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新書 企業が「帝国化」する [2013年04月18日(Thu)]
米アップル社の元シニアマネージャーが分析する
国家を超えた企業の実態
国家を超え、世界の産業構造や私たちの生活に
大きな影響を与える巨大企業。
米アップル社のシニアマネージャーだった著者が
「私設帝国」の実態を明らかにし、
その影響下で私たちがどう生きていくかを考察する。

ちょっとわくわくする1冊です。

松井博 (著)
「企業が「帝国化」する アップル、マクドナルド、エクソン~新しい統治者たちの素顔」
(アスキー新書)¥ 800

目次です。
第1章 アップルはどうやって帝国化したのか
アップルを退職して見えたこと
「私設帝国」とはなんなのか?
「私設帝国」とはなんなのか?
私が体験したアップルの帝国化
iTunes、委託生産、アップルストア
顧客を囲い込む仕組み
デベロッパーの囲い込み
人材の変化

第2章 帝国の仕組み
もしもアップルがマクドナルドだったら
得意分野への集中
本社で「仕組み」を創り、それを世界中に展開
小さな本社機能
徹底した外部委託
最適な土地で最適な業務を遂行
社内システムの徹底した自動化

第3章 帝国で働く人々
人材のグローバル化
国家に帰属しない企業
世界中から「仕組みが創れる」人材を獲得
仕事好きであること
高学歴は当たり前
要求される英語力
高い専門性
あらゆるレベルでの創造性
ローカルな視点
多文化を受け入れる柔軟性
コミュニケーション能力
経営者はなにをするのか?
弱肉強食の競争社会

第4章 食を司る帝国たち
マクドナルドが外食を変えた
食肉生産の工業化
牧畜もまた工業化された
増え続ける肥満
低下し続けてきた食糧の値段
O−157はどこからやってくるのか
発育への影響
餌付けされる社会的弱者
ある養鶏業者の反乱
精肉業を支える違法移民
食の安全は誰が守るのか?
穀物の種子を独占するモンサント

第5章 個人情報は誰のものか?
デジタルライフ創成期
グーグルのサービス群
中毒になるアップルのサービス
紙の本を超える? 電子書籍
あなたはグーグルの客なのか?
あなたのデータの使用権
グーグルがあなたを所有するとき
電子書籍は誰のものか?
閲覧履歴の把握
広告ネットワークを活用した行動分析
サイト閲覧情報の収集を垣間見る
行動追跡情報のオークション
グーグルが使っているあなたのプロフィール
個人情報は商品か? プライバシーか?

第6章 政府を超える企業たち
アップルは税金を支払っているのか?
アマゾンの場合
グーグルが及ぼす米国議会への影響

第7章 石油依存
世界最大の石油消費国、アメリカ
原油価格の高騰は何を招くのか
石油はどこで誰が掘る?
悪魔の排泄物
資源の呪い
かつては奴隷、いまは石油
蝕まれるナイジェリア
破壊されるニジェール川デルタ地帯
チャドの平均寿命
コストをとるか、安全をとるか?
石油基地は誰が守るのか?
地球温暖化懐疑説は誰が唱えているのか?

第8章 帝国の末端は本当に不幸なのか?
自殺防止ネット
連鎖する自殺
民工たちは不幸なのか?
移住する女性たちの心情
民工の仕事、暮らし
自分の運命は自分で決める
希望の行方

第9章 帝国と付き合う
イメージを気にする帝国
アップルだって謝罪する
ピンクスライム事件
情報を得る
ロビー活動の動向を知る

10章 ではどうすればいいのか?
Winner Takes All(勝者総取り)の時代
階層間の移動は可能なのか?
消えゆく国家間の教育格差
ロボットが仕事を奪う
減り続ける中間層の仕事
もはや当てにならない国家
さらに厳しい日本の状況
日本を見限る日本企業
天は自ら助くる者を助く
創造性を養う
専門的な技能を身に付ける
就職後も勉強を続ける
外国語を習得する
技能や語学の習得に必要なのは「根気」
コンピューターを「使う」側になる
プレゼンや議論は当たり前のスキルになる
海外に流出しない仕事に就く
ネットを使ってマーケットを広げる
移住をひとつのオプションとして考える
持ち家が自由を奪う
自分を高めてくれる環境に身を置く
新興国に2年ほど住んでみる
自分のビジネスを始める
仲間をつくる
評判をメンテする

お薦めします。【KB】
Posted by 大阪手をつなぐ育成会 at 00:00
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