テレビ 精神障害者の戦後 ―病院か地域か― [2015年06月03日(Wed)]
貴重な映像が見られるNHKEテレの「シリーズ 戦後70年」
2015年6月3日(水曜)夜8時からの放送は、 第4回 精神障害者の戦後 ―病院か地域か―(仮) 第4回は“精神障害”のある人がどう生きてきたのか。今、精神障害者の長期入院が大きな問題となっています。先進諸国の精神科の在院日数は平均20日程度ですが、日本では1年以上長期入院している人が20万人に上り、症状が良くなっても病院にとどまる「社会的入院」も数多くいると言われています。なぜ多くの患者が病院から出られないのでしょうか。背景には、患者の人権より治安を重視し、精神障害者を「隔離収容」してきた戦後の歴史があります。統合失調症やうつ病など精神疾患は誰でもかかりうる病。精神障害者もそうでない人も、どうしたらともに地域で暮らせるのか、当事者たちの歴史をたどり考えます。 出演は、サヘル・ローズさん(女優) 山本 深雪さん(NPO法人大阪精神医療人権センター副代表) どうぞ【KB】 |
Posted by
大阪手をつなぐ育成会
at 00:12