測&解説!
「今から5年、10年後の未来に起きるであろう出来事は、おそらく読者のあなたにとっても今から現実的に考えていかなければならない問題であるのは間違いないはずだ。
今、2018年は来るべきAI失業の日の前夜である。まだ余裕があるうちに、そしてまだ自分の人生設計を変更できるうちに、このAI失業がもたらす未来を一緒に覗のぞいてみることにしようではないか」(本書「はじめに」より抜粋)

■第1章 AI失業を巡る世界──どのように仕事は消滅していくか
・まず専門領域の仕事から消滅していく
・ナレッジワーカーという高給取りの終焉
・なぜ弁護士の仕事はまだなくなる気配すらないのか
・AI失業が「金融」と「運輸」から始まる理由
■第2章 パワードスーツ効果の恐怖──なぜ年々、仕事が忙しくなっているのか
・仕事の生産性が倍になっても、収入は変わらない
・かつて不毛だった会議は、高生産性へと変貌している
・「システム化で仕事が楽になる」のは一時的
・『モダン・タイムス』ふたたび
■第3章 「正社員」の消滅──その定義と役割はいかに変化してきたか
・パート、アルバイトの仕事が高度化している
・正社員の仕事は「勝ちパターン」の設計に
・「RPA」でホワイトカラーの事務作業が激減する
・メガバンクの大規模リストラの陰にあること
■第4章 「法規制で雇用を守る」日本の末路──AI失業か、それともAI後進国か
・仕事は消滅してもAI失業を起こさない秘策
・水面下で進められる「AI医師」の開発
・AI失業は日本経済にどれほどのインパクトを与えるか
・AIと人間を「同一労働、同一賃金」にする
■第5章 人工知能が作り出す「便利だけど怖い」未来──あなたの「選択」はいかに操作されていくか
・世界最大の人工知能ペットメーカーになる企業
・スマートな人工知能が提供してくれる「素晴らしい?未来」
・スマートな機械の本当のご主人さまは誰なのか
■第6章 人が要らなくなる職場、人が足らないままの職場──職場や人生の目的はどう変わっていくか
・2023年、日本の職場はどう変わるのか
・若手サラリーマンの「芸人化」
・肉体労働の価値が見直されるまでの道のり
・あなたはそんなに働きたいのか
■第7章 10年後でも生き残れる「3つの人材」──この先、どのような仕事を選ぶべきか
・「AI失業は怖くない論」の落とし穴
・階層社会化の加速と人工知能
・「メカトロ人材」という第三の選択肢
・40代以上の読者は今何をすればいいのか

お勧めの一冊です【KB】
Posted by 大阪手をつなぐ育成会 at 00:37
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