新書 「日本が売られる」 [2018年10月22日(Mon)]
堤 未果 (著)
「日本が売られる」 (幻冬舎新書) 860円(税抜き) 日本で今、起きている とんでもないこと。 日本は出血大セール中! 知らずにいると、取り返しがつかないことになる! 水と安全はタダ同然、医療と介護は世界トップ。 そんな日本に今、とんでもない魔の手が伸びているのを知っているだろうか? 法律が次々と変えられ、米国や中国、EUなどのハゲタカどもが、我々の資産を買いあさっている。 水やコメ、海や森や農地、国民皆保険に公教育に食の安全に個人情報など、 日本が誇る貴重な資産に値札がつけられ、叩き売りされているのだ。 マスコミが報道しない衝撃の舞台裏と反撃の戦略を、気鋭の国際ジャーナリストが、 緻密な現場取材と膨大な資料をもとに暴き出す! 目次です まえがき いつの間にかどんどん売られる日本 第1章 日本人の資産が売られる 1 水が売られる(水道民営化) 2 土が売られる(汚染土の再利用) 3 タネが売られる(種子法廃止) 4 ミツバチの命が売られる(農薬規制緩和) 5 食の選択肢が売られる(遺伝子組み換え食品表示消滅) 6 牛乳が売られる(生乳流通自由化) 7 農地が売られる(農地法改正) 8 森が売られる(森林経営管理法) 9 海が売られる(漁協法改正) 10 築地が売られる(卸売市場解体) 第2章 日本人の未来が売られる 1労働者が売られる(高度プロフェッショナル制度) 2日本人の仕事が売られる(改正国家戦略特区法) 3ブラック企業対策が売られる(労働監督部門民営化) 4ギャンブルが売られる(IR法) 5学校が売られる(公設民営学校解禁) 6医療が売られる(医療タダ乗り) 7老後が売られる(介護の投資商品化) 8個人情報が売られる(マイナンバー包囲網拡大) 第3章 売られたものは取り返せ 1 お笑い芸人の草の根政治革命 〜イタリア 2 92歳の首相が消費税廃止〜マレーシア 3 有機農業大国となり、ハゲタカたちから国を守る 〜ロシア 4 巨大水企業のふるさとで水道公営化を叫ぶ〜フランス 5 考える消費者と協同組合の最強タッグ 〜スイス 6 もう止められない! 子供を農薬から守る母親たち 〜アメリカ あとがき 売らせない日本 衝撃の一冊。ぜひお読みください【KB】 |
Posted by
大阪手をつなぐ育成会
at 00:41