新書 「ユーミンの罪」 [2014年01月19日(Sun)]
酒井 順子 (著)
「ユーミンの罪」 (講談社現代新書) ¥ 840 ユーミンの歌とは女の業の肯定である。ユーミンとともに駆け抜けた1973年~バブル崩壊。ユーミンが私達に遺した「甘い傷痕」とは?キラキラと輝いたあの時代、世の中に与えた影響を検証する。 【目次】 1 開けられたパンドラの箱 「ひこうき雲」(1973年) 2 ダサいから泣かない 「MISSLIM」(1974年) 3 近過去への郷愁 「COBALT HOUR」(1975年) 4 女性の自立と助手席と 「14番目の月」(1976年) 5 恋愛と自己愛のあいだ 「流線型‘80」(1978年) 6 除湿機能とポップ 「OLIVE」(1979年) 7 外は革新、中は保守 「悲しいほどお天気」(1979年) 8 “つれてって文化”隆盛へ 「SURF&SNOW」(1980年) 9 祭の終わり 「昨晩お会いしましょう」(1981年) 10 ブスと嫉妬の調理法 「PEARL PIERCE」(1982年) 11 時を超越したい 「REINCARNATION」(1983年) 12 女に好かれる女 「VOYAGER」(1983年) 13 恋愛格差と上から目線 「NO SIDE」(1984年) 14 負け犬の源流 「DA・DI・DA」(1985年) 15 1980年代の“軽み” 「ALARM a la mode」(1986年) 16 結婚という最終目的 「ダイアモンドダストが消えぬまに」(1987年) 17 恋愛のゲーム化 「Delight Slight Light KISS」(1988年) 18 欲しいものは奪い取れ 「LOVE WARS」(1989年) 19 永遠と刹那、聖と俗 「天国のドア」(1990年) 20 終わりと始まり 「DAWN PURPLE」(1991年) お薦めです【KB】 |
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大阪手をつなぐ育成会
at 00:13