日常生活自立支援事業実践報告書 [2013年05月09日(Thu)]
大阪府社会福祉協議会の大阪後見支援センターの発行の「判断能力が不十分な人に寄り添う権利擁護活動―日常生活自立支援事業実践活動報告書」が事務局に届きました。日常生活自立支援事業は、地味ですが地域生活を支えるためには欠かせない事業です。主な利用者は認知症の高齢者と知的障害者や精神障害者ということで、残念なことに時々障害福祉施策から抜け落ちてしまう宿命にあります。報告書では、この事業の社会的な意義と社会福祉協議会による実践の効果が丁寧に綴られています。実践報告は貴重な資料で一人でも多くの関係者に届けられることを願います。【KB】
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Posted by
大阪手をつなぐ育成会
at 14:29